皆さんこんにちは!いえらぶGROUP人事部の中野です。
インターン卒業生インタビュー4回目、
夢に向かって三つの大学を経験したUGOにインタビューしました!
開発の楽しさに目覚めて
――UGOは、アメリカのオンライン大学に通いながら、コンピューターサイエンスを学んでいますね。珍しい選択かと思うのですが、進路はどのように決定したのですか?
UGO 僕の経歴はちょっと特殊で、今は3つ目の大学に通っています。
――3つ目!前の大学では何を学んでいたんですか?
UGO 1、2校目では、スポーツトレーナーの資格取得に向けて勉強していました。高校時代は野球部に所属していたんですが、怪我が多くてまともにプレーできない日々が続きました。この経験から、他の選手の怪我を減らしたいと思うようになり、アスレティックトレーナーを志しました。アスレティックトレーナーとは、スポーツチームに同行する、日本の部活のマネージャー的存在です。選手のストレッチ指導やテーピング、練習や試合の確認等も行います。
1つ目のカレッジは2年半、アスレティックトレーナーになるために通いました。そこで感じたのは、アスレティックトレーナーだと怪我した後のサポート専任になってしまう葛藤でした。せっかくサポートするなら、怪我する前からサポートしたい。そう思うようになり、トレーニングメインのトレーナーになれる2つ目の大学に通うことを決意しました。
――そんな経緯で、進路が変化していったんですね!そこからエンジニアを目指すようになったのはどうしてですか?
UGO 今年に入ってから、個人開発に挑戦したことで、プログラミングがもっと楽しくなったからです。
もとは趣味でWeb制作をメインに行っていました。やっていくにつれて、物足りなさを感じ、もっとがっつりやりたいなと思って個人開発を進めていくようになりました。
エンジニアへの興味関心が高まる一方で、スポーツトレーナーになる夢は少しずつ薄れていきました。卒業まで2年半はかかるもどかしさと、プログラミングをもっと奥深く勉強したいという想いを天秤にかけた結果、エンジニアへの進路変更を決めました。そうして、今の大学でコンピュータサイエンスを学んでいます。
――数々の決断を経て、今の大学に通っているんですね・・・!
ちなみに、UGOにとって開発の楽しい点はどこですか?
UGO 難易度がちょうどいいと感じます。一見難しいけど頑張れば意外とできる、そんな達成感を味わえるところが面白いです。エンジニアはできることが増えるとつくれるものも増えて、選択肢が広がっていくなと思いました。
成長企業だからこその働き方
――UGOが「いえらぶBootCamp」に応募したきっかけは何でしたか?
UGO 就活にも活きますし、エンジニアのレベルアップって意味でもインターンは最適だと思って探していました。ただ、実務未経験で採用してくれるインターンは滅多になかったので、未経験でも受け入れてくれるいえらぶのインターンに応募しました。
――インターンに来る前に、いえらぶについてのイメージなどはありましたか?
UGO 不動産市場の大きさと、いえらぶのサービスを使っている会社が多いことから、今後伸びていく印象を強く受けました。正直インターンに応募するまでは社名は全然知らなかったけど、知れば知るほど面白い会社だと思いました!
――ありがとうございます!では、実際にインターンに参加してみてどうでしたか?
UGO まず、かなり印象的だったのは社員が朝から晩までがつっと働いていることです。エンジニアとして働くにはそう珍しいことではないと思っています。でも、実際にそう働いている人を見るとすごいなって強く思いました。
正直驚きましたが、伸びてる企業だからこそ、いっぱいやることがあるんだなと感じました。
――なかなかインパクトがありましたかね?
UGO ありました。尊敬します。
――ありがとうございます(笑)!それではインターンをやりきってみて、印象に残っていることや大変だったことを教えてください!
UGO 基本的にどの業務も楽しかったと記憶しています。インターンで本格的にチーム開発ができたことで、サービスをつくっている意識がいっそう感じられるようになりました。ひとつひとつの機能を作るのもそうですし、DBの管理なども勉強になりました。
――大変だったことはありますか?
UGO 一番きつかったのは「いえらぶBB」(https://bb.ielove.jp/)に関する開発案件です。
これは、最近リリースした業者間流通サイトといって、不動産会社同士が情報のやり取りをスムーズにできるものになります。
最初はボタンを追加するだけかと思ったのですが、いえらぶBBの仕様も把握しないと、開発が全く進みませんでした。つまり、いえらぶのサービスそのものの仕様を知ったうえでコードを書かなきゃいけなかったので、かなり時間がかかりました。
――自社サービスの理解力が大事ということですね。
UGO はい。開発には手こずりましたが、いえらぶの営業社員から「良かったよ!」とお褒めの言葉をいただけて嬉しかったです。
実際に使った人に感想をいただけることがこんなにも嬉しいのかと、とても記憶に残っています。
――それは嬉しい!では、UGOから見て、何かインターンへの要望はありますか?
UGO ないです。満足度の高いプログラムだと思います。未経験OK、レベルの高い開発案件を任せてくれる、この2点はかなり大きいです。
レベル高い案件を「任せてくれる」と言っても、きちんとセーフティネットも用意してくれています。要は、インターン生が開発完了までの時間が足りなくなった場合は、社員が巻き取ってくれるんです。なので、けっこうなインターン生がギリギリまで頑張り続けることができる環境だと思います。
インターンでこんなにやらせてくれる環境ってめったにないんじゃないかなと。その分責任を持ってやれるので、自分の手でこの開発案件を終わらせたい!とかなりポジティブに向き合うことができます。
普通のバイトって責任が持てないとこはよくあるじゃないですか。お金のためとか。時間早くすぎないかなと思ってしまったりとか。それとはまったく違った経験ができてよかったです。
エンジニアが成長するには
――これからインターンに加わる方に、伝えたいことがあれば教えてください。
UGO 2つあります。1つは、がんがん挑戦すること。自分のレベルより高いスキルが求められる開発案件に挑むことは、エンジニアとしての成長につながると思います。うまくいかず滅入ることもあるけど、何事も積極的に取り組んでいくといいと思います。
2つ目は周りの力をいい意味でたくさん借りること。自分で調べてから質問するのが前提ですが、考えすぎて一人の時間が長くなるのはもったいないとも思います。なので、周りの経験者をどんどん頼りましょう。
――どちらも大事な行動ですね!これでインターンは卒業ということですが、今後はどうしていくか予定は決まっていますか?
UGO いえらぶでバイトとして、開発に携わっていきます。卒業までやる予定です。
インターンを通して、実務で気づいたことがあります。それは、自分はバックエンド(ユーザーの目には見えない、サービスの裏側のこと)をやりたい、ということです。
エンジニアの中でもバックエンドエンジニアになりたいと、選択肢を絞れたことは自分の中で大きな収穫でした。
――これからもよろしくお願いします!それでは、最後に何か一言あればお願いします。
UGO 自分は23卒で就職活動をしています。今年の夏のサマーインターンに20.30社落ちたんですが、いえらぶが拾ってくれました。
最初の敷居はいい意味で低いと思います。エンジニアとしてやっていきたいと思う人なら、どんどんこのインターンに参加してみてほしいです。
未経験からでもスキルアップできる環境は整っているので、あとはインターン生自身がこの成長環境をどう使うかが大事だとも思います。
挑戦して損はないインターンです。
まとめると
落ち着いた口調ながら、熱い想いを語るUGO。
いえらぶBootCampが、
進路を大きく変えた彼の背中を押す機会となったことが非常に嬉しいです!
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