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【年間表彰式】創業から6年。最も成長を実感した変革の年。弊社にとって大事な「キッカケ」である表彰式の意味とは?

こんにちは!広報の岡井です!

株式会社Remindは「泥クサいほど、オモシロい。」という想いのもと、これまで前進し続け、6期が終わり、7期を迎えています。そこで今回右肩上がりの成長を遂げてきた株式会社Remindが四半期ごとに開催している『AWARDS』について、密着してきました。

その様子や社長やメンバーのアツい想いについてお話を伺いました。


代表が語る、AWARDSの意義とは

廣田 剛志 / 代表取締役

2019年株式会社Remind設立。人材ベンチャーでの経験を積み、人材会社の課題となる再現性やキャッシュフロー問題を解決し、人材紹介事業のフランチャイズ化を実現する新しいビジネスモデルを展開。人を心から大切にできる人間を生み出す「場」として、HR領域に軸を置きながら、人材教育など多様な事業展開を推進する。


ーーそもそも『AWARDS』とは?

全社の社員が集まる会で、各事業部が自分たちの事業内容や成果、目標を発表します。参加者全員でその成果を称え合い、さらにMVP賞やゴール賞などの表彰も行われる社内イベントです。

ーー四半期に一度開催する目的とは?

表彰式を開催する目的は3つあります。

①きちんと会社が前進しているのかを再確認する

②みんなを賞賛していく時間を作りたい

③全社で数字を追えているのかを意識するため

という3つの目的です。

会社メンバーには、「組織ごと」ではなく、「自分ごと」として、意識して欲しいという想いがありますね。

ーーメンバーにはどういう想いで参加してほしいですか?

一番はこういう会を純粋に楽しんでもらいたいですね。みんなで賞賛したり、数字を再度振り返る中で、ネガティブに参加するよりかはこの3ヵ月をポジティブに振り返って、全員の前で発表することで、自身にとって良い体験にしてもらいたいですね。

ーー今まで開催する前と開催してからではどういう違いがありましたか?

数値面での向上はもちろん、社員一人一人が『自分ごと』にしていくカルチャーが根付いてきたことを実感しています。

メンバー目線で言うと、行動やアクションが会社のため、組織のためになったことを再確認する時間になっています。

自分たちがやってきたことを発表する時間を設けることによって、その場面が特にそういった認識ができる時間になっていますね。

個から組織へ、定性面の「GOOD」が溢れ出す

ここからは、実際に参加した岡井自身が感じたことを中心にお伝えします。

まず初めに、『第4Qで前進したGOODな点とは?』について全員が自分の考えを発表する時間がありました。

そこでは9割以上のメンバーが「自分ごとから他人事。個人ではなく組織として考えるようになった。」という発言が。

今まで個人主義が強かった営業メンバーも、「チームのために何をするべきかということを考えて行動することが出来た」「個人フォーカスから組織としてフォーカスできたのがgoodな点でした」といった、”組織”に焦点を当てた発言が目立っていました。

なぜ、個人意識から組織としての考え方に移行できたのでしょうか?

それは以前に、全社で組織コーチングを受講したことも一つの要因ですが、社内でMVV(展望・宿命・価値観)、そして行動指針をアップデートしたからだと感じています。

「泥クサいほど、オモシロい。」を合言葉に。「組織コーチング」が変えるRemindの企業文化と成長戦略 | 株式会社Remind
『泥クサいほど、オモシロい。』の言葉を胸に、右肩上がりの成長を遂げてきた株式会社Remind。2024年春からは、さらなる飛躍を目指し、株式会社GOAL-B様の「組織コーチング」を導入。代理店営...
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Remindが掲げる「展望・宿命・価値観」とは?

「結果」を出すには「行動」が必要。「行動」のためには前提にある「在り方」=信念、気持ちが必要です。これをMVV(Mission/Vision/Value)で言うと、

・結果/Mission=展望

・行動/Vision=使命

・在り方/Value=価値観

と、定義しています。その上で、新しく策定いたしました。



全社全員が、この考え方を意識したことによって、今まで個人主義だったメンバーが組織のために行動し、「組織ごとから自分ごとに」という気持ちに変わったと感じました。

またこの考え方を全員が意識することによって、今までより仕事が楽しいと思えるメンバーが、実際に増えていると実感しています。


「決めた」から、選ばれた。さらなる高みを目指して

今回AWARDSにて、①年間MVP賞②4Q MVP賞を受賞された2名にもお話をお伺いしました。

大野未森 / マーケティング戦略企画室

2023年株式会社Remindへ入社。大卒後は、アパレル商品の棚卸営業を経験し、その後ベンチャー企業から業務委託を受け個人事業主に。ベンチャー企業の経験を経て事業を作るおもしろさを感じ「自分も誰かの役に立つ事業をつくりたい」と入社に至る。現在は、Webマーケティングや総務関連などのバックオフィス業務を行う。


ーー年間MVP賞:大野未森

僕は、この一年間で「圧倒的に結果を出す」というのは決めていました。

ですので、今回の賞を取れて凄く嬉しいという気持ちと共に、達成感を強く感じています。

というのも実は、5年くらい前から「一定の成果を30歳で出す」ということをイメージしていたんですよね。実際に行ってきた業務では、かなりやってきたことはバラバラだったんですが、この「イメージ」があったからこそ、最終的にこの“年間MVP”という結果にたどり着けたんだと思います。

ここにいる全員がさらに明確な目標のイメージを持ち、共有し合って、もっとワクワクする会社をつくっていきたいと思っています。

古村航/ 営業事業部主任・採用担当

2020年株式会社Remindへ入社。腰掛けのつもりの営業から一転、新人トップセールスを記録し、Remindの採用・教育に欠かせない人材。オーストラリアで出会った多くの人や経験から、強いマインドセットを身につけて事業展開を支えている。


ーー4Q MVP賞:古村航

この4Qで、自分自身がやれると思ったことを、全力でやってきました。その結果、このような賞をいただけて本当に嬉しい気持ちで一杯です。

全力で向き合ったからこそ、出来ることも増え、それが事業として変化していったことを露骨に感じた4Qだったと思います。

誇張なしで『財産』となった、そんな一年間だったと振り返って感じました。


怒涛の1年間。成長の軌碩跡と今後の展望

表彰式の後、行われる事業部スピーチ。ここでは、実績の報告だけではなく、来期のゴールにかける想いを伝えるスピーチを行っています。

その中で、特に岡井の中で印象に残った言葉をお伝えします。

黒土翔平 / AND事業部責任者

2019年株式会社Remindへ入社。学生時代から成果を出すことにこだわり、Remind社に入社後もトッププレイヤーとしての高いパフォーマンスを発揮。近年はそのマインドセットを社員に伝えるべく社員育成にも取り組んでいる。


(黒土)

凄くGOOD!なポイントもあれば、凄く辛い一面もあった、怒涛の一年間だったと感じています。やっぱり、どこまでいっても営業は「数字」で見られます。

メンバーのみんなはいつも、バックオフィスの業務を含め、営業以外の業務をやってくれていますよね。本当に感謝しています。そして、ちゃんと見ています。

ただ「数字」で評価される世界なのも事実。

全員でもっとゴールに執着し、さらに「数字」を意識して来期もやり切りたいと強く感じています。また、絶対に人材FC事業部に負けない。そんな「良いライバル」として頑張っていきます。

吉川涼 / 人材事業部責任者

2022年1月、株式会社Remind入社。製造業に特化したキャリアアドバイザーとして、これまでに多くの求職者と企業のマッチングを行う。自身の経験を元にし、求職者へ深く寄り添ったサポートを行うことが定評。現在は、人材FC事業部責任者として事業の推進に邁進している。


(吉川)

6期の振り返りとして、本当にメンバー全員が成長できた年だったと感じています。

凄く当たり前のことかもしれませんが、今までやり切れていなかったことを、全員が本当の意味で「やり切れた」ことが一番の功績だったと思います。

各メンバーの役割分担もそうですし、「自分には何ができるのか?」をメンバー自身が考えるようになり、全員が成長できたなと、感じる一年間でした。

(古村)

正直、今まで仕事に対してセンスで出来るタイプだったと自負していました。苦しさ、敗北感といったことを、仕事で感じたことが無かったんです。ただ、この6期では、レベルの高い方達と仕事を共にし、仕事に対してのモチベーションや考え方、行動、そういった「仕事の基礎基本」に対して、本当に自分のレベルの低さを痛感しました。

本来なら逃げ出したいくらい、本当に惨めなミーティングもしましたし、上手くいかず泣きそうになることもありました。でもそこから逃げ出さず必死にやり切れたのは、仕事に関してキツイことがキツく感じず、凄く楽しめたからでした。

その理由は、「自分のエフィカシーが高くなる」仕事に出会えたことが大きかったです。そういった仕事に出会えたことで初めて、凄く成長意欲が湧いて「もっとやりたい」「もっとできるようになりたい」と常に考えるようになりました。

また、自分の将来像について考えるようになり、そこから逆算して「やっぱり、こういうしんどいこともやっておくべきだな」「自分のものにしないとな」と感じました。

事業としては本当にまだまだですが、個人としてはやり切れたと実感しています。


(大野)

この一年間やれることは取り合えず片っ端からやっていこうと思って行動していました。ただ、やれることをやっていくと、結構パンパンになってしまい、そこがMOREな点でもありました。

また今後もっと良い事業にするには、「違和感」をそのままにしない。「もっとこうしたらいいな」と思うことはそのままにしないで、みんなが自分から改善案を提案していく流れが重要になってきます。

またタスクに関しては、与えられたタスクを「ただ、やる。」のではなくて、「このタスクにはどういう意味があるのだろう?」「終わった後にどの状態だったら相手は喜ぶのだろう?」「感謝されるのだろう?」と考えていくのが大切です。


成長率175%を超えて、来期15億。新たな挑戦へ

そしてAWARDSが終わり、再度廣田にインタビューを行いました。

――社長の想い

今、ここにいるメンバーが集まってくれていることに、僕はまず感謝しています。また、このメンバーであれば、世の中に更なるインパクトを与える、そんな会社を本気で目指せると確信しています。

ーー今回の表彰式について感想

まず、6期の目標に対して達成できたこと。そして前期に対して成長率175%を達成できていることで、本当に最高な雰囲気で望めています。

その中で、それぞれやってきたこと、意識してきたことを全員でシェアする時間もよかったですし、改めて今、このメンバーで働けてよかったなと実感しています。そしてこのメンバーでもっと良い会社、良いサービスを作っていきたいなと再認識しました。

ーー1年間を振り返ってみて

創業してからの6年間の中で、今期が一番変わったと感じています。定量でいうと、社内に対して一番投資した1年間でもありました。その中で、各メンバーの考え方や在り方、行動や結果が目に見えて大きく変わった年だったので、それが僕の中では印象に強く残っています。

そしてメンバーから「仕事が楽しい」「この仕事、凄くやりがいがあります」「業務に対してもっと〇〇していきたい」など、メンバーから前向きなお話が本当に沢山増えたので、それが一番嬉しかったことでもあります。

ーー来年はどういう一年間にしたいですか?

7期では今より、さらに高い「215%」成長という目標設定をしています。

これをここにいる全員で達成し、1年後のAWARDSで再度全員で賞賛しあう時間を作っていきたいと思っています。


仲間に想いを。来期に向けて

ーー改めて、メンバーに対して想いを伝えてください。

この1年間、当たり前ですが楽しいだけなんてことはなく、全メンバーが悔しさ、苦しさを沢山感じてきました。そんな中、ここまで逃げ出さずにやり切り、向き合い、6期の目標を達成できたのは、ひとえに全員が自分のため以上に、「ヒト」のため、「一緒に働いている仲間」を想い、行動してきたからだと感じています。

もし、誰かが躓いていたら、すぐに手を差し伸ばして寄り添える心があり、時には、相手の成長を信じて厳しいことを伝えるシーンもありますが、とにかくヒトが良い会社だと胸を張って言えます。

(岡井)

各スピーチを聞いて、感動して泣くメンバーもいれば、もっと頑張ろうと気合いが入るメンバーもいました。

それだけこの『AWARDS』は弊社にとって大事な”キッカケ”の一つです。

このアツい想いを大切にした株式会社Remindの様子を、これからも掲載していきますので、楽しみにしていただけますと幸いです!


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