「明日も行きたくなる会社」のうひ葬祭代表【鈴木 哲馬】に迫る | 株式会社濃飛葬祭
こんにちは。私たちは、「ご遺族の方々の不安な気持ちを、少しでも安心に変えたい」という想いで、岐阜県内を拠点に活動する葬儀会社です。のうひ葬祭が大切にしていることや社内の雰囲気を、このストーリーか...
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こんにちは。私たちは、「ご遺族の方々の不安な気持ちを、少しでも安心に変えたい」という想いで、岐阜県内を拠点に活動する葬儀会社です。
のうひ葬祭が大切にしていることや社内の雰囲気を、このストーリーを通して感じていただければ幸いです。
今回は、のうひ葬祭の代表として20年以上のキャリアを持つ鈴木哲馬が「アフターコロナにおける葬儀社の役割とは?」「大切な人の死が教えてくれることとは?」について語ります。
▽▽株式会社濃飛葬祭 代表取締役 鈴木哲馬について知りたい方はコチラ▽▽
人の死が教えてくれること
私は「人の死は絶対に何かを教えている」と考えています。特に、自分にとって近しい存在の死である時こそ、何かしら教訓めいたことを、遺された私たちに教えているという実感を持っています。
私の母は53歳の若さで亡くなりました。
当時すでに10年近く「葬儀のプロ」として地域の皆さまのお別れに携わってきた自分ですら、情けないほどボーっとして、何をやればいいのかわからない。
なんとか無事に母を送って気づいたのは、これまで自分たちがよかれと思って提供してきたことは、遺族の心にほとんど残らないこと。もしも隣の部屋に知らない家のご遺族がいたとしたら、家族のさいごの時間をこんな風に過ごせなかっただろうということでした。
この経験をもとに、1日1件の貸し切り式場を作ることにしました。
1人の人の死が教えてくれる事柄に「唯一絶対の正解」はありませんが、私自身はこのように捉え、自分なりの納得解を得ることができました。
強制された変化
新型コロナウイルスの感染拡大のため緊急事態宣言が出された時期。人々の行動は規制され、葬儀業界にも変化の波が押し寄せました。
規制が緩和されてくると、小規模の家族葬を選択される方や一般の方に別の時間にお参りしていただく方が増え、5類感染症に移行されてからもその傾向は続いています。
この変化は、本音が出せなかった時代を思うと個人の選択の自由度が飛躍的に向上し、各々の希望を周囲を気にせず口に出せる風潮をもたらしました。
「子どもや孫に負担をかけたくないから質素でいい」「最後は家族だけでゆっくり過ごしたい」というお気持ちは、1つ1つがかけがえのないもので尊重されるべき想いです。その一方で「お世話になった方に、最後に一言お礼が言いたい」というような、ご家族以外で故人様とご縁があった方々のお別れの場が失われつつある現状を危惧しています。
変化があるというのは、必ず何かしらの意味があるものです。人々の価値観の変化、時代の変化を受け入れつつ、ご縁のあった方1人1人の「お別れ」にどのように寄り添っていけるのか考え続けることが、私達葬儀社の役割だと考えています。
MISSION
私は、お客様の持っている不安を自分の持っているすべての能力を使い安心に変え提供し続けます。
のうひ葬祭は、
・若いうちから沢山の体験や経験をして成長していきたい
・多くの人の不安を安心に変えて寄り添いたい
・自分が中心となって物事を動かしていきたい
という気持ちの方と一緒に働きたいと思っています。
少しでも興味を持っていただけましたら、一度お話しませんか?お気軽にご連絡下さい。