株式会社コムデの会社情報 - Wantedly
株式会社コムデの魅力を伝えるコンテンツと、住所や代表・従業員などの会社情報です。株式会社コムデは、BtoB および BtoBtoC のセールスプロモーションのプロダクト制作を主軸に、Webサイト制作/システム開発/アプリケーション開発/デジタルサイネージ/AI/VR・MR/電子書籍/AI/IoTなどを様々な分野で事業を成長させています。 ...
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こんにちは!代表の竹部です!今回は弊社のお客様でもある株式会社コムデの深嶋社長をゲストにお迎えし、お互いの会社の出会いから、採用、これからのビジョンなどについて熱く語り合った対談インタビューを公開します!
▷深嶋:
株式会社コムデの深嶋利之と申します。東京本社に加え札幌・名古屋・フィリピン・ベトナムを拠点に、約100人が在籍している11期目の会社です。
事業内容としてはBtoB および BtoBtoC のセールスプロモーションのプロダクト制作を主軸に、Webサイト制作/システム開発/アプリケーション開発/デジタルサイネージ/AI/VR・MR/電子書籍/AI/IoTなどを様々な分野で事業を成長させています。
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▷竹部:
深嶋社長から私たちの会社の問合わせフォームにご連絡いただいたことが出会ったきっかけです。ご連絡いただいた際にコムデのことを調べてみると、案件の規模感も人数もすごく大きな会社で驚きました。海外にも支社があって…。何よりそんな会社の代表である深嶋社長から直々に連絡があったことにびっくりしました。
▷深嶋:
コムデが北海道に進出したのは2021年の9月ごろだったのですがその頃は、マーベリックスさんが使用されているNuxt.jsなどの新しい技術を扱える技術者がうちでは非常に少なかったんです。実際にそういった技術を使用した案件の相談もある中で、どうせ札幌に進出するなら札幌の企業で一緒に仕事が出来るところを探してみようと思い連絡しました。
でも最初にWebサイトを見た時、「これは一体どんな会社なんだろう…。」と正直わからない部分の方が多かったんです(笑)
▷竹部:
実はあえてそうしているんです!(笑)札幌にも数百社の競合他社があって、その中で作ったばかりの僕たちの会社を見てもらえる機会はなかなかないと思うので、他社とは違う味を出したいなと思って一癖あるサイトにしました。それが功を奏して深嶋社長にも興味を持ってもらえたわけです。
▷竹部:
北海道の人って、道外に出たくない人が結構多くて実は自分もその一人なんです。久しぶりに東京に来ると街の雰囲気や人多さを目の当たりにして、広くて自然の多い北海道の良さを実感します。自分にとって暮らしやすいと思える場所で働けるのは個人的に魅力だと思ってます。札幌はエンジニアでも派遣形態で働く人が多いからか、新しいシステム言語を扱える人が少ないんです。そうした土地で僕たちがNuxt.jsのような最先端の言語を使用した事業を行うことで優位性が保てるのでは、とも考えています。
▷深嶋:
確かに、僕も面接をしていると北海道から出たくないっていう人が多い印象がありましたね。あとは離職率が低いということも北海道の大きな特徴だと思っていて、教育や採用にかかるコストも東京とは全然違うと思います。
▷竹部:
だからなのか札幌では大企業の新卒採用を除いて、IT業界未経験から入社できる会社ってそんなに多くないんですよね。
▷深嶋:
そうなんです。そこがコムデの札幌進出が成功した理由なんです!他の企業が経験者を求めるのに対して、僕たちは逆に未経験者しか採用しないので市場にすんなり入っていけました。最初から優れた技術を求めるというよりは、コムデの雰囲気と合っているか、この仕事をしたいという意思がどれだけあるか、という気持ちを重視しているので、採用活動を通してたくさんの人と会って話を聞くことを大事にしています。
▷竹部:
そういったマインドの部分は大事ですよね!僕たちも採用活動には力を入れていて、「隣で働いていてイヤじゃない人」をコンセプトに、技術面だけでなくコミュニケーションの取り方や、一緒に仕事していて楽しいかどうかというところも重視して判断しています。
書類選考を通過された方とはスープカレーを食べに行ったり、居酒屋に行ったりと、面接というよりお互いを知る場を設けてマッチングを確かめます。実は弊社では創業から3年経ってまだ1人も退職者が出ていないんです。それは多分こうして採用活動に時間をかけてじっくりと見極めているからこそだと思うので、今後ももっと力を入れていきたいと思っています。
―マッチングを確かめることは会社だけでなく求職者にとっても大事なことですよね!
▷深嶋:
教育事業を進めていきたいです。加えて社内の体制なども見直して、全体的な組織力を上げたいと思っています。例えば会社として何か舵を切った時に全員で同じ方向を向けたほうが絶対に組織として強いと思うんです。特にこの業界は時代の変革とともに事業内容も変えていかないといけないので、そうした時に社員みんなが一丸となってその方向に進めるような高い組織力を作っていきたいですね。
▷竹部:
僕たちはこれから採用を増やしていきたいです。僕含め今いるメンバーも段々と歳を重ねていきますので、何か役職のようなステージを与えたいと思うようになったんです。今はエンジニアとしての作業がほとんどですが、人が増えれば教育も必要になりますしそうして新しいことに挑戦して経験を積むことは個人の成長にもつながると思います。
なのでこれからは人数を増やして組織化していくことが今の目標です。
▷深嶋:
そうですよね、経営者としても同感です。組織である以上皆それぞれがいずれは上に立って誰かに教育して、そこからまた育った人が教育して、という風にサイクルを回して発展させていかないと、マンネリ化もしますし、やっていることがいつまでも変わらなかったり楽しさがなかったりすると思うので、僕もやっぱりステージを提供してあげたいなと思います。
▷竹部:
以前深嶋社長に「雇用を生むことは社会貢献だ」というお話を聞いた時、「確かに!」と思ったんです。会社を立ち上げてから、社会貢献という点に関してはあまりピンと来ていなかった部分もあるのですが、深嶋社長とお話する中で採用活動が会社のためだけでなく、社会貢献にも繋がっているんだと気付かされました。
▷竹部:
札幌のエンジニアだったらマーベリックスに入社したいと思ってもらえる会社にしたいです。実績を増やして知名度を上げながら、「あの会社良いよね」「楽しそう、入ってみたい」とかエンジニア同士の会話の中で自然に話題にしてもらえるような会社にしていきたいです。
▷深嶋:
エンジニアの登竜門という感じで素敵ですね!僕たちはデジタルコミュニケーションカンパニーというミッションを掲げています。デジタル領域全般を扱える会社として、クライアントの要望に応じて総合的にサービスを提供出来る会社でありたいですね。そして「国を代表する企業になる」これも目標に掲げています。具体的にはこれから3年後を目処に分社化することを自分の中の目標として決めていて、今の各事業部が一企業として尖った部分を確立することで「デジタル領域といえばコムデグループ!」と思ってもらえるようにしていきたいです。
▷深嶋:
基本的には主体性を持って仕事が出来る人。今はメインを未経験採用でやっているので、入社された方は触れるもの全てが初めてだと思います。でもそこで怖がらずに率先して挑戦することができる人が経験値を積んで行けると思います。
また、スピードの早い業界なので追いかけることに必死になりがちですが、コムデは追いかけられる企業になりたいと思っています。そのために日々新しい技術やデザインをインプットして実践に生かしていく、学びに積極的な人も大いに活躍できると思います。
▷竹部:
うちに集まる人は経験者が多いので、なにかにチャレンジしたいと思ってくる人が多いんです。前の会社では挑戦できなかったことがある人や、自分のスキルを生かしきれてなかった人など、この会社で変わりたいと思っている人が集まっているので、そういう強い思いがある人は成長していけるんじゃないかと思います。深嶋社長がおっしゃったように学びも多い職業なので、常に新しい知識を取り入れようとする積極性も大切なんじゃないでしょうか。
―未経験採用でも経験者採用でも、スキルというよりは人間的な魅力や仕事に対する姿勢が大切なんですね!
▷深嶋:
竹部社長自身がすごく謙虚で勉強熱心なところが魅力だと思います。
そういう方が引っ張っている会社は成長できるし、実際離職率が低いのは「この人についていきたい!」という気持ちがあるからなんじゃないかと思います。
僕が札幌に行って一緒にご飯を食べに行くときも話題に上がるのがほとんど仕事に関わる話なので、どれだけ真剣に向き合っているかが伝わってくるんですよね。もちろんエンジニアの方々の技術力も素晴らしいので、様々な面で成長出来る会社だと思います。
▷竹部:
深嶋社長はご自身の経験値と勉強熱心な姿勢が魅力だと思います。
仕事についてお話していると、日々勉強して知識と蓄え続けているのに加えて、そこに経験が重なっているのがわかってとても深いなあと感じるんです。
そのマインドは社長だけでなく社員の方々にも広がっていると思っていて、そういう方々ならお客さんも安心して任せたい!と思えますよね。すごく素敵な文化だと思います!
―お二人、本日はありがとうございました!
札幌の地で共にエンジニアや会社の将来を考える代表のお二人でしたが、お互いが良い影響を与えながら、それぞれの会社メンバーが切磋琢磨し合っている様子が伝わりました。
後半はコムデ副社長の深嶋と竹部社長とのスペシャルインタビューをお届けしますので、ぜひご覧ください!
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