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今回は入社して10ヶ月目の24新卒の久我くんにインタビューさせてもらいました。
ビジョン実現に向けた新卒の成長環境とは?
目次
同じ価値観との出会い
ー学生時代はどんな就職活動をされてたんですか?
ーhanamiに入社を決めた理由を教えてください!
ビジョンを実現する成長環境
ー入社してからどんな環境で働いていますか?
ー配属先の先輩たちとはどんな関係を築けていますか?
ー実際に入社した後の感想を教えてください!
ー働く上で大事にしていることを教えて下さい!
ビジョンと向き合うゆたかさ
ー今のやりがいについて教えてください!
ーこのインタビューを見ている人にメッセージをお願いします!
同じ価値観との出会い
ー学生時代はどんな就職活動をされてたんですか?
仕事は暮らしの中の多くを占めるので、働くなら「心から良いと思える価値観を持つ会社」を探そうと考えて、価値観ベースで就活を始めました。
僕の探していた価値観は「花のある暮らしを広めたい」ということで、花をもっと身近にしようとしている業界や会社を探しました。
その価値観は大学時代に大切な人にお花をプレゼントして喜んでくれた体験からきているのですが、花は貰うより渡すほうが心が豊かになると気づいたんです。
お花を渡す大事な人がいるということ、喜んでくれるかなと購入する時のワクワクなど、花を購入するプロセスの中で気づかせてもらうことが多かったことを今でも覚えています。
母親・祖母・姉に喜んでもらいたいと家族を想う気持ちが根本にあったんですけど、その過程でゆたかさを感じられたことが就活の軸に繋がりました。
花業界を研究する中で、日本ではまだ特別な日に花を買うという意識が当たり前で、生活の中にある花が根付いてなかったんです。そこに対して、hanamiは暮らしにアプローチする価値観を持っていたので、興味を持ちました。
ーhanamiに入社を決めた理由を教えてください!
hanamiに入社を決めた理由は理念に共感したからです。
hanamiの第一印象は「自分が思っていた考えを言語化してくれている!」ということです。まさにこれじゃん!って。
hanamiが大事にしたい「花を通して想いを育む」という花をただの商品として扱うのではなく、花を贈ることで生まれる気持ちの変化や人と人をつなぐ力を大切にしたいという考え方。その考え方が自分の大事にしたい気持ちと重なり、自分の目標はいつしかhanamiが向かいたい方向とシンクロしていました。
説明会と面接を通して、「花の可能性を広げたい。持続可能な花業界の構造を創りたい。」という話を社長にして頂き、ただ、消費されるものとしての花ではなく、花とともにあるライフスタイルや文化を築いていく姿勢に強く惹かれて、心の底から楽しく働けると思いました。
そして、そういった新しい価値の創出を目指す取り組みに共感し、自分もその一員として花業界の未来を支えていきたいと感じ、入社を決めました。
ビジョンを実現する成長環境
ー入社してからどんな環境で働いていますか?
新人研修と部署の配属を通して感じたことは、自分のビジョン実現に寄り添ってくれる環境だということです。
まず新人研修を通して、僕には人生を通して実現したいビジョンができました。それは花金文化をつくるということです。
金曜日になったら花を自宅に飾ったり贈り合ったりして気持ちを伝え合うあたたかい文化を日本につくりたいです。
このビジョンができるまでに、社長が壁打ち相手になってくれたり、それいいね!って賛同してくれました。
配属先の希望を出す時も、社長と各部署のマネージャーが数時間かけて一緒にビジョン実現のためのプロセスを考えてくれました。
花金文化をつくるためには、「人を動かすこと、花を動かすこと、お金を動かすこと」を経験することが大事という結論になり、その経験をどのような順番でどの部署で経験するかということを一緒に考えてくれました。
ー配属先の先輩たちとはどんな関係を築けていますか?
先輩たちとはわからないことを何でも聞ける関係をつくれていると思います。
怖い人だったらわからないことを聞くのをためらってしまうじゃないですか。
みんな優しく温かく接してくれるので、何もわからない1年目としてはとても助かっています。
優しさでいうと、上司が電話してくれるんです!「今日元気なさそうだったけどなんかあった?」って。気にかけてくれていることに気遣いと丁寧さも感じます。
でも最近ではそういった先輩たちに甘えるだけではだめなので、自分を律したり鼓舞したりするのが大事になると思えるようになりました。
ー実際に入社した後の感想を教えてください!
厳しい現実ですが、最初から自分のやりたい仕事だけをやれるわけではないということです。
花金文化をつくりたいというビジョンがあっても、それを実現するための力を新卒の僕はほとんどと言っていいほど持ってないです。。
それにhanamiの一員として、社会人として求められることの意識が弱かったと反省することも多いのが現状です。
最近では、そもそもどんな仕事でもやり続ける人間になっていないと大きなビジョンも達成できないということに気づけたので、会社から求められていること、先輩たちから求められていることをす少しづつでも地道にやり続けようと考え方を改めました。
その結果、自分の実力と与えられる仕事のギャップを感じながらも、自分なりに目の前の仕事を楽しむ力が身につくようになりました。
ただ、取り組むのではなくて、この仕事の面白さってなんだろうって考えると楽しさや面白みを見つかるようになりました。
ー働く上で大事にしていることを教えて下さい!
目標を目標のままで終わらせないために、ビジョンを実現できている理想の自分を起点に、そこから逆算して現在やるべきことを考えるようにしています。
目標達成までの重要な中間地点を設定して、ひたすらそれに向かってまずやってみること。
量質転換を目指して学び続けることを大切にしています。
自分は社会人として浅いので不安になったり、何もせずに悩む時期がありました。
でも、まずやってみることで見えてくるものがあると信じてやってみています。
ビジョンと向き合うゆたかさ
ー今のやりがいについて教えてください!
今のやりがいは、ビジョン実現に向かって成長していると実感できることです。
出来る仕事が増えている実感、ミスが減っている実感、そして1日の仕事をやりきった達成感。
花を広めたいと思っている同じ価値観を持った先輩と話している時の充実感。
これは花金文化に活かせそうだなという情報に触れた時のワクワクやそれに共感してくれたり、示唆を与えてくれる心強い先輩たちとの会話。
その全てが僕にとってのかけがえのないものでやりがいへとつながっています。
久留米は空が広くて綺麗なんです。そのかけがえのないものや自分のビジョンを想いながら綺麗な空を見ていると、どんなに疲れている時も「また明日頑張ろう!」と思えるんです。
ーこのインタビューを見ている人にメッセージをお願いします!
自分らしく働ける場所を見つけて欲しいなと思います。
就活していると「こうしなきゃいけない、こういう会社に入るべき」という固定概念に囚われがちですが、自分がワクワクできるかどうかだと思います。
大学生は「成長産業に行った方が給料も上がるし、人生がよりよい方向に行く」という考え方を持っている人が多いです。
頭ではわかっているが、何も面白みがないと思いませんか?
給料が高くなることだけで働いている人は、現状の仕事に不満を持っていて、プライベートは発散する場所なんだという考えだと思うんです。
どうせ仕事なんて苦しい時間なんだと切り捨てないで、自分がワクワクする環境に飛び込んだほうが楽しいと思いますよ。