今回は、C4Cの『社内副業制度』を紹介します。
制度の概要はもちろん、生まれた背景や実際に使っているメンバーのリアルな声まで、まるっとお届けします!
目次
社内副業とは?
制度が生まれた背景
実際に使っているメンバーに聞いてみた!
Kさん:社内副業だからこそ積めた経験
Tさん:スキルシートがさらに充実
Kさん:受託側の助けになっていることがやりがい
Sさん:収入アップでさらなる挑戦に
Kさん:「学び」に最大の価値を見出して
おわりに
社内副業とは?
社内副業制度は、SESとして客先に出向しながら、C4Cの受託案件にも参画できる制度です。
副業稼働分は時給で別途支給をしています。
もう少し具体的に言うと...
- SESの出向先での稼働はそのまま継続
- C4Cが受注した受託案件に、SES稼働以外の時間で参画
- 稼働した時間分は、時給として別途支給(収入がW発生)
- 参画する案件は、自分のスキルや興味に合わせて選べる
「副業」とは言っても、外部企業ではなくC4Cの受託案件なので、安心感があります。
自分が所属している会社のプロジェクトに、もう一つの立場で関われるイメージです。
制度が生まれた背景
2025年7月から運用を開始しているのですが、社内副業制度が生まれた一番のきっかけは、実は受託側の事情でした。
受託開発は、受注に波があります。
案件が集中する時期もあれば、そうでない時期も。
でもプロジェクトを動かすメンバーは、繁閑に関わらず同じ顔ぶれです。
つまり、忙しい時期は受託メンバーへの負荷がどうしても高くなる。
そのたびに外部リソースを探すよりも、すでに信頼関係のある社内エンジニアに動いてもらえたら...
それが制度の最初の発想でした。
(ありがたいことに今では、副業メンバーにかなり助けられています。)
そしてこの会社側の事情と重なる形で、エンジニア側のリアルな声も見えてきました。SESの面白さといえば、「現場が変わるたびに新しい技術や業界に触れられること」
そう感じている方は多いのではないでしょうか。
でも一方で、こんなもどかしさを感じたことはありませんか?
- 「この現場、同じことの繰り返しで少し物足りないな」
- 「もっと違う技術も触ってみたいけど、今の案件では難しい」
- 「副業したいけど、外でやるのはちょっと…」
SESエンジニアはアサインされた現場の範囲でしか動けない、というのは事実で、C4Cでも同じ課題感を持っていました。
会社が抱える課題と、エンジニアが感じるもどかしさ。
この2つが重なるところに制度を作れないか?そう考えたのが出発点です。
そしてもう一つ、C4Cの文化・思想として「挑戦」と「成長」をとても大切にしています。
AI時代が加速するなかで、守備範囲を広げたり生産性を上げたりと、個人の成長が問われる場面はこれからも増えていくはず。
だからこそ、「やったことないことに挑戦する場」を制度として活用してほしいと思っています。
たとえば、設計・開発に携わりながら「上流工程にも挑戦してみたい」と思っても、現場でいきなり要件定義へ、というのはハードルが高い。
でも社内副業を使えば、受託のプロジェクトで上流工程にチャレンジできます。
実際にこの制度を通してコンサル領域にまでステップアップしたメンバーもいます!
実際に使っているメンバーに聞いてみた!
制度の説明だけでは伝わらないことがあると思うので、実際に社内副業制度を使っているメンバーに5名にインタビューしてみました!
Kさん:社内副業だからこそ積めた経験
週0h〜20h超まで、稼働時間は時期によってさまざまです。
参画して最初の1か月はリリース期限が迫る中で慣れずに苦労しましたが、乗り切った後はそんなにしんどいと思った記憶はないです。
DB設計など普段あまり経験できない内容をやらせてもらえたこと、一緒に副業に参画していた優秀な2人のメンバーの考え方や進め方を間近で学べたことが良かったですね。
また、自分が実装した画面をお客様に「使いやすい」と言ってもらえた時も嬉しかったです。
スキル面は伸びを感じつつ、他の副業メンバーを見るとまだまだだなとも思うので、引き続き頑張ろうと思っています。
Tさん:スキルシートがさらに充実
多い時は週30h、平均15h、今は1hくらい稼働しています。
業務が忙しい時は稼働時間の確保がしんどかったですね。
一方で、普段の現場業務では経験できなかった顧客との打合せに出席できたり、スキルシートに記載する経歴が増えたりしたのは良かったです。
スキル面では「やったことなかったことをやったことがある」にできたのが大きく、収入面では自己投資に使えるお金が増えました!
Kさん:受託側の助けになっていることがやりがい
稼働時間は平均すると週4時間、月でいうと20時間くらいです。
本業が優先になるので、本業が忙しくないタイミングで進めることが多く、大抵は土日にまとめて作業しています。
副業を始めたばかりの頃は、対応した案件で不具合が出て日中帯に作業しなければならないことがあり、本業との両立が少ししんどいと感じる瞬間もありました。
今はお客様からの緊急対応が自分に回ってくることはなく、受託メンバーの方々が対応してくれているのだと思います。
もともと「成長したい」「収入を増やしたい」という目的で始めたわけではなく、受託側から声をかけてもらって参加した形なので、自分の稼働が助けになっているなら、それが一番やって良かったと思える部分です。
スキル面では、やりたかったインフラ構築を1から構成・実装・リリースまで任せてもらえたことが自信と成長につながりました。
現場ではなかなか任せてもらえない経験なので、実務に近い形でチャレンジできたのは社内副業の明確なメリットだと感じています。
Sさん:収入アップでさらなる挑戦に
社内副業を始めたきっかけは3つです。
①収入を増やしたかったこと(これが一番の動機)
②本業の現場が工程・承認重視で実装に没頭できる場が欲しかったこと
③社内の他プロジェクトにも関わる中で「もっと深く携わりたい」気持ちが強くなったこと
稼働時間は週15時間ほどで、フルリモートで定時後すぐ副業に移れる身軽さを活かして、月〜木に集中して取り組んでいます。
しんどいと感じる瞬間はほとんどありません。
むしろ本業はインフラ寄りなのに対し、副業では API 開発やフレームワーク、ライブラリに触れられるので、学びの場として楽しめています。
詰まったときも、AI と壁打ちしながら自分で進められますし、請負開発事業部のメンバーも Slack で素早く反応してくれるので、相談すればすぐ前に進めます。
強いて言えば楽しすぎて睡眠を削った時期があったことくらいです(1日3時間睡眠…笑)。
やって良かったのは、月10万円以上収入が増えて生活にゆとりが生まれたことです。
金銭的な安心感が、新しい挑戦に踏み出すための土台にもなっていると思います!
また、実装したものがすぐプロダクトに反映されて成果が見えることや、社内のさまざまな人と関わる機会が増えたことも嬉しかったです。
スキル面では、フロントエンドのデザインや開発からインフラ整備までを一通りこなせるエンジニア像に、少しずつ近づけている実感があります。
本業で培ったインフラの知識に、副業で触れている開発側のスキルが掛け合わさって、自分の技術の幅が確実に広がっていると感じます。
Kさん:「学び」に最大の価値を見出して
きっかけは、上司から「せっかくだし、どう?」と声をかけてもらったことでした。
当時の現場はスキルアップが見込めず、同期がどんどん経験を積んでいくのを横目に焦りを感じていた時期だったので、願ってもない話でした。
週5時間前後を目安に本業後の時間で作業しています。
まだ始めて1ヶ月ほどなので、正直なところ自分のペースを探っている最中という感じで、いまは無理のない範囲で着実に、を意識しています。
しんどいのは、本業の残業で副業の時間が削られるもどかしさと、初めての言語・環境へのキャッチアップ。
ただ個人で学んでいた領域を実践で活かせる好機だと捉えています。
副業で参画している案件は、要件が変わることも多いフェーズで、その都度組み立て直す中で「変わっていく状況に食らいついていく力」が身についた実感があります。
「そもそもこの機能は必要なのか」を判断するレイヤーに立てたのも大きな変化です。
収入も嬉しいですが、自分の感覚では参加自体が完全に自己投資。
学ばせてもらってスキルも伸ばせて報酬までいただけるなんて「えっ、いただいていいんですか!?」というのが本音です(笑)。
一番嬉しかったのは、上司と一つ上のレイヤーで会話できるようになってきた瞬間。
自分なりの視点で言葉を返せるようになった手応えに、踏み出して良かったなと思いました。
そして、この経験を通して目指したい姿もはっきりしてきました。
視座の広さを確保して、必要なときに必要な機能を提案できる人材になりたい。
ただ言われたものを作るのではなく、「そもそも何が必要か」から考えて動ける。
そんなエンジニアになるのが、いまの目標です。
おわりに
制度運用開始からもうすぐ1年。
今はまだ受託側からお声がけする形が多いですが、今後は「もう一歩踏み出したい」「挑戦したい」「収入を増やしたい」という意欲のあるメンバーが自ら手を挙げて活用できる制度にしていきたいと思っています。
制度を活用してどんどん挑戦してスキルアップしていくメンバーがさらに増えることを願っています🌱
「社内でどんな副業ができるの?」
「自分でも挑戦できるのかな?」
などなど、少しでも興味を持っていただけたら、まずはカジュアルにお話できれば嬉しいです!
エントリーお待ちしています!✨️