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成長産業の人的課題を解決するオネスティ株式会社で、会社創りから関わることができる面白さを感じて欲しい

ZENBグループ内の経営支援領域として人材紹介事業を展開しているオネスティ株式会社。金融・保険業界に深く精通した専任コンサルタントが企業・求職者双方のベストマッチングを行い、人材課題の解決サポートを行っています。オネスティの働く環境ややりがいについて、人材紹介事業部のマネージャーに話を聞きました。

プロフィール:オネスティ株式会社 人材紹介事業部 マネージャー 伊藤 拓也 

2013年に新卒で株式会社ほけんのぜんぶ(旧・株式会社ベンチャーアソシエイツ)にテレマーケティングのインサイドセールス職として入社。営業職を6年、管理職を4年経験し、管理職期間中は自身のチームのマネジメントに加え、採用面接官や新入社員向け研修の講師も兼任。2022年11月に、オネスティ株式会社へグループ内異動し、CA、RA、管理の3面を行い現在に至る。

 

年齢に関わらず実績を出せば役職、裁量が与えられる環境が魅力

 ―今までのご経歴を教えてください

新卒でZENBグループの保険代理店事業である株式会社ほけんのぜんぶに就職しました。就職活動時に様々な企業のセミナーに参加していたのですが、ほけんのぜんぶのセミナーが一番印象的だったんです。会長の榎が、「30年後の日本の課題や保険業界の課題、それに対して我々の会社はどう課題解決していくべきか」という内容を熱く語っていました。この会社で働けばものすごく成長できそうだなとわくわくした記憶があります。目指す事業スケールの大きさや業界の課題解決に対する強い想いに圧倒され、こんな熱い人と一緒に働きたいと思ったのが入社の決め手です。年齢に関わらず実績を出せば役職、裁量が与えられる環境があり成長できる環境があったのも魅力でした。

ほけんのぜんぶ社では、銀行との提携事業部での営業として、個人のお客様へ保険商品の提案からお申し込みまでをご案内する業務からスタートしました。サブマネージャー、マネージャーと昇格し、最大で60-70名規模の組織をマネジメントしていました。

保険事業で10年経験を積んだ後、自分の市場価値を上げるためにジョブチェンジを希望し、オネスティ株式会社へ異動しました。金融・保険業界だけではなく、他の業界・事業を経験することで自身のスキルアップや経験の幅を広げたいと思ったのがきっかけです。ZENBグループではさまざまな事業を展開しているので、多くの業界の企業様に対応できるオネスティでさらにスキルアップし経験を積みたいと希望を出しました。

 ―オネスティでの業務内容を教えてください

現在の業務内容としては、3つの役割を持っています。1つ目はCA(キャリアアドバイザー)として、求職者様の対応です。保険業界をメインに、金融を希望される中途・第二新卒の方を担当しています。2つ目はRA(リクルーティングアドバイザー)として企業様の対応です。こちらも保険業界の企業様がメインですが、最近は保険業界以外の企業様からのお問い合わせも増えているので、新規の企業様を担当することも出てきました。3つ目はマネジメント業務で、メンバー育成や数字管理、会議資料作成などを行っています。

 ―働いてみて感じた、オネスティ株式会社の良さを教えてください

これはオネスティだけではなくZENBグループ全体に当てはまる事なのですが、従業員をとても大切にする会社だと思います。

ZENBグループのビジョンでは「4Sの向上」を掲げており、従業員、顧客、取引先、株主それぞれの満足度を上げることを目指しています。お客様第一主義という営業会社もある中で、従業員を含めた関わる人すべての満足を追求し相乗効果で発展させていこうとしています。

▼株式会社ZENB HOLDINGSの企業理念・ビジョン

https://zenb-holdings.co.jp/concept/

「仲間とともに未来を切り拓く」という企業理念のもと切磋琢磨できる環境で、年齢層も近いので、風通しも良くて話しやすいです。仕事が終わった後にみんなで飲みに行き、仕事のアイデアの話で盛り上がったりしています。

オネスティ単体で言うと、2017年に設立したばかりということもあり、これから社内の制度や仕組みを整えていくフェーズにあります。一人ひとりに与えられる裁量が大きく、希望すれば自分の担当領域だけでなくさまざまなことを経験出来るところが魅力だと思っています。一緒に会社を作っていることを実感できるのが楽しいですね。

ZENBグループだからこそ金融・保険業界の知識に精通しているのが強み

 ―オネスティ株式会社の強みはどんなところですか?

金融・保険業界に強い人材紹介会社として、深い提案が出来るのが強みですね。一般的には公開されていないような珍しい求人が集まっているのが面白いところだと思っています。他の紹介会社では決まらなかった案件も、グループ会社が持つ金融機関とのつながりを活かし、採用に結びつけることが出来るのは、ZENBグループならではかと思います。

金融業界の専門職種の場合、紹介(リファラル)で転職をすることが多いので求人がなかなか公開されないんです。専門性の高い求職者から転職相談をいただいた際、一般公開されている求人がないので一般の人材紹介会社ですとご案内できる案件がないんですね。オネスティの場合は企業様とのつながりが強いので、一社一社に声がけをしてポジションのヒアリングを行います。個別に聞けばやはりニーズは出てくるので、そこから採用につながった事例も多数あります。業界特化だからこそ把握しているツボ感を駆使しながら採用が決まると、紹介会社としての介在価値も感じられますし、誰もがwin-winになることが出来てうれしいですね。

また、金融業界というのは、年功序列の傾向が強く、昇進や昇給に時間がかかる傾向が高いです。ここがなかなか変わらないのが課題だと思っています。そんな金融業界へ不満を感じている方に対して、こんな働き方もありますよ、こんなキャリアアップの道がありますよという提案が出来るのは非常にやりがいがありますね。様々な求人が集まっており、ある意味ニッチなポジションもご依頼いただくオネスティだからこそ提案できる幅の広さというのがあると思います。

 ―印象に残っているエピソードを教えて下さい。 

保険商品に付随する約款を長年経験されていた求職者様から転職のご相談をいただいたことがあったのですが、ニッチ過ぎてなかなか求人がなかったんです。待っているだけでは絶対にポジションが見つからない職種なので、つながりのある企業様の中から、あの会社だったら募集がありそうというところに声を掛けたら、是非会いたいと言われ、選考が進んだことがあります。

何度も面接対策をして希望会社の内定が出たときに喜び合ったり、自己PRをまとめるために幼少期の時からのエピソードを一緒にまとめたり、求職者の方の数だけドラマがあり、それぞれの方の転職のお手伝いが出来るのが本当に楽しいですね。


オネスティ社で金融×人材紹介市場を開拓していく魅力

 ―今後の目標や解決していきたいことを教えてください

個人と会社でお話しさせてください。まずは個人の視点で。金融業界が抱える課題として、圧倒的に営業職が足りません。金融業界の経験がなくても、メーカーなどで営業職を経験してきた人をいかに金融業界へ取り込めるか、というのを現在注力しているところです。

転職を繰り返す人も多く、人材の流動により保険の切り替えが発生しているというのも個人的には保険業界の大きな問題だと思っています。保険というのは本来長く入り続けるべきものなのに、転職する度に新しい保険へ乗り換えを提案する営業をされてしまうと、保険会社側も保険に入る人側にも何のメリットにもなりません。誰もがメリットのある働き方が実現できるように、業界の在り方を変えていきたいと思っています。

次にオネスティは現在金融・保険業界のクライアントが中心ですが、ZENBグループとしては金融だけではなくて不動産領域なども展開しているので、今後は様々な業界に事業を広めていくことが出来ると思っています。今後ご入社いただく方、各々の強みや経験を活かして、金融に限らず成長業界に特化した人材紹介会社として、会社をより大きく強くしていくのが目標です。

 ―最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?

オネスティはまだまだベンチャー組織なので、決められたことだけをこなせば良い環境とは程遠いです。自分で仕事を巻き取りながら、想定外のこともポジティブマインドで対応することを楽しめる人と一緒に働きたいと思っています。

また、組織としても成長フェーズにあるので、いろいろなことが経験でき、成果により入社年次も関係なく役職や給与が上がっていきます。将来独立したい人、昇進をしたい人、自分の市場価値を高めたい人、目指す成長の姿は人それぞれだと思うのですが、そういった成長意欲のある人にはすごく良い環境だと思います。役職が上がるにつれて、与えられた仕事だけでなく、事業運営や組織開発など経営視点を持ちながら仕事の幅を増やしやすくなります。

また、オネスティはZENBグループ各社やグループ会社でお取引のある企業様がクライアントです。求職者の集客に関しても、ZENBグループのマーケティング会社が行っており幅広い層を集めています。クライアント・求職者双方に対して価値を提供し、本当に相手のためになることを追い求められる環境がここにはあります。


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