当社の掲げる「本質的な価値創造」の実現へ
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「本質的な価値創造」へ
Essencimoが創業以来、一貫して追求してきたのは「本質的な価値創造」です。
原点は、現在の主軸事業である補助金・助成金・入札といった公共制度の活用支援という領域にあります。多くの企業は優れた技術やアイデアを持ちながらも、国の提供する経営を加速させる仕組みを十分に活用しきれていない。また一方で、国も民間(特に中小企業)のニーズを正確に把握できず、制度作りに課題を抱えています。この、公共と民間の間にある深いギャップを埋め、日本経済全体で効率的な成長と還元を実現することこそが、我々の存在意義であると取り組む中でより強く確信しています。
我々は単なる制度の活用支援者ではありません。
公共制度を網羅的にリサーチしデータベース化する強み、制度活用の深いノウハウ、そして制度活用に必要なリソースを直接提供できること、これらの独自性・優位性を武器に、制度をテコとして事業を飛躍させるパートナーとして、お客様と伴走してきました。
コンサルティングの先へ:自ら価値を創造する事業会社
Essencimoが追求する本質性の実現のため、我々は「コンサルティング」の枠に収まらない道を目指すことを決断しました。なぜなら、コンサルティングはあくまで他社の価値最大化を支援するものであり、本質的な価値を追求する我々にとっては、その先の直接的な価値創造こそが、本当の目的だと気づいたからです。
もちろん、他社を支援し、そこに成長と変革をもたらすことは心から喜びを感じられるものですが、我々が目指すのは、それだけに留まらない壮大なビジョンです。私たちは、公共領域の知見とコンサルティングというユニークな武器を活かし、「多様な産業の成長を複合的に支援し、日本の経済成長を牽引する」というビジョンを掲げています。
そのために我々は、コンサルティングを武器とした「事業会社」となることを目指しています。今現在取り組んでいる公共制度活用支援、戦略・経営改善支援、PMI支援といったコンサルティングサービスに加え、今後は農業、製造業、医療、観光、防衛、エネルギーといった日本の基幹産業に自ら事業投資を行います。積極的な投資を通じて事業の経営改善と変革を推進し、新たな産業基盤を創造していくことを目指します。
我々の挑戦に共感するあなたへ
我々のビジョンは、一般的な従来型のコンサルタント像には収まらないかもしれません。ただし、我々が求めるのは、自走力とデリバリー能力を持ち、プロフェッショナルとして成果にこだわる「変革者」です。そして何より、「多面的な知の融合」を楽しみ、未知の分野への知的好奇心と学習意欲を持つ「挑戦者」です。
我々は、異なる専門性(公共制度、PMI、DXなど)を持つメンバーが集まり、知恵を掛け合わせることで、既存の業界の常識を打ち破るソリューションを生み出していきます。
このような壮大かつ挑戦的なストーリーを共に紡いでくれる仲間を心からお待ちしています。我々のビジョンに共感し、自らの手で日本の未来を創造したいと願う方と、ぜひお会いできることを楽しみにしています。