こんにちは!採用アシスタントの植村(うえむら)です。
今回は、リベルの北部九州オフィス・オフィス長 兼 採用責任者の本多(ほんだ)さんに密着しました!
本多さんは、現場のマネジメントや数時管理、そして採用活動から社員面談や事務作業まで、幅広い業務を担当しています。
その中でも今回は、採用責任者としての1日にフォーカスして、どんな仕事をしているのかをご紹介します。
- 採用にも関わりつつ、人事の仕事にもキャリアチェンジしてみたい。
- 採用担当って面接以外にどんな仕事があるの?
- 人と関わる仕事がしたい!
人事・採用担当の1日が気になっている方の参考になれば幸いです。
それでは早速、本多さんにバトンタッチです!👇
── 8:30 起床
朝は8時半ごろに起きます。まずは珈琲を淹れて一服。
この時間が一番落ち着く瞬間で、「今日も始まるな」と頭を整えています。
出社前にニュースや採用トレンドを軽くチェックして、気持ちを仕事モードに切り替えます。
── 9:30 出社
オフィスに着いたら、まず求人媒体のメッセージを確認。候補者からの連絡や面接調整、各部署からの採用要望などをチェックします。
朝のこの情報整理で、一日の流れをイメージします。
── 10:00 採用計画の見直し
採用ポジションごとの進捗を確認し、今後の採用計画を整理します。各部署とやり取りをしながら、「いつまでに」「どんな人を」「どのチームに迎えたいか」をすり合わせる時間です。
採用は単に人を増やすための業務ではなく、お取引先からの信用にも関わる大切な仕事。現場の稼働状況や案件の動きを見ながら、タイミングを逃さずに採用を進めることが求められます。
とはいえ、いくら計画を立てても、その通りに進むとは限りません。人の動きや景気、時期によって状況は常に変化します。思い通りにいかない中で、どうバランスを取っていくか――そこがこの仕事の難しさであり、面白さでもあります。
── 12:00 昼休憩
お昼は社内のメンバーと軽く外食することもあれば、デスクで済ませることもあります。
この日は採用の打ち合わせ後に、社長が茹でてくださった素麺を採用メンバーみんなでいただきました。
本社のすぐ近くにゲストハウスがあってキッチンも使えるので、こうしてちょっとした食事会ができるのがLIBERらしいところ。
食べ終わった後は、面接対応に備えて履歴書を確認したり、質問を整理したりします。気持ちを一度リセットして、午後に備える大切な時間です。
── 13:00 面接対応
午後は面接が中心です。
1次面接では候補者の経験や考え方をじっくり聞きながら、リベルの文化や価値観とマッチするかを見ています。「緊張せずに話してもらえる空気づくり」を意識していて、できるだけ自然な会話になるよう心がけています。話していく中でその人の魅力が見えてくる瞬間が好きですね。1日で3〜4名の候補者とお会いする日もありますよ。
── 16:00 面接後の共有・資料整理
面接が終わったら、評価内容をまとめて社内共有します。採用チームや現場責任者とすり合わせをして、次のステップを決定します。
感覚で判断せず、できるだけ具体的な言葉で伝えるよう意識しています。こうした共有の積み重ねが、リベルらしい採用基準を形づくっていきます。
── 17:00 採用ページのチェック
Wantedlyをはじめとした採用媒体のページをチェックします。
記事の制作や更新は外部のチームやアシスタントが中心で進めていますが、最終的な確認や方向性の調整は私の役割です。
特に気をつけているのは、「求職者に誤解を与える表現になっていないか」「会社の雰囲気が正しく伝わっているか」という部分。応募してくださる方が安心して読めるように、言葉のトーンやニュアンスは細かく確認するようにしています。
採用ページは会社の印象を決める大切な入り口なので、「LIBERを知ってみたい」と思ってもらえる内容になっているかを常に意識しています。
── 18:00 終業準備
一日の最後は、翌日のスケジュール確認とタスク整理です。
応募者への返信や次回面接の設定など、今日中にできることは終わらせます。採用はスピードが大事なので、対応を後回しにしないよう意識しています。
机の上を片づけてPCを閉じると、ようやく一息つけます。
── 仕事終わり
帰り道は音楽を聴きながら気持ちをリセット。
たまに他社の採用ページを見て参考にしたり、業界ニュースをチェックしたりしています。家に帰ったらのんびり過ごして、また次の日に備えます。
── 最後にひとこと!
採用責任者の仕事は、会社の未来をつくる仕事だと思っています。
「この人と働きたい」と心から思える瞬間に出会えると、どんな疲れも吹き飛びます。
これからもリベルの仲間を増やしながら、チームの未来を形にしていきたいです。
いかがでしたか?本多さんの1日を通して、採用の仕事の奥深さと、リベルの温かい雰囲気が伝わったのではないでしょうか?
採用って、単に人を採る仕事ではなく、「どんな人と一緒に働きたいか」「その人がどう成長していけるか」を考える仕事なんだと、改めて感じました。
「人と関わる仕事がしたい」「採用の仕事に興味がある」という方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです!
「こんなことが知りたい!」というリクエストもお待ちしております!
最後まで読んでいただきありがとうございました!次回もお楽しみに!