入社後の新たな気づきと変わらない想い
―塩山さんとのインタビューから約3ヵ月。入社当初のきっかけや目的について、現在の伊豆丸さんの考えや感じ方に変化はありましたか?
変わった点は特にないですね。当初の目的はそのままで、良い意味でギャップもなく、今も変わらずやらせてもらっています。自分が成長できる環境に身を置きたかったという点は、入社前から変わらず思っていました。個人の裁量が大きい環境に魅力を感じており、「整備はされていないかもしれないが、その自由度がある」というのを聞いていたので、その通りだったと感じています。
※伊豆丸さんの入社時インタビューはこちら
「アーリークロスでの成長と挑戦:塩山さんと伊豆丸さんが語るキャリアの転機と未来の目標」
―現在の業務内容について教えてください。
今、フィールドセールスとしてお客様にDC(企業型確定拠出年金)を提案するポジションで活動しています。やりがいを感じる瞬間は、お客様に「こんなものがあったんだ」と驚かれた時です。DCはまだまだ知られていないことが多く、その新しい情報を伝えることで、お客様の感情を動かすことができた時に強いやりがいを感じます。
もともとはテレアポが主なリードでしたが、今はパートナーからの紹介がほとんどです。パートナーセールスの方々の協力がないと、フィールドセールスの相談件数も上がらないので、彼らのサポートは重要です。
―パートナーセールスとのチームワークについて教えてください。
商談内容のフィードバックをしたり、パートナーサイドの面談に参加することもあります。現在は少し新しい取り組みとして、自分で新規開拓も行っており、パートナーセールスからの紹介だけでなく、自分で商談を広げていくことにもチャレンジしています。
スキルアップへの取り組みとその変化
―日々のスキルアップのために取り組んでいることがあれば教えてください。
スキルアップについては、2024年11月末ぐらいから、言語化トレーニングを日々行っています。書籍を使ったトレーニングで、毎日6分間、特定の事象について考え、言語化する練習をしています。その内容をマネージャーに送ってフィードバックを受けるようにしています。はじめてちょうど2ヵ月ほどになります。
―その2ヶ月間のトレーニングを通して、何か変化を感じていますか?
一番感じているのは、発言に対する不安が減り、まとまったことを話せるようになったことです。最初は結論から話すことに対する不安がありましたが、今では自分の言いたいことを整理して伝えることができるようになりました。
―言語化トレーニングの経験を仕事にどう生かしていますか?
トレーニングを通じて、言いたいことを簡潔に伝えるスキルが向上し、仕事でもよりスムーズにお客様に提案できるようになりました。まだまだ自分のスキルを上げていく必要がありますが、今は個人目標を達成することを意識しています。
成長を支えるサポート体制と職場環境
―会社の雰囲気や上司との関係性についてはどう感じていますか?
会社の雰囲気はとても良いです。困ったことがあればすぐに言える環境が整っていて、むしろ問題があれば積極的に伝えてほしいと言われており、その方が、お互いにとって解決が早く、より良い結果につながると考えています。上司や先輩からもサポートをもらいやすく、伸び伸びと働けています。
この言語化トレーニングも上司である大地さんから提案してくれました。
―上司からの指示やアドバイスについてはどう受け止めていますか?
指示には必ず意味があると考えるようにしています。意味がわからない場合は質問して、必ず理由を教えてもらえるので、その点で不安はありません。納得できる理由があれば、安心してやるべきことに取り組むことができます。
―今後入社してくる後輩たちに対して、背中を押すために伝えたいことはありますか?
入社したてでうまくいかないことがあっても、まずは続けることが大切です。困った時には、役立つ教材やサポートが用意されているので、それを活用すれば必ず解決できます。周りのサポートを頼りながら、挑戦し続けることが重要です。
求められる成果には厳しさもありますが、それは従業員の成長を促すためのものであり、最終的には会社の売上向上や社会課題の解決につながると考えています。困った時にはしっかりとサポートを受けられる環境が整っているので、安心して働けます。
成長意欲があれば、未経験でも問題なく働ける環境です。従業員の成長を支援するために多くの投資をしてくれる会社なので、やる気があれば全力でサポートしてもらえます。どんな業界の方でも歓迎しており、成長したい気持ちさえあれば問題ありません。
ーありがとうございました。