What we do
■私たちアーリークロスについて
アーリークロスは、
「みらいのお金をデザインする」をグランドデザインに掲げ、
企業向けには企業型確定拠出年金(企業型DC)の制度設計・導入支援を、
従業員向けには金融教育の提供を行っています。
【企業型確定拠出年金(企業型DC)とは?】
企業型DCとは、会社単位で導入される“自分で育てる年金制度”です。
一般的には「会社が毎月、従業員のために掛け金を出してくれる制度」というイメージがあるかもしれませんが、
実は会社が掛け金を拠出しない選択肢もあり、その場合は経営者や従業員自身が自ら積み立てることも可能です。
最大の特徴は、自分で運用先を選び、将来の資産を“育てる”こと。
たとえば、投資信託などを活用しながら、老後資金や人生の備えを効率よく準備できます。
🌱 企業型DCのポイント
・会社単位で導入する制度(中小企業でも導入可能)
・拠出金は「会社が出す」or「本人が出す」いずれも可(会社の設計による)
・自分で資産を運用して、将来に向けて“育てていく”制度
・運用益が非課税になるなど、税制メリットが大きい
・NISAやiDeCoと並ぶ、“第三の資産形成制度”として注目
制度の導入支援にとどまらず、
「なぜこの制度が必要なのか」
「どう活用すれば自分の人生にプラスになるのか」
という“本質的な価値”まで届けることを、私たちは大切にしています。
私たちは、仕組みと教育の両輪で、働くすべての人の将来に安心を届けることを目指しています。
■提供サービスの2つの柱
◆ 企業型DCの制度設計・導入支援
経営者の退職金準備、社会保険料の最適化、社員の福利厚生強化など、
中小企業でも導入しやすい設計と伴走支援を行います。
採用・定着支援策としての活用も増えています。
◆ 従業員向けの金融教育
年金や資産運用について、従業員一人ひとりが「自分ごと」として理解・行動できるように、
継続的な教育とフォローアップを提供します。
私たちが目指すのは、
「制度と教育の両輪で、“誰もが将来に備えられる社会”を当たり前にする」こと。
そのための資産形成インフラを、日本に根付かせていくことが、私たちアーリークロスの使命です。
Why we do
これまでの日本社会では、「お金のことは誰も教えてくれない」「知らないまま不安を抱える」のが当たり前でした。
しかし、人生100年時代を迎える今、それは個人にとっても企業にとっても、大きなリスクになりつつあります。
企業型確定拠出年金(DC)は、単なる退職金制度ではありません。
“働く人の未来”と“企業の未来”の両方にポジティブなインパクトを与える社会インフラです。
給与だけでは不十分な将来設計に対し、制度と教育の両輪でアプローチすることで、
働く人一人ひとりが「お金を理解し、自分の人生を自分で設計できる力=経済的ウェルビーイング」を手にできると、考えています。
How we do
アーリークロスでは、制度設計・教育・日常支援の3つのステップで経済的ウェルビーイングを実現しています。
Step 1|制度設計
企業型DCを導入することで、経営者の退職金準備や、従業員の資産形成を仕組み化。税制優遇や社会保険料の軽減といった経営メリットも提供します。
Step 2|教育と“自分ごと化”
導入後は金融教育を通じて、「制度がある」から「使える」へ。
一人ひとりの理解と行動を後押しすることで、拠出率は業界平均の6倍(60%超)を実現しています。
Step 3|日常の“お金の見える化”
今後は家計簿アプリとの連携や、AIによる拠出設計支援を通じて、日常の収支改善→余剰資金の投資→将来の不安解消、という生活と制度が連動する仕組みへと進化させています。
見える化されたお金の状況と、信頼できる人の伴走があるからこそ、
制度は「導入された制度」から「人生を支える仕組み」へと変わっていきます。
そしてその変化が、働く人の選択肢やキャリア、人生の質を大きく変えていくのです。