こんにちは!採用担当の有賀です。前回に引き続き今回は、武内製薬の代表取締役である小倉社長に50の質問をしてみました!
「選考時に重視しているポイントは?」「経営者としての考え」といった真面目な質問から、「最近のマイブームは?」といったプライベートの質問まで、色々な角度から小倉社長の「人となり」に迫りました。
ぜひ最後までご覧ください!
▼取締役・塚越さんの「50の質問」はこちら!
【取締役インタビュー】仕事もプライベートも大公開!武内製薬の取締役・塚越の“素顔”に迫る50の質問
プロフィール
Q1.年齢は?
A.33歳
Q2.出身地は?
A.徳島県板野郡藍住町
藍染で有名な町です。「藍」が住む藍住町です!
Q3.経歴は?
A.新卒で楽天株式会社に入社し、ECコンサルタントとして約3年間勤務しました。楽天を退職した後は個人事業主として開業し、ECコンサルや経営・戦略コンサルを行う傍ら、並行して外資系コンサル会社にも所属していました。個人事業主としての最初のクライアントが武内製薬で、2023年1月から正式に役員として武内製薬に加わりました。
Q4.座右の銘は?
A.全力で楽しむ
どんなことでも心から楽しむことで、自然と良い方向に進んでいくと考えています。
3つぐらい理由がある気がしていて、「①前向きなチャレンジで得られる経験・学びの総量はそもそも大きくなる」、「②全力でやったことの結果は振り返りがしやすい」、「③困ったときには色んな人が手を差し伸べてくれる」とかですかね。これらはあくまで冷静に振り返った時に浮かんできた理由なのですが、改めて自分としても「全力で楽しむ」姿勢を今後も大切にしていきたいですね。
Q5.自分を漢字一文字で表すと?
A.楽
座右の銘が「全力で楽しむ」ですし、良くも悪くも楽観的な性格なので、「楽」だと思います。
Q6.周りの人からどのような性格だと言われますか?
A.人たらし
最近よく言われます(笑)。
個人的には、昔は八方美人すぎる部分もあった気がしますが、今はそれはなく、自分も心地よい範囲で誰とでもすぐに打ち解けられるのは結構強みだと思います。
Q7.長所は?
A.メンタルの強さ
僕は、責任感はすごく大事にしつつも、起こった出来事に対して「全部自分のせいだ」と思い込みすぎないようにしています。オーナーシップはもちろん大切だけれど、自責思考が行き過ぎてしまうとメンタルが崩れてしまうので、ほどよくバランスをとることで無理なく動けるんじゃないかと思っています。ただそのときにも「全力で」やっておかないと起こった出来事の原因が自分なのか・そうじゃないのかが判断しきれないので、やっぱり「全力」は大事ですね。
Q8.短所は?
A.飽きっぽい
興味を持ったことはなんでもやりたくなってしまう性格で、今までで長続きしたことは、サッカーかラーメンか料理ぐらいですね(笑)。武内製薬には挑戦する風土があって、定常業務を繰り返すことはほとんどないので、全く飽きないですね。
経営者としての考えや組織づくり
Q9.武内製薬の好きなところを3つ教えてください!
A.Super Speedy、Owenership、Positive
武内製薬が掲げている3つのバリューですが、みんながこれを本当に体現してくれていて。これらを体現してくれている社員たちはやっぱり能力が高いし、良いやつが多いなと思います。
個人的には、何をするかよりも誰と働くかは職場選びにおいて非常に重要だと思うので、そのメンバーみんなが素晴らしいのは、武内製薬の大きな魅力の一つだと思います。
Q10.塚越さんを一言で表すと?
A.イケイケ?(笑)
喋りが上手くて頭も良く、YouTubeに出演すれば再生回数がいつも伸びている印象だし、カリスマ性があるなと思っています。でも、「カリスマ」というと表現として綺麗すぎる気がして、でもチャラ男では意外とない。てことでカリスマとチャラ男の間、「イケイケ」がなんとなくしっくりきました(笑)。
Q11.経営者になろうと思った理由は?
A.もともと「頼られる存在になりたい」という思いがあって、最終的には経営に携わりたいと考えていました。武内製薬には2019年ごろから関わってきていますが、武内製薬の役員にならないかという話を頂いたときには事業内容・規模も大きく成長してきていたし、グループ会社も見てほしいということだったので、色々な挑戦ができそうだと思って、武内製薬の役員になることを決めました。
Q12.経営者として日々心掛けていることは?
A.常に会社単位で未来の成長を考えて、足元ばかり見ないこと
会社・事業にとって足元の数字は非常に重要です。そこがぐらついていては決して将来は描けません。ただそこだけ見ていると変化の大きいこの時代にすぐに取り残される気がします。
武内製薬では各部長と一緒に半期ごとのKPI目標を設定し、各部長を中心に全社員がその達成に向けて動いてくれています。一方で僕も同じように半期・1年単位での目標に集中してしまうと、中長期的な成長戦略を描ける人がいなくなってしまいます。そのため僕自身は部門ごとの将来像や部門を飛び越えた新規事業の可能性を常に模索するようにしています。
今後は、各事業も成長してきている中で、部長陣にも中長期的な方向性検討や目標設定を任せていきたいと考えていて、僕は各部門を統括するさらに上の視点から、将来的な会社の拡大に向けた成長戦略を考え続けたいと思います。
Q13.意思決定をするときに重視していることは?
A.一定以上の勝算があるか
鳥の目・虫の目・魚の目で考えたときに、一定以上の勝算があるかを重視しています。ちなみにコンサル時代は、勝率を100%近くまで高めることを意識していましたが、それだとスピードが落ちてしまうので、最近は勝率が50%以上あれば実行しています。
Q14.武内製薬の代表になってから、一番印象に残っていることは?
A.瞬間瞬間の社員の成長
一番って結構難しいですね。ここ数年、会社の成長に伴って一緒に働く仲間が増えて、昔よりはその一人一人と話す機会もだいぶ減ってしまっているんですが、それでもたまに話したり、訪問同行したりするときに「そんな案件をこなしているのか」「メンバーマネジメントが上手だな」「いつのまにそんな綺麗なプレゼンを」みたいに成長を感じる瞬間瞬間がなんだかんだ思い起こされる気がします。
Q15.武内製薬の代表になって、よかったと感じた経験は?
A.様々な経営者の方々と直接お会いし、色々なことを学べる機会が増えたこと
Q16.もし武内製薬の代表じゃなかったら、何をしていた?
A.個人事業主としてやっていたコンサルティング事業を中心に色んな事業を始めていたと思います。
Q17.小倉さんにとって、理想のチームとは?
A.配慮はあるが、遠慮がないチーム
人同士のコミュニケーションにおいて、配慮は絶対に必要ですが、お互いに遠慮していたら本音で意見を交わすことができず、物事がスムーズに進まなくなってしまうので、コミュニケーションコストがかかる組織は良くないと考えています。
Q18.目標としている経営者は?
A.この人!!っていう人はいない
一人の経営者を目標とするのではなく、部分部分で参考としている経営者はたくさんいます。僕にとって理想の経営者像は、「新しい事業を次々と生み出しながらも会社の地盤が揺らがない経営者」。未来に向けた新しい挑戦を続ける一方で、社員がついてきていて、人事や経理といった会社の管理部門が安定しているというように、攻めと守りのバランスがとれた経営を目指していきたいです。
Q19.メンバーにとってどのような存在でありたいですか?
A.最後に頼られる存在
僕は先述した通り頼られる存在になりたいと思っているので、逆にメンバー全員に対しても、お客様でも部下でも友人でも誰かに頼られる存在になってほしいと思っています。そして僕自身はそのメンバーが困っているときに、最後の砦として頼られる存在でありたいと思います。
Q20.どのような人と一緒に働きたいですか?
A.武内製薬のバリューを体現できそうな人
正直、スキルは後からでも身につくので、考え方やマインドが合うかが一緒に働く上では重要だと思っていて、それが武内製薬の場合はバリューに表れています。。例えば、多くの人が絡み合う仕事をオーナーシップをもって推進したり、ピンチをまるでチャンスかのように捉えてポジティブに行動したり。武内製薬のバリューを体現できそうな人は、武内製薬の組織風土に合うと思いますし、一緒に働きたいです。
Q21.選考時に重視しているポイントは?
A. ①バリューを体現してくれそうか/②コミュニケーションがきちんと取れるか/③将来のビジョンが1つでもあるか
①は先述した通りです。②はQに対してAが答えられているかぐらいの基礎的コミュニケーションスキルのことを指しています。③については、公私どちらに関することでもよくて、将来何かやりたいことがある人は、その実現に向けてどう動くべきかを考えられると思うので、間違いなく成長が早いと思います。それが会社の方向性や事業内容・依頼したい業務とマッチしてたら最高ですね。
Q22.今後、武内製薬をどのような会社にしていきたいですか?
A.超速で挑戦と変化をし続ける会社
ダーウィンの進化論によると、最後まで生き残るのは賢いものや強いものではなく、変化に適応できるものだそうです。昔に比べて今は、社会や技術の変化がだいぶスピーディーになっていて、そのような状況下で生き残るためには、自社の強みを常に俯瞰で見つめながら、時代に合わせて挑戦・変化をし続け、かつそれを楽しめる集団であることが必要だと考えています。
Q23.小倉さん個人の目標を教えてください!
A.誰かの指針になること
そのためには、自ら何らかの大きな実績を上げ、自分自身の価値・知名度を高める必要があると考えています。
趣味やプライベートの過ごし方
Q24.趣味は?
A.料理
無心になれるので好きです。あとは人と話す場が好きなので、みんなが集まる場所を提供して、自分も料理しながら、お酒を飲みながら、楽しい時間を過ごすのは好きですね。
過去に小倉さんが作った料理。レベルが高いです…
Q25.特技は?
A.料理
Q26.毎日のルーティンは?
A.特にないです!朝のコーヒーぐらい?
Q27.休日はどのように過ごしていますか?
A.家族や愛犬、友人と過ごす。お風呂・サウナに行く。ゆっくり料理する。
Q28.最近のマイブームは?
A.ずっとマイブームですが、漫画を読み続けてます。最近は青春モノが多くて若返った気分です。
Q29.ストレスの解消法は?
A.誰かと一緒にたらふくご飯を食べる。たくさんお酒を飲む。
Q30.一番テンションが上がる瞬間は?
A.ひと口目のビール
Q31.五反田にあるおすすめのごはん屋さんは?
A.ラーメンなら「手打ち正麺 Hachimitsu」、居酒屋なら「野崎屋」
Q32.愛読書は?
A.愛読書というほどでもないですが、堀江貴文さんの「多動力」は昔刺さりました。
Q33.好きなアーティストは?
A.いない
音楽は雑食系なので、トップ100をよく聞いています!
Q34.行ってみたい国や都市は?
A.ヨーロッパ
大学最後の春休みにヨーロッパ旅行を計画していたのですが、膝をけがして入院し、泣く泣く断念したので、いつかリベンジしたいです。
Q35.これがないと生きていけないというものは?
A.友人、美味しいお酒とごはん
Q36.ペット自慢をどうぞ!
A.世界一可愛い!
チワックスを二匹飼っていて、わんところで「わんころ」といいます。インスタにわんころの写真を投稿しているので、ぜひご覧ください!
Instagram
かわいい!天使!
Q37.プライベートでの直近の目標は?
A.三匹目を飼うこと
白いチワックスを飼いたくて。三匹合わせて「わんころもち」になるように、名前は「もち」にする予定です。
Q38.老後はどのように過ごしたいですか?
A.昼間は釣りに行って、釣った魚をみんなで一緒に食べて、夜はスナックでカラオケをしたいです。
過去について
Q39.どのような子供時代を過ごしましたか?
A.元気でやんちゃな天才くん
最もやりこんだのはサッカー、他にも水泳、卓球など、さまざまなスポーツに打ち込んでいました。あとは小学校卒業までは頭良いキャラでした。テストで100点以外を取ることはほとんどなく、解くスピードも速かったので、先生の隣で丸付けを一緒にする係でしたね。(頭良いキャラは中学校数学で打ち砕かれました笑)とはいえ男の子らしく、階段飛び降りチャレンジをして、大けがをするといった、やんちゃな一面もありましたね。
サッカーに打ち込む小倉少年
Q40.子供の頃の夢は?
A.サッカー選手
Q41.学生時代に打ち込んだことは?
A.中高→サッカー、大学→アルバイト
大学では飲食店でキッチンのアルバイトをして、学生ながら副料理長を任されたこともありました。賄い作りも任されていたので、ホールのみんなに食べたいものを聞いて、イチからこだわって作っていました。
Q42.学生時代の部活は?
A.中高→サッカー部、大学→アカペラサークル
大学でもサッカー部に入るつもりだったのですが、大学に入る直前に膝をけがしてしまい、サッカーができなくなってしまって。元々、カラオケが好きだったのと、母方の家系が音楽一家だったこともあり、当時ハモネプで人気だったアカペラサークルに入りました。実は結構ボイパできます(笑)。
Q43.人生のターニングポイントは?
A.アメリカ留学
僕の家は代々教師をしていて、僕自身も教育学部に通って、教員免許も取得したので、教師になるものだと思っていました。ですが、大学を一年間休学してアメリカで日本語の教師として働いたときに、自分は何も知らないなと痛感することが多かったんです。こんなに知らないことが多いのに教師なんてできないと思い、まずは教師以外の仕事に就こうと決めました。
アメリカインターン時代のホストファミリーとの一枚
Q44.今までで一番の挑戦は?
A.楽天を勢いで退職したこと
先ほど未来志向・目的意識を持っている方が良いと話しましたが、実は僕自身、どちらかと言うと場当たり的に生きているところがあります。周りから見れば挑戦と感じることでも、僕はそれを挑戦と思わずに何とかなるっしょと楽観的にやってしまうタイプなんですよね。楽天を退職した時も、正直なところ挑戦と感じていたわけではありませんでした。次に何をするか全く決まっていなかったけれど、「なんとかなるだろう」と思い切って辞める決断をしました。
Q45.今までで一番心動かされた経験は?
A.アメリカ留学
知らないことを知るのが好きで、その体験がとんでもなく大きかったのがアメリカ留学でした。
Q46.これまでもらった中で最高の誉め言葉は?
A.人たらし?(笑)
「人たらし」という言葉は武内製薬にジョインしてからよく言われるようになりましたが、結構嬉しいですね(笑)。
今までは「頼りになる」とか「これからもよろしく」みたいな言葉がすごく嬉しかったですが、その言葉をいただける裏側には僕自身の努力やコミュニケーションはもちろんあると思っていて、その裏側の要素が「人たらし」という言葉に一部表れているように思っています。
Q47.やっておいてよかったと思うことは?
A.コンサルとして働いたこと
昔は地頭やコミュニケーション能力に自信があったのですが、コンサルに転職して、その自信が打ち砕かれました。コンサルとしての考え方と一般的な考え方は少し違って、特に客観性を担保したロジカルなアプローチはコンサルを経験しないとわからなかったのではないかと思っています。今でもコンサルの視点は仕事に活きていて、それを学べたのはよかったです。
「もしも」の質問
Q48.一日だけ誰かと入れ替わるとしたら、誰になって何をしたいですか?
A.サッカー日本代表の久保選手や三苫選手になって、ヨーロッパでサッカーをしたいです。
Q49.突然、1週間の休みができたら、何をして過ごしますか?
A.南の島でぼーっと考える
最近、ミーティングが続いていて、じっくり考える時間が取れていないので、仕事やプライベートについてゆっくり考えたいですね。
Q50.タイムトラベルができるなら、過去と未来どちらに行って、何をしたいですか?
A.消去法的に未来に行く
過去に行くと今までの選択を否定してしまうような気がするので過去に戻りたいとは思わないです。でももしパラレルワールドが存在するとしたら、過去にも行ってみたいですね。
未来に行ったら、自分の死ぬ時期やその理由を探りに行きますかね。不健康な生活のせいで早死にしてたりするとさすがにそれを回避する努力をする気がします(笑)。
いかがでしたか?
”人たらし”な小倉社長の、温かく親しみやすい人柄が皆さんに少しでも伝わっていれば嬉しいです。
少しでも「話を聞いてみたい」と思った方は、ぜひカジュアル面談でざっくばらんにお話ししましょう!