株式会社Remindで、採用担当を務める古村は「面談では、候補者さんの強みを引き出したい」と熱く語ります!
自身も、新たな環境に飛び込むことで自分を変えた経験があるからこそ、誰かの「変わりたい」に真剣に向き合いたい。
そんな、人の可能性を信じて寄り添う古村に、今回は、Remindの魅力や採用担当者としての思い、面談・面接の具体的な流れを聞いてみました!
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古村航/ HR事業部・採用担当
2020年株式会社Remindへ入社。腰掛けのつもりの営業から一転、新人トップセールスを記録し、今はキャリアアドバイザー兼、採用担当。Remindの採用・教育に欠かせない人材。オーストラリアで出会った多くの人や経験から、強いマインドセットを身につけて事業展開を支えている。
仲間の成長を実感できる今が、楽しい!
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ーー現在、どのような業務をされていますか?
HR開発事業部にいながら、様々な業務を担当しています。
ひとつは、人材紹介事業でホワイトカラー(オフィスで働く事務系の職種)の方々の転職をサポート。それと並行して、採用、インターン生の育成、RPO(採用代行)事業の立ち上げ準備も進めています。
ーー古村さんから見た、Remindの魅力を教えてください。
一番の魅力は人の良さです!入社当初の営業時代は、良い刺激を与え合っていました。数字で競い合いながらも、ノウハウを共有したり励まし合ったり。気づけば、そんな環境の中で自然と成長していたんです。
今は、ポジションも変わり「メンバーの成長を間近で見られること」が大きなやりがいです。変化が楽しくて、営業時代とは全く違った手応えを感じますね。
ーー様々な業務をする中で、採用も担うようになったのはなぜでしょうか?
きっかけは、人材紹介事業の仕事でした。候補者さんに、転職先の候補を提案する中で、「この人、うちの会社にもすごく合いそうだな」と感じることが多くて。試しに「弊社も見てみませんか?」と声をかけてみたら、想像以上に良い反応をいただけたんです。
自分が「この人と一緒に働きたい」と思った方が入社して、活躍していく様子を見ているうちに、「これこそ自分がやりたいことかもしれない」と思うようになりました。
就活と留学を経て、感謝する大切さに気づいた
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ーー古村さん自身の、ターニングポイントについても聞かせてください。
大きな転機は、就職活動でした。学生時代はサッカーにのめり込んでいて、特に高校時代は「俺が俺が」という感じ。キャプテンではありながらも、正直かなり調子に乗っていたんです。
就活でも、最初はその勢いで乗り越えられると思っていました。ところが、ある企業の面接で、自分がいかに薄っぺらいかを思い知らされたんです。部活のエピソードを美化して話していることが、ちゃんとバレていた。すごく恥ずかしかったです。
ーー自分を冷静に見つめる機会が生まれたのですね。
その頃、高校時代の友人と会う機会が多くあり、あのとき肩を並べていたはずの友人が、意志を持って将来を見据える姿にハッとした。しかも彼らは、僕のことを「航は面白いよ」とリスペクトしてくれている。自分にないものをしっかり持っていたんです。
そこで、自分の人生がこんなに楽しかったのは、自分の力じゃない。周りの友人や仲間たちのおかげだったんだ、と。
ーーその気づきから、どのような行動をしたのでしょう?
自分を根本から変えたくて、大学卒業後にオーストラリアに行きました。誰も知らない環境で、本当の意味で一人になった時に、人に対する感謝と尊敬がどれだけ大切かを、ようやく実感できたんです。
今の仕事の基盤も、実はそこにあります。だからこそRemindで、お互いを尊重し合いながら楽しく働けているのだと思います。
▼詳細は、以下のインタビュー記事で紹介しています。
学歴や職歴に関係なく活躍できる人材を育てるRemindが考えるビジネスにおいて「営業力」が最強なワケ
面接を“本音で話せる対話の場”に
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ーー採用担当としてのお話も聞かせてください!Remindの採用プロセスはどのようになっていますか?
おおよそ、以下のようなステップがあります。
① 書類選考
② カジュアル面談:採用担当・古村
③ 適性検査
④ 面接:代表・廣田
⑤ 面接:COO・松田
カジュアル面談では、会社を知っていただくことと、候補者さんの自己理解の機会を作ることを重視。
代表・廣田の面接では、経営者の視点で会社の現状や将来性をお話しし、COO・松田は一人ひとりの適性を見極めながら、入社後どのように活躍していただけるかを一緒に考えます。
ーー古村さんが担当するカジュアル面談は、どのような雰囲気で進むのでしょう?
全体的に、ラフですね。
最初の30分は自己紹介から始まり、これまでのキャリアや今後の展望など、思うままに話していただいています。
後半の30分で、今度は僕が会社の話をします。MVV(ミッション、ビジョン、バリュー)から組織図、今後の計画まで、ホワイトボードを使って熱く語るという。
ーーホワイトボード!そこまで熱くなってしまう理由が知りたいです。
まずは、Remindが好きだからですね。
それに僕たちのことを知ってほしいし、相手のことも知りたい。情報を整理しながら伝える方法を考えるうちに、いつの間にか今のスタイルが確立されました(笑)。
逆に言えば、僕のこの熱さを「ちょっと重いな」と感じたら、きっと弊社の社風には合わないかもしれない、とも冒頭で伝えています。
ーー面談で最も大切にしていることは何ですか?
その人の中に眠っている強みを、一緒に見つけることです。僕は元々、人の可能性を引き出すことに強いやりがいを感じるタイプなんです。
候補者の多くは、自分の強みや将来をはっきりと言語化できていないことが多い。でも、対話を重ねていくうちに、「自分ってこういうことが得意だったんだ」「こんなキャリアの可能性があるんだ」と気づいていただける瞬間があるんです。
候補者の方の強みが明確になれば、Remindのどの分野で力を発揮していただけるかも見えてくる。お互いにとって良いマッチングができるんです。
ーー双方が、よりよい未来を築くことを意識しているのですね。ほかに、採用担当として気をつけていることはありますか?
候補者の方は、「古村」というフィルターを通してRemindを見る。このことを常に意識しています。だからこそ、良いことばかりではなく、ベンチャーならではの大変さも正直にお伝えするようにしています。
面談は会社が人を見る場でもあり、候補者が会社を見定める場でもある。そのバランスを大切にして、お互いに納得できる判断ができるようにしたいですね。
くすぶっている人こそ、僕と話しましょう!
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ーー古村さんの、今後の展望を教えてください!
今まさに、社内の雰囲気が大きく変わりつつあります。新規事業のローンチを控えて、今期、そして8期の目標に向けて一丸となって動いている。
そんな中で、既存メンバーにも良い刺激を与えてくださるような方に加わっていただけたら、組織全体がさらに活性化すると思うんです。採用の立場から、そんな組織作りに貢献していきたいですね。
ーーでは、Remindに興味を持った方へのメッセージをお願いします。
Remindでは、チャレンジできる機会がたくさんあります。僕自身、採用担当に立候補して、ポジションを作らせてもらいました。やる気さえあればどんな事業にも関わっていける環境です!
ただし、前例のないことに挑戦する機会も多い。自分で調べながら道を切り開いていく工程に“ワクワク”を感じられる方となら、きっと素晴らしい未来が作れると思います。
ーー古村さんは、カジュアル面談でどのような方とお話ししたいですか?
「今の自分を変えたいけれど、何から始めればいいか分からない」。そんな風に悩んでいる方にこそ、お話しする機会をいただきたいです。
学歴や職歴は関係ない。今はくすぶっているけれど、心の奥で「何かを変えたい」と思っている方と話をしたいんです。
まずはカジュアル面談で、一緒にキャリア整理してみませんか?もしも面談の中で、「Remindとは違った環境が合っている」と感じても、私たちの人材紹介事業でお役に立てることがあるかもしれません。迷ったら、まずはご連絡ください!
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