こんにちは！ハステック採用担当です。

今回は建築事業部所属の滝山さんに、前職でのブラック事情と、未経験業界への挑戦の実態をお聞きしてきました。若くして転職を決意された裏側もご覧ください。

プロフィール
建築事業部　滝山(タキヤマ)さん。
23歳。学生時代はサッカーに明け暮れる体育会系。新卒でテレビ業界へ就職を果たすも、会社に寝泊まりすることが頻発するほどの労働時間に嫌気がさし、21歳でハステックへ転職。1年目はクリーニング事業部に所属し、現在は建築事業部にてシェアハウスにおけるお客様対応などを担当。働き方を自分でコントロールしており、リフォームに関われるよう日々努力中。

前職はかなりブラックな労働環境だと伺っていますが、どのような経緯でハステックに入社されたのかを教えてください

前職はテレビ番組の制作会社で働いていました。

元々テレビを見るのが好きなテレビっ子だったのですが、ある時から「番組をどのように作成しているのか」「構成を自分で考えられたら面白いだろうな」と思ったのがきっかけです。

最初はやりがいもありましたし、一度は会ってみたいような有名芸能人の方ともお会いできてモチベーション高く仕事ができていました。

ですが、会社で寝泊まりすることもよくあるほど拘束時間が長く、それに対して賃金も平均より少ないと、働き方に無理がありました。

正直新卒だったので一般的な基準がわからなく働いていたのですが、友人との話や世間を知るようになって「当たり前ではない」ということに気づきました。

そこから転職を考えエージェントに相談したところ、ハステックを紹介してくれたという流れになります。

転職活動の際、選ぶ基準はありましたか？

前職での経験は変え難いものではありますが、率直に社会人のスタートで躓いてしまったという自負がありました。

そのため、今からでも遅れを取り戻したいという気持ちと、興味のあった営業に関われる仕事という二軸で探しておりました。

・若手を中心に盛り上がっている
・お客様と接することができる

この軸で探していた時にハステックを知り、即戦力として迎え入れてくれるという情報もあったので、まずは会社説明会に参加することにしました。

説明会では田島社長自らが熱く語ってくださり、情熱を持っている方だなという印象を抱きました。

社長はもっと遠い存在だと思っていたのですが、直接話を伺えたこと、そして私自身体育会系気質だったこともあり、相性はいいかなという感想でしたね。

営業という好きな仕事もできそうだし、20代が圧倒的に多い職場だったので面白そう、と思いハステックを選びました。

田島社長の記事はこちらをどうぞ

ハステックではどういった仕事をされていますか？

1年目は清掃事業部にいたので、清掃の現場へ行くのはもちろん、電話やメールでの営業活動もさせていただきました。

他にも現場の管理や作業員の指導と、幅広く従事していました。

清掃事業部ではお客様の対応が個人の裁量に委ねられている面が大きく、お客様第一で動くことができます。普通の会社なら会社の利益になりそうなことばかりやるイメージですが、ハステックはお客様ファーストです。

お客様から依頼されたことはほとんどやらせていただき、希望に沿う提案もできていたと思います。実際にお客様からも「100%叶えようとしてくれるのはハステックだけだよ」「すごく助かってるよ」と言われ仕事のやりがいを感じました。

顧客ファーストの目線など、ここでしかできない経験でしたね。

2年目からは建築事業部にうつりました。私自身、リフォームの作業に興味があったこと、もっとプライベートを充実させたいという気持ちから社長に懇願したところ、二つ返事で異動させてくださいました。

今まではお客様ベースの仕事が多かったのですが、建築事業部はお客様から注文をいただき、その仕事を自分でコントロールしながらペースを見つけて仕事ができるため時間的自由が増えました。

たった2年で違った仕事をさせていただけるのは感謝していますし、また0から新しいことに挑戦できているのがすごく面白いと感じています。

基本的に勤務時間内で仕事が完結するため、定時退勤できていますし、土日にお客様から電話が来たりなどもないため、前職に比べるとかなり働きやすくなりました。

ハステックの社風や環境はいかがですか？

やはり若い方が多いので話が色々合う事も多いですし、仕事上でのわからない案件を遠慮なく聞ける環境なので非常にやりやすいです。

距離感も近く、休みの日にはみんなでバーベキューや遊びに行くなどもしています。

仕事面でも周りの方がたくさん助けてくれるので本当に感謝していますし、23歳という年齢で多くのことを経験させてもらっているので人間的にも成長していると思います。

実はハステックに入社する前はメールの書き方や電話の取り方、掛け方など社会人のマナーを全く知りませんでした。

社会人としての常識を体当たりで教えてくれたのはハステックの上司ですので、基本的なビジネススキルを身につけられたのは本当に感謝しています。

今でも上司の電話を盗み聞きしたり、現場へ出向いたりと学びながら仕事ができています。

それこそ友人はちょうど今年入社して現在上司に怒られながらやっているという話も聞きますが、私はすでに一度乗り越えているため友人や同僚の相談をよく受けています。

だからこそ、この会社でもっと上に行って、後輩たちにも知見や経験を伝えられる存在になりたいなと考えています。

仕事で失敗したことはありますか？

お客様から直接怒られたことはないのですが、お客様の要望をヒアリングして別の会社に伝える仲介役をしていた時に、細かい報連相ができなくて苦情を受けたことがあります。

もっと現場の声をしっかり過不足なく伝えなければならなかったりと、1年目はそういった苦労がありました。その度に上司が間を取り持ってくれたので頭が上がりません。

また、最初はお客様の要望をあまり聞こうとせずに、自分の主張をいかに伝えるかを考えていました。

それによって要望をきちんと把握できておらず、顧客ファーストの目線から外れてしまったことがありましたね。

そういった社会人としての常識も含めて学ばせていただいた環境に感謝しております。

ハステックでの働きがいを教えてください。

若いうちからどんどんチャレンジすることができる点と、お金の面でも満足のいく額がいただける評価制度になっていることです。

20代が大半を占めていますし、これからのこの会社も大きくなっていくので若いパワーを仕事に向けることで良い循環が生まれます。

もし失敗したとしても仲間がフォローしてくれますし、社長も3ヶ月に一度のペースで面談してくださるので努力すればするほど公正な評価をしてくださいます。

金銭面がモチベーションにもなり、若いうちから稼げるというのは自己肯定感もアップし毎日の仕事が楽しくなる1つのきっかけになります。

仕事内容と経済的な自由度の2つの側面で働きがいを感じます。

どんな方がハステックに向いていると思いますか？

・向上心
・元気
・素直
の3点です。

明るく元気であれば職場に馴染めると思いますし、仕事は自分で創るという社風でもあるので向上心が必要です。

最後の素直さに関しては、先輩や上司から好かれるような人であれば例え失敗したとしてもみんながフォローしてくれる、と考えたからです。

明るく素直で向上心のある方にぜひ来てほしいですね。

滝山さんはどんな方と働きたいですか？

私は特に素直な方と働きたいです。

例えば私が教える立場にある時に、文句や嫌なことをいう人には教えたくなくなります。

もちろん自分の意見を持つことは大事なので、そういった主張は大歓迎なのですが、気持ちよく教えられる人と一緒に働きたいなと思います。

最後にハステックでの仕事の魅力と求職者に対してのメッセージをお願いします！

私が所属している建築事業部はリフォームという大きな仕事を任されています。お客様の理想をしっかりヒアリングして、その想いを形にしていくのが大きな魅力の１つです。

また、飲食店などの支援もしているのですが、工事が終わって完成した後、お客さんとしてその店を訪問するとお客様から感謝されたりとやりがいを感じますね。

私もまだ20代前半ですが、上司として立ち振る舞いを求められたり、若いうちから大手の企業では味わうことのできない役職のプレッシャーや人生経験を得ることができます。

私は最初の就職先選びで失敗してしまったのですが、しっかり会社のリサーチをして自分の求めている軸を明確にすればいい会社に巡り合えると思います。

ハステックの情報もぜひ参考にして、感覚的に合いそうだなと思ったらぜひお話しましょう！

滝山さんありがとうございました！この記事がいいなと思った方はハートマークを押して応援お願いします！エントリーもお待ちしています。