みなさん、こんにちは。Hinotori魅力発信担当のみなとです!
今回は、現役の学生インターンである江島実咲さんにインタビューを行いました。
江島さんのことばの一つ一つに、旅と地域への想いが感じられ、熱意と可能性に心を打たれました。
江島さんの経験を通して、Hinotoriでのインターンシップの魅力をお伝えします。
目次
江島さんのプロフィール
Hinotoriとの運命的な出会い
―Hinotoriを知ったきっかけを教えてください。
―フィールドワークではどのような発見がありましたか?
インターンでの具体的な業務
―Hinotoriでどのような業務を担当していますか?
―AIを活用した記事作成について、もう少し詳しく教えていただけますか?
―ショート動画の制作についても教えてください。
Hinotoriでの挑戦と成長
―インターンを通じて、自分自身にどのような成長を感じていますか?
Hinotoriの魅力や文化
―Hinotoriの魅力は何だと感じていますか?
―どんな週報なのか、もう少し教えていただけますか?
将来の展望
―Hinotoriでのインターン経験を今後どのように活かしていきたいですか?
後輩や応募を考えている学生へのメッセージ
―最後に、Hinotoriのインターンに興味を持っている学生へメッセージをお願いします。
江島さんのプロフィール
江島実咲さんは、東京学芸大学教育学部の4年生です。2024年6月までフランスに留学していたそうで、現在は日本に帰国していますが、Hinotoriでは、帰国前の6月頃からフランスからリモートワークで学生インターンとして活躍中です。
Hinotoriとの運命的な出会い
―Hinotoriを知ったきっかけを教えてください。
江島さん:Xで社長の大﨑さんのインターン生募集の投稿を見かけたのがきっかけです。留学中に13カ国を旅行して、旅に興味を持ち始めていた頃でした。例えば、パリのカフェでクロワッサンを食べながら過ごす朝の時間や、異国の文化に触れる瞬間など、旅の素晴らしさを肌で感じていたので、観光に関わる仕事の経験をしてみたいと考えていました。
また、「地域に関わる」という面では、留学前に大学の取り組みで、福井県南越前町でフィールドワークを行った経験も大きかったです。
外国人技能実習生について調査するため、街の人々にインタビューをしたり、自分で連絡して企業にアンケートを取ったりしました。
―フィールドワークではどのような発見がありましたか?
江島さん:人口が少ない町なのに、人と人とのつながりの強さに驚きました。例えば、ある方に話を聞いていると、「あの会社で外国人が働いているのを見たよ」と教えてくれて、そこから芋づる式に情報が広がっていったんです。
また、実際に技能実習生の方々と話す機会もありました。彼らが町の良さや会社の魅力を生き生きと語る姿を見て、外国人が少ない地方だからこそある「住みやすさ」や「温かさ」を感じました。
こういった経験があって、Hinotoriのミッションである「地域のまごころが報われる世界を創る」という想いに共感し、インターンに応募しました。
インターンでの具体的な業務
―Hinotoriでどのような業務を担当していますか?
江島さん:Webメディアの記事制作とショート動画の制作です。記事制作では、AIが書く記事の構成を考えたり、リライトをしたりしています。
―AIを活用した記事作成について、もう少し詳しく教えていただけますか?
江島さん:まず、特定の地域や観光スポットについての基本情報をAIに入力します。AIはそれを元に記事の下書きを作成します。私の役割は、その下書きを読み、構成を見直し、より魅力的な内容になるようリライトすることです。
例えば、ある温泉街の記事を書く際、AIは基本的な情報を並べただけでしたが、私は「夕暮れ時の温泉街の情緒ある雰囲気」や「地元の人々との温かい交流」といった、より感情に訴えかける要素を加え、Hinotoriらしい「まごころのある文章」を心がけています。
読者が「行ってみたい」と思えるような、感情を込めた表現を追加することが私の重要な仕事です。
▽江島さんが作成した記事
―ショート動画の制作についても教えてください。
江島さん:Instagram用の1分程度の動画を作成しています。動画制作の経験がなかったので、最初は本当に苦労しました。1本の動画を作るのに5〜6時間もかかっていたんです。
- 具体的な制作プロセス
1. テーマ選定(例:隠れた観光スポット紹介)
2. シナリオ作成
3. 素材(画像・動画)の選定
4. 編集ソフト(CapCut)を使用した編集
5. BGMや効果音の追加
6. キャプションの作成
7. チームメンバーからのフィードバック
8. 修正と投稿
特に難しかったのは、限られた時間内でいかに視聴者の興味を引き、最後まで見てもらえるかということです。徐々にコツをつかみ、今では3〜4時間程度で1本作れるようになりました。
▽江島さんが作成した動画
Hinotoriでの挑戦と成長
―インターンを通じて、自分自身にどのような成長を感じていますか?
江島さん:観光業界の知識が乏しかった私でも、実践を通じて多くのことを学べています。特に、読者や視聴者の気持ちを考えることの大切さを実感しています。
例えば、動画制作では最初は再生回数が伸び悩みましたが、他のインターン生の作品を研究したり、マーケティングチームからアドバイスをもらったりしながら、少しずつ改善していきました。
具体的には、冒頭5秒で視聴者の興味を引くこと、テロップの文字数を減らすこと、BGMの選択に気を配ることなどを意識するようになりました。その結果、徐々に再生回数が増え、最近では1万回以上再生される動画も作れるようになりました。
この経験から、諦めずに挑戦し続けること、そして周りの人からの学びを大切にすることの重要性を学びました。
Hinotoriの魅力や文化
―Hinotoriの魅力は何だと感じていますか?
江島さん:チームの雰囲気がとても温かいことですね。週1回のオンラインミーティングでは、大﨑さんを含めみんなで和気あいあいと話し合っています。
また、毎週書く週報で、お互いの頑張りを認め合える文化があります。リモートワークが中心ですが、こういった取り組みを通じてチームの一体感を感じられるのが素晴らしいと思います。
―どんな週報なのか、もう少し教えていただけますか?
江島さん:はい。例えば、先週の週報では、私が作成した動画の再生回数が過去最高を記録したことを報告しました。すると、他のメンバーから「すごい!どんな工夫をしたの?」といった反応があり、私の成功体験をチーム全体で共有できました。
また、別のメンバーが記事作成で行き詰まっていることを書いていたのですが、それに対して「こんな切り口はどう?」といったアドバイスが集まりました。
このように、週報は単なる業務報告の場ではなく、チーム全体で学び合い、高め合う場になっています。
これがHinotoriの文化の大きな特徴だと感じています。
将来の展望
―Hinotoriでのインターン経験を今後どのように活かしていきたいですか?
江島さん:いつか、自分で取材に行ける「旅のストーリーテラー」になりたいと思っています。Hinotoriで学んでいる「地域の心を見つける」という視点を大切に、まだあまり知られていない地域の魅力を発掘し、その「心」を多くの人に伝えられるような仕事がしたいです。
具体的には、例えば地方の伝統工芸を守る職人さんや、地域の特産品を作る農家さんなど、その土地ならではの「物語」を持つ人々にインタビューし、その想いを伝える記事や動画を作りたいと考えています。
そして、その「物語」に触れた人々が実際にその地域を訪れ、新たな交流が生まれる。そんな循環を作り出すことで、地域の活性化に貢献できればと思います。
Hinotoriでの経験は、この夢への大きな一歩だと感じています。
後輩や応募を考えている学生へのメッセージ
―最後に、Hinotoriのインターンに興味を持っている学生へメッセージをお願いします。
江島さん:観光や旅行の専門知識がなくても大丈夫です!私も最初は全く知識がありませんでしたが、熱意と想いさえあれば、周りの方々が親身になってサポートしてくれます。
Hinotoriには、地域や旅に対する熱い想いを持った人が集まっています。そんな仲間と一緒に、新しい旅のカタチを作る挑戦ができるのは、とても貴重な経験だと思います。
Hinotoriは、単なる旅行サービスを作っているわけではありません。
人と人、人と地域を「感情」でつなぐ、新しい形の架け橋を作ろうとしています。そのビジョンに共感し、一緒に挑戦してくれる仲間を待っています。ぜひ、飛び込んでみてください!
きっと、あなたの中に眠っている可能性に気づくはずです。
江島さんのインタビューを通じて、Hinotoriでのインターンシップの魅力が鮮明に伝わってきました。
専門知識よりも「想い」を大切にし、実践を通じて成長できる環境が整っていることがよくわかります。
彼女の言葉には、単なる仕事以上の、地域や旅への深い愛情が感じられました。そして、その想いを形にする過程で、自身も大きく成長している様子が印象的でした。
Hinotoriは、旅行業界に革命を起こそうとしています。
その最前線で、自分の可能性を広げながら、社会に貢献できる。そんな貴重な機会がここにあります。
特に、以下のような方にはピッタリだと思います。
✅ 地方の魅力を発信したい人
✅ テクノロジーを使って人々の心を動かしたいと思っている人
✅ 「まごころ」という言葉に共感できる人
✅ 自分の可能性を広げたい人
あなたも、江島さんのように、感動で人と地域をつなぐ新しい旅のカタチを一緒に創り出してみませんか? Hinotoriは、あなたの想いと行動力を待っています。