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念願だったITエンジニアへ。そんな自分が新社会人として感じた“良い意味でのギャップ”
こんにちは!株式会社アウトソーシングテクノロジー(以下、OSTech)の採用担当です。
今回は、インテグレーション事業本部の山本さんにインタビューをしてまいりました。
・新卒でOSTechを選んだ理由
・現在の業務内容
・働く魅力
についてお話しますので、「主体的に学びながら成長したい方」や「エンジニアとしてのキャリアを考えている方」はぜひ最後までご覧ください。
山本さん / インテグレーション事業本部プロフェッショナルサービス2部 関西製造エンジニアリング課
2024年4月に新卒でOSTechに入社。大学では経営学を専攻し、大学院でプログラミングの道へ。現在は、スマートフォンアプリの開発や保守作業を担当している。
ー自己紹介をお願いします。
2024年4月にOSTechに新卒で入社した山本です。現在は請負プロジェクトでシステム構築や保守作業に携わっています。
学生時代について
ーどのような学生時代を過ごされましたか?
大学では経営学部で、主に会社法や民法などの法律関係の勉強をしていました。その後、大学院では分野を切り替え、プログラミングを学ぶことに。具体的には、ChatGPTのような自然言語処理のAIを開発する研究をしていました。
プライベートでは、少しでも興味を持ったものにはとりあえず挑戦してみる性格なので、アウトドア系の趣味を中心に片っ端から試していましたね。例えば、YouTubeでダイビングの映像が流れてきて興味を持ち、その年の夏休みに沖縄でダイビングのライセンスを取得したこともあります。
ー経営学部からプログラミングに興味を持ち大学院に進学するまでの経緯を教えてください。
大学3年生になり就職活動を始めた頃、将来どんな仕事がしたいのかを考えるなかで、ITエンジニアに興味を持ち始めました。
きっかけはとても些細なことで、XやInstagramなどのSNSを使っているうちに、「これってどんな仕組みで動いているんだろう?」という素朴な疑問が湧き、深掘りしていくうちに最終的にプログラミングに行き着き、興味を持つようになったんです。
しかし、文系の学部で学んできた自分にはITエンジニアになるのが難しいと感じたので、「どうすればエンジニアになれるだろう?」と考えた結果、大学院に進学し、プログラミングを学ぶことを決めました。
OSTechとの出会い
ーOSTechに入社した決め手を教えてください。
就職活動ではIT系の会社に絞り、さまざまな企業を検討していました。
そのなかで、特に印象に残ったのが、OSTechの新卒採用担当。とても丁寧かつ的確にサポートしていただき、ここまで親身に対応してもらったのは初めてだったので、素直に「この会社いいな!」と感じましたね。
また、選考を進めるなかで出会った人たちも素敵な人ばかりだったので、迷わず入社を決意しました。
ー入社前に不安はありましたか?
「初めての上司はどんな人だろう?」というちょっとしたドキドキはありましたが、不安はほとんどなく、それ以上に楽しみな気持ちが大きかったです。
「どんな仕事をすることになるんだろう」「ビジネスマン同士のやり取りってどんな感じなんだろう」「会議はどのように進められるんだろう」といったことを想像しながら、入社を楽しみにしていました(笑)
ー入社後にギャップはありましたか?
入社前に想像していたよりも自由度が高く裁量を持って働ける環境だと感じています。
というのも、私が所属している部署は、立ち上がってから年数が浅いこともあり、業務の進め方や案件の内容が固定化されていません。そのため、自分たちで「こういう体制にしたらどうか」「こういう開発を進めたらどうか」「こういう案件を提案してみたらどうか」といったことを主体的に考えて作り上げることができる環境です。
このような自由度の高さは、私にとっては良い意味でのギャップでした。
また、ドラマの見すぎかもしれませんが、会社は上下関係が厳しく、上司や先輩とは気軽にコミュニケーションを取れないものだと思っていました。しかし、実際にはとてもフラットな雰囲気で、上司に「下の名前で気軽に呼んでほしい」と言ってもらえた時は、すごく嬉しく思いましたね。
OSTechでの働き方
ー入社後から現在までの業務内容を教えてください。
入社後は、約3か月間の研修があり、主にAWSなどのクラウドに関する基礎的な知識を学びました。
その後は、実際のプロジェクトに入るようになり、現在は、設備の状態を日誌で報告するスマートフォンアプリの開発プロジェクトに携わっています。
これまでは紙のバインダーでデータを管理し、事務担当者に渡して手作業でパソコンに入力・保存するという流れで報告業務をされてきた企業様から、その作業がとても手間だったためアプリ化したいという依頼をいただき、開発に取り組んでいます。
ー楽しい部分と大変な部分を教えてください。
プログラミングを組む際に、自分の想像通りにシステムが動き、AからBへ想定通りのデータを正しく届けられると、楽しさを感じます。
一方で大変な点としては、AからBへ上手くデータが行き着かなかったり、クライアントから求められるシステムの実現が難しそうだったりする場合は苦労しています。
ー壁にぶつかった時はどのように対処していますか?
「この方法が駄目なら、次は少し角度を変えてこんなアプローチをしてみよう!」というように、できるだけ柔軟な視点で考えることを意識しています。
また、チームのメンバーも頼りになる人ばかりで、相談に乗ってもらいながら乗り越えています。
ーやりがいを感じる瞬間を教えてください。
お客様や一緒に働くメンバーの力になれた時にやりがいを感じますね。
例えば、上司からAWSについて聞かれた際、研修で学んだ知識と自分なりに調べた内容をもとに簡単な資料を作成して見せたことがあります。その時に、とても感謝されたことが今でも印象に残っていて、やりがいを感じた瞬間の1つです。
OSTechの魅力
ーOSTechの魅力を教えてください。
自分の努力次第で成長できる環境がある点が魅力だと思います。
というのも、部署自体が出来たばかりで人数も少ないため、最初から一定の知識を求められる開発に携われる環境があり、スピード感を持って成長することができます。一方で、研修制度などはまだ整備の途中であるため、自ら学び、課題を見つけて成長する姿勢も求められると感じています。
また、対象資格を取得すると、受験費用の補助と報奨金が支給される「資格取得支援の制度」も魅力の1つです。対応している資格の種類も幅広く、自分の目指したい分野を選べるので、どんどん活用しながらスキルアップしていきたいと考えています。直近は、クラウド関連の仕事に携わりたいという想いがあるので、まずはAWSのアソシエイト資格からスタートし、最終的にはプロフェッショナルレベルに近づけるように勉強していきたいです。
今後の展望
ー今後OSTechでどのようなプロジェクトに携わっていきたいですか?
私の所属する部署のお客様は、「自社のシステムが古くて困っている」といった課題を抱えているケースが多いと感じています。
そうしたお客様の既存システムを、AWSやAzureなどのクラウド環境へと移行し、課題を少しでも多く解決できるようなプロジェクトに携わっていきたいと考えています。
ーどんなキャリアステップを歩んでいきたいですか?
まだ1年目なので具体的なイメージはつきにくいですが、まずは多くのプロジェクトに携わりながら経験を積み、しっかりと仕事に慣れていきたいです。そして、今後入社してくる後輩を引っ張っていけるような存在になりたいと考えています。
ー最後に、候補者の方にメッセージをお願いいたします!
OSTechは、上司がメンバーをとても大事にしてくれる会社なので、人間関係に関してはあまり心配する必要はないと思います。エンジニアとして主体性を持ち、スキルを磨きたい方にぜひ参画していただけたら嬉しいです。
学生生活は、勉強ももちろん大切ですが、家でスマホをいじって時間を潰すよりも、少しでも外に出て、まだやったことのないことに挑戦し思い切り楽しんでください!
ー山本さん、ありがとうございました!