成長できる環境とは。フルリモート×フレックスで成果を出すチームの秘密 その3
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前回は、「研修」にフォーカスを当てた成長環境をご紹介しました!
ただ、成長できる環境はまだまだありますよ・・・!
幅広く関わること
丁寧な研修で前提理解や人間関係の構築が一通り終われば、次はいよいよ実務がスタート。
ここでも、成長にフォーカスすることは組織にとって非常に重要です。
そもそも、成長と一概に言っても様々な側面があります。
- スキルアップ
- キャリアアップ
- 成果の向上
- 人間力の向上
- リーダーシップの発展
業務に携わり始めるということは、上記5つのスタートを切るということです。
スキルアップを切り抜きがちで、少しずつ成長しているようにみえても、実は多方面で成長しているんですよね。
単純な足し算ではなく、かけ算的な要素があるからこそ、最初のスタートダッシュが大事なんです。
「採用するとは会社がその人に投資している」とも言うように、新たにジョインしてくれた方がどんどん成長してくれるのはやっぱり嬉しい。(あたりまえ)
だからこそ、成長する環境づくりを心がけています。
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では、どんな環境が成長に繋がるのか・・・?
広い視野をもつ=その会社で幅広く関われる環境です。
LASTPASSでは、特定の業務だけを繰り返すような役割分担は最小限にしています。
それは、環境の変化や新しい課題が生まれたときに、1つの業務しか経験していないと対応が難しくなるからです。
例えば、広告運用のメンバーがクライアント対応にも携わったり、システム開発チームがマーケティング視点を取り入れた提案を行ったり──部門の垣根を越えて動く機会を日常的に用意しています。
こうした「幅広く携わる経験」は、
- 自分の業務が会社全体の成果にどう繋がっているかを理解できる
- 他部署の課題や目標を知ることで、連携の質が上がる
- 一つのスキルを他の領域にも応用できるようになる
という成長に繋がります。
この積み重ねが、「会社全体を動かせる人材」にさせるんですね!
次回は、「独自性」
今回は、「成長」にフォーカスした環境づくりが組織全体の成果に繋がる仕組みを解説しました!
漠然としたイメージに少しでも色がついていたら嬉しいです!
次回は、「独自性がもたらす最高のコミットメント」についてお話します!