中華食材の卸売から歩みをスタートした、株式会社中華・高橋。創業70周年を迎える現在は、小売・EC販売の他、自社・OEMでの商品開発、飲食店での体験・教育提供、Webメディア運営など、中華料理で日本を楽しく豊かにできるビジネスはすべてやる!の精神で事業を順調に拡大しています。本日は商品の入出庫管理・発送などを担う商品部管理課の2026年4月入社社員 I.J.さんにお話しをお伺いしました。
商品部管理課 I.J.さん
小さい頃からの夢だったプロ野球トレーナーとして、プロスポーツの現場で経験を積む。夢を叶えた一方で、入職当初から次のキャリアについても考え続けていた。自分の可能性を広げたいという思いから異業種への転職を決意。食への関心と、中華・高橋の現場を大切にする姿勢に惹かれ、2026年4月に入社。
夢だった仕事の、その先を考えていた
プロ野球のトレーナーになることは、小さい頃からの夢でした。その夢を叶えるためにどうしたらいいか、というところから人生設計を考えていたくらいで。ただ、プロ野球トレーナーになれると決まった時に、同時に「次のキャリアも考えなきゃいけないな」とも思いました。トレーナーのセカンドキャリアというと、治療院を開いたり、治療の現場に進んだりする道が多いと思います。でも、自分はそこにあまり興味を持てませんでした。「それしかできない自分」でいるのが嫌だったんです。入ってすぐの頃から、ずっと頭のどこかには次の仕事のことがありました。トレーナーをやり切ったと感じ、将来を考えた時に、自分はあんなこともしたいし、こんなこともしたい。実際にできるんだ、ということを表現していきたい。そう思って、まったく違う業種にチャレンジしてみようと考えるようになりました。
最初から食品業界に絞って転職活動をしていたわけではありません。むしろ最初は、自分に何ができるのか、何がしたいのかも分からないまま転職活動を始めました。食に興味があると気づいたのは、前職の人と話していた時です。「自分に何が向いていると思いますか」「楽しそうにしていたことって何ですか」と聞いた時に、「食がいいんじゃない?」と。そう言われて考えてみると、食べることは好きですし、食そのものにも興味がありました。そこから、食品業界もいいなと思うようになりました。
中華・高橋に興味を持ったのは、食に関わる会社だったこともありますが、それ以上に会社としての取り組みに惹かれたからです。古樹軒で実際にレストランを運営して、そこから意見を吸い上げているところなど、現場を大切にしている印象を受けました。知らないことで、すれ違いが生まれることがあると思います。そこをちゃんとクリアしようとしているところが、すごくいいなと思いました。
「この会社で働きたい」が一番大きかった
異業種への転職活動は、想像していたよりも大変でした。最初はスポーツ関係の仕事も見ていて…自分としてはプロ野球の世界でそれなりに経験してきた自信もあったので、いけるだろうと思っていた部分もあります。でも、未経験や年齢の面で難しさを感じることも多くて、現実は甘くないなと思いました。
中華・高橋には、最初は営業職で応募しました。正直、自分自身で営業に向いていると思っていたわけではありません。でも、それは自分が決めることではなく、人が判断することだと思っていましたし、それよりも、「この会社で働きたい」という思いが強かったです。その後、選考の中で商品部の仕事が向いているのではないかと提案していただきました。話を聞いた時は、純粋に嬉しかったです。実際に仕事内容を聞いても楽しそうでしたし、もともと嫌いな作業でもなかったので、むしろ良かったなと。
職場見学として現場も見せていただいたので、仕事のイメージはしやすかったです。最終面接で社長から熱く語ってもらいましたが、内容として共感できることが多く、面白い会社だなと感じました。
商品を「ただ送るだけ」ではない面白さ
現在は商品部で、朝一では商品を出してルート別の仕分け、その後も配送する商品の梱包や、入庫してきた商品の受け取り・格納などを行っています。まだ商品部の業務の表面上の部分しかできていないので、これから覚えることはたくさんあります。ただ、実際にやってみると、商品部の仕事は「商品をただ送るだけ」ではないと感じます。
梱包ひとつを取っても、すごく丁寧にされている方がいます。そこまで気を使うんだ、と思うこともあります。商品を出したり、入れたり、詰めたりする中にも、次の作業のことを考えることや、受け取る相手のことを考えることがあるんです。そこが難しさでもあり、楽しさでもあります。これまでの経験が今の仕事にどう活きているかは、正直まだはっきり分かっていません。ただ、前職でも培ってきた「自分だけができればいいわけではない」という感覚は大事にしたいと思っています。自分だけが丁寧にやりすぎても、周りとの基準がずれてしまうこともありますし、商品部の仕事はみんなで進めるものなので、チーム全体でどう動くかを意識していきたいです。
入社後、印象に残っていることはいくつかあります。
荷物を詰めている時に送り先を見て、「ここ、行ったことがある」と思う場所がいくつもありました。すごく身近なところに、中高の商品があったんだなと驚きました。また、研修で各部署を回る中で、それぞれの仕事がひとつにつながっている感覚もありました。営業本部長の、「ただ商品を売るのではなく、企業の価値を売る」という話も印象に残っています。
まずは「この人なら大丈夫」と思われるように
入社前は、会社員として働いた経験がなかったこともあり、不安はありました。会社のことを調べても、古い情報が出てきたりして…でも入社後にそういった不安は払しょくされています。商品部の皆さんも、聞きやすい空気を作ってくださっていますし、とても良いタイミングで声をかけてくださる方もいて、ありがたいです。研修で他の部署に行った時にも、「いろいろな部署の経験が商品部での仕事にも役立つよ」と前向きな言葉をかけていただきました。そういう言葉を聞けたのも、安心につながりました。
まずは商品部の業務をしっかり覚えて、「この人なら大丈夫だな」と思ってもらえるようになる。そのうえで、いろいろなことに挑戦していきたいです。商品部の仕事だけではなく、会社全体の中で自分にできることを増やしていければ。
商品部に入った時、いろいろな方から「なんでこんなことをしているんだろうと思うことがあったら、どんどん言ってほしい」と声をかけていただきました。毎日やっていることは、慣れてしまうと当たり前になって、気づきにくくなると思います。そういうところを良くしていこう、変わっていこうとしている空気があるのは、すごいなと思います。
異業種への転職で不安もありましたが、今は全然そんなことはありません。中華・高橋での仕事は、楽しめると思います。
I.J.さん、ご協力ありがとうございました!
中華・高橋では現在一緒に働くメンバーを募集中。食に興味がある方、未経験の業界に挑戦してみたい方、これまでの経験を活かしながら新しい環境で働いてみたい方は、下記またはこちらからエントリーをお願いいたします。食に興味があれば経験ゼロでも大丈夫、入社後半年をかけて各部署にて研修を行い、希望により配属部署を決める第二新卒募集も行っています!