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社員コラム#3 やったことがない飛び込み営業をやってみて気付いたこと/営業のお仕事紹介

私達のストーリーをご覧いただき、ありがとうございます。
Brewで営業を担当している岩下です。

今回は私達の営業のお仕事の中で、気付いたことをご紹介します。

営業といえば、
電話のアポイント、お客様との面談(ヒアリング)、提案書の作成、プレゼン、その他お問い合わせの対応、などが一般的なイメージでしょうか?

もちろん、私達も同じような営業スタイルで、日々業務を進めていますが、その他に私は、「飛び込み営業」にも取り組んでいます。


なぜ、「飛び込み営業」を始めたのか?
そもそものきっかけは、私自身、営業電話が苦手だったこと、があります。

電話のアポイントが全く取れない私に、代表やメンバーから、
「アポ件数伸びてないね。話し方に自信や勢いが感じられない」
「それでお客様は、あなたに任せたいと思うだろうか」
「自信をつけるために、飛び込み営業に行ってみたら」

というアドバイスを頂いたことがきっかけです。

「ええ?今の時代に飛び込み?」という疑問と「面倒くさい、怖い」という気持ちがありましたが、電話の結果も出せていない状態でしたので、「やってみます」と答えました。

また、以前ナレーターを目指していたころに、飛び込み営業の経験があったので、「対面やリアルのほうが、電話よりもやりやすいかも」と考え、やってみることに。

そして、最初はあまり深く考えず、社内のリストを調べて、「既存のお客様の会社+近くにあるビル」を目指して、飛び込み営業をスタートしました。

しかし…
・お客様の会社への移動に時間かかる
・人材育成や研修を必要としている会社が無い
・新規顧客獲得どころか、話ができる環境を作れない
という状況が続いていました。


「やはり無理だ」と思いながら、会社に帰った私は、
移動に時間がかかって、上手く回れませんでした」
「結果出せませんでした、申し訳ありません」

と、代表やメンバーへ言い訳と謝罪ばかりしていました。
(正直、「やりたくない理由」を並べていただけだと思います)

その姿を見た私に、代表とメンバーは、
「言い訳や謝罪はいらないよ。それは逃げだよ」
「移動に時間がかかっている、ニーズの無い会社ばかりだったんでしょ?」
「こういうときどう考えるのか、いつも言っていることあるよね」

と、問いかけてくれました。

逃げることばかりを考えていた私は、ようやくこの言葉を思い出します。

「出来ないことにフォーカスしない」
「だったらどうするかを考える」
です。

そこから私は、
「う~ん、短時間で回れるルートを探してみます」
「ニーズがありそうな、大きなビルが集まっている場所を調べてみます」

と、面倒ながら考えを絞り出し、半信半疑のまま再度出かけます。


すると、どうでしょう…
・現地で行き先に右往左往しなくなる
・近くの移動だけで済む。テンポ良く回る件数が増える
・担当者とお会いする確率が増える
・名刺交換、面談、案件化へつながる

と良いサイクルが生まれ始めたのです。

名刺を獲得して帰社した時には、「おお!いい顔してるね!」と言ってもらえるようになりました。
徐々に、「意外に会って頂けるんだな」、「担当者に会えると嬉しいな」という楽しさも生まれました。


苦手なことや出来ないことを、「ああ、これは無理だ」と、自分で諦めるのは簡単です。
私はすぐ、その「逃げる気持ち」に行きがちです。

しかし、これは無理=自分が出来ることはゼロ、ではないはずです。
「無理だ」で止まってしまうと、先程の「いい顔してるね」のシーンは生まれていないと思います。

ゼロではないはずだから、諦める前に(面倒くさいけど)「だったらどうする」を一度考えてみる。
そこで出来ることをやってみると、小さな道が開ける。
そして一つ前に進んだこと、出来たことが、喜びや楽しさにつながる。

そんなことを学ばせて頂いた、会社から背中を押して頂いたな、と飛び込み営業を通じて感じました。

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