"年輪経営"という言葉をご存知ですか。知恵豆が掲げている、経営方針の1つです。一体どういう事なのでしょうか?
というわけで、今回は知恵豆の「年輪経営」について、詳しくお話してゆこうと思います。
年輪のように
11年連続黒字で走り続けている知恵豆。順調に黒字を出しているならば、一気に成長するべく設備や事業への投資、増員等で勝負に出る時もあるのでは、と思われるかもしれませんが、「年輪のように、じわじわと着実に成長を遂げる」ことを基本方針としています。
新卒採用、パートナー評価見直し、社員旅行、福利厚生の充実、事務所移転、資本増資...いずれも設立当初からあったものや、突如実施されたものはなく、会社の成長と共に計画的に、社内外の状況を鑑みながら、試行錯誤をしながら、実現・定着していったもの。3ヵ年毎に成長方針を掲げ、年間のTO BEへと落とし込みます。毎年、振返り&見直しを行い、堅実に翌年以降の計画を立てるので、目標と大きく乖離した実績や実現できない結果となることはほぼありません。必ず一歩前へ進めるようになっています。
挑戦もします!
堅実な経営 = 挑戦しない・冒険はしない、ということではありません。挑戦・失敗を繰り返すことができる経営の体力基盤をしっかり作った上で、次のステップへ向けて、次々と挑戦を続けています!
また年輪のように成長するのは会社だけではありません。例えば、代表1人でやってきていた組織取りまとめも、役職の設置やジュニアボード制、経営者会議をもって20〜30代を中心に経営者意識を持つ社員を計画的に育成しており、会社の損益に対して当事者意識をもって行動する社員が増えつつあります。自分、から、チームへ、部署へ、会社へ、視野が広がるにつれて、責任は大きくなりますが、働くことへの面白さは、同じかそれ以上。
2021年、新たな一歩
機は熟し、次なる3年に向けて大きく、大きく動き出した2021年の知恵豆。事業部改革、社内制度の新設&見直し、既存事業の今後...。当事者意識を持ち始めた社員たちの「挑戦したい!」にも応えられるよう、既存の制度の見直しや機会づくりにも取り組んでいます。ワクワクが止まりません♪
新たな年輪が刻まれます...!