みなさま、ご覧いただきありがとうございます。採用広報担当です。
今回は、初めてのストーリー公開。Wantedlyで募集を開始してから少し経ちましたが、私たちの働き方の『リアル』が、まだ十分に伝わりきっていないかもしれません。
私たちの仕事は地道で、裏方のような役割。一方で、新商品の”未来の種”となる「声」を集める、マーケットリサーチの最前線でもあります。
そこには、どんな時間が流れているのでしょうか?今回は、あるスタッフの1日に密着しながら、リィー・サンクの「働き方」をイメージしていただけると嬉しいです。
インタビュイーのプロフィール
松本優子 / 株式会社リィー・サンク 代表
2010年に同社を設立。市場調査モニターのリクルーティング支援事業を主軸に、10年以上にわたり、企業のマーケティング活動を支える。自らも子を育てながら働いてきた経験から、「従業員が一番」という想いを持ち、誰もが安心して長く働ける組織づくりを追求している。
電話の向こうは、未来の商品。私たちの「リアル」な一日
ーーまず、リィー・サンクさんの1日の流れを教えていただけますか?
松本: もちろんです。例えば、早番のスタッフはこんな一日を過ごしていますね。
8:45 出社 まずは毎日の習慣で、コーヒーを淹れるところからスタートです。豆のいい香りがしてくると、気持ちが自然と仕事モードに切り替わります。
8:55 朝礼 私たちの会社はシフト制で毎日メンバーが少しずつ違うので、この時間にお互いの状況を共有します。昨日あった出来事や、リーダーからの今日の業務内容、そして「今日は〇〇会場で新商品のアンケートがあります」といった具体的な調査内容の確認など、チームでスムーズに連携するための大切な時間です。
9:00 業務開始 ここからが、私たちのメイン業務である「声」を集める時間です。「え、もうこんな時間?」となるくらい、あっという間に時間が過ぎることも多いんですよ(笑)。
具体的な業務内容は募集に記載しているので、ぜひみてくださいね。
12:00 昼休憩 お昼の時間も電話はかかってくるので、全員一斉ではなく、数名ずつ交代で休憩を取ります。オフィスの休憩室で同僚とお弁当を食べたり、一人でゆっくり外に食べに行っても大丈夫です。みんなでおしゃべりしたり、スマホを確認したりと各自自由に過ごしています。
18:00 業務終了・引継ぎ 早番の方は18時で業務終了です。ただ、会社の営業時間は20時までなので、遅番のスタッフに簡単な引継ぎをしてから退社します。残業をすることもありますが、ほとんどが10分〜20分程度です。
ーーそうすると、比較的働きやすい環境ですね!
松本: 仕事は誠実に対応しながらも、みなさんのプライベートは大事にしていただきたいとは思っています。。ただ、私たちの募集を見て、「残業が全くない」と思って応募してくださる方もいるのですが、少しだけ実情は違うかもしれません。
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「納得できる誠実さ」を。
ーーそうなんですね。詳しく教えてください。
松本: 私も色々な会社で働いてきましたが、正直なところ、毎日1分違わず定時きっかりに帰れる会社のほうが珍しいと思うんです。特に私たちの仕事は、電話の向こうに「人」がいますから。
17時55分にかかってきた電話が、話しているうちに18時を少し過ぎてしまうこともあります。ただ、そうして就業時間を過ぎてしまった分は、1分単位でしっかりお給料をお支払いしています。これは創業以来、徹底していることです。
ーーなるほど。「サービス残業」は絶対にない、ということですね。
松本: はい。逆に、キリが良いからと17時55分に仕事を終える日があっても、もちろん構いません。大切なのは、「頑張って仕事をした分は、誠実にお返しする」という信頼関係だと思っています。
会社としては「定時で帰りなさい」と強制するのではなく、一人ひとりの仕事への向き合い方を尊重したい。その上で、頑張ってくれた時間に対しては、会社としてきちんと応える。その誠実さこそが、私たちの考える「働きやすさ」の土台です。
「従業員が一番」は、口だけじゃない。助け合いが生まれる理由
ーー働きやすさという点で、職場の雰囲気はどのような感じでしょうか?
松本: オフィスはワンフロアで、役職に関わらず気軽に話せる、風通しの良い環境だと思います。仕事で困ったことはもちろん、時には「この病院、良かったですよ」なんてプライベートな情報交換で盛り上がることもあります。
何より、「困ったときはお互い様」という気持ちが自然に根付いているのが、うちの特徴かもしれません。
ーー何か具体的なエピソードはありますか?
松本: つい先日も、週末のシフトに急な欠員が2名も出てしまったことがありました。さすがに「誰か代わりに出てくれないかな」とは、私からは言えなくて…。でも、その状況を知った別のスタッフが、自ら「私、明日も出ますよ!」と手を挙げてくれたんです。
誰かに強制されるのではなく、仲間が困っているから、自然と助け合う。そんなチームだからこそ、子育て中のママさんも多く、お子さんの急な発熱などにも皆で柔軟に対応できています。「従業員が一番大切」という私の想いを、スタッフみんなが体現してくれているようで、本当にありがたいなと思っています。
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未来の仲間へ
ーー最後に、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします!
松本: ここまで読んでいただき、ありがとうございます。私たちの仕事は、一見地道に見えるかもしれません。でも、あなたが電話で丁寧に聴いた「声」の一つひとつが、まだ世に出ていない商品の”未来の種”になります。
私たちは、こんな方と一緒に働きたいと思っています。
- 相手の話に、丁寧に耳を傾けられる方
- 新しい情報や、物事の裏側に触れることに興味のある方
- チームの一員として、仲間と協力することを楽しめる方
コールセンターや営業事務などの経験は、もちろん大きな強みになります。ですが、何よりも大切なのは「やってみたい」という気持ちです。未経験の方でも、私たちがサポートしますので、安心してください。
少しでも「面白そう」「私にもできるかも」と思っていただけたら、ぜひ一度、カジュアルにお話ししませんか?ご連絡を心からお待ちしています!
現在、リィー・サンク では新たな仲間を募集(こちら)しています!
次回のストーリー投稿もお楽しみに✨