こんにちは。ヘイフィールド採用アシスタントの星野です。
今回はキャリアアドバイザーから人材開発部に異動し、社内の研修や育成を担当している長岡さんにインタビューしました!
キャリアアドバイザーの経験は、現在の仕事にどう活きているのでしょうか?
下記の方はぜひご覧ください!
・人材業界未経験で弊社へのエントリーを検討されている方
・20代のうちに急成長を遂げたい方
・入社後のキャリアパスを知りたい方
ぜひ参考にして頂けると幸いです。
目次
Q.今までの経歴を教えてください
Q.現在の仕事内容を教えてください
Q.異動のきっかけは何でしたか? ご自身のどんな思いや希望が、今回の部署異動につながったのでしょうか?
Q.新しい部署への異動が決まった時、どんな気持ちでしたか? 期待と不安、それぞれどのように感じていましたか?
Q.キャリアアドバイザーのどのような経験が、現在の業務に活かせていますか?
Q.未経験の仕事に挑戦する中で、どのような壁にぶつかりましたか? また、それをどのように乗り越えましたか?
Q.異動してよかったと思う瞬間や、やりがいを感じる瞬間を教えてください
Q.今回の異動を通して、「ヘイフィールドはどんな会社だ」と改めて感じましたか?
Q.現在の部署で成し遂げたいことや、今後のキャリアプランについて教えてください
Q.今までの経歴を教えてください
大学を卒業後、ブライダル業界と美容業界を経験し、人材業界に転職しました。
前職は医療福祉業界特化の紹介会社でキャリアアドバイザーとして入社し、主に看護師・保育士さん向けに支援を約6年間行っていました。
その後、 ヘイフィールドの集客力に魅力を感じキャリアアドバイザーとして入社しました。サブリーダーとしてマネジメントもしながら約4年キャリアアドバイザーに従事し、2025年7月より人材開発部に異動となりました。
Q.現在の仕事内容を教えてください
現在は人材開発部にて、主に研修を担当しています。
メインは中途入社者向けのオンボーディング、キャリアアドバイザーの基礎研修です。
それ以外にも、既存社員向けにスキルアップ研修を行ったり、現在は新任マネジメント層向けの研修も企画したりしています。今までトップセールス研修や求人勉強会などは定期的に行われていましたが、もっと一人ひとりの力を伸ばせる研修を行いたいと思い、企画・導入を進めています。
Q.異動のきっかけは何でしたか?
ご自身のどんな思いや希望が、今回の部署異動につながったのでしょうか?
ちょうど会社で新たに研修担当を設けるタイミングで、上長から声をかけてもらったことがきっかけです。サブリーダーとしてチームをまとめる立場を約3年経験させていただき、次のステップとして漠然ともっと会社全体のサポートができるポジションにつきたいと思っていました。それを周りに話していたことが異動につながったのかもしれません。あとは、チームを持って結果に繋げてきた経験を評価していただいたことは純粋に嬉しかったですね。
Q.新しい部署への異動が決まった時、どんな気持ちでしたか?
期待と不安、それぞれどのように感じていましたか?
不安より楽しみや期待が大きかったです。
これまで数名のチームを率いてきましたが、今後はチーム単位ではなく、会社全体の視点で貢献することが求められます。関わる人も増え、より広い視野や深い思考が必要となることに、良い緊張感を覚えています。
この機会を自身の成長につながるチャンスととらえ、ワクワクしている気持ちが強いです。
営業時代のマネジメント経験をさらに進化させ、人を通じて成果を生み出すという新たな挑戦を通じて、会社へ貢献していきたいです。
Q.キャリアアドバイザーのどのような経験が、現在の業務に活かせていますか?
活かせそうだなと感じているのは、傾聴力、課題特定力、動機付けの3点です。キャリアアドバイザーの業務では、求職者と対話を通じてその人の強みや価値観、キャリアにおける潜在的なニーズを引き出すことが求められます。
研修を設計する上でも、こうした課題の特定が重要だと考えています。そのために事業部や社員が抱える育成ニーズを直接聞き、肌で感じて、本質的な課題を見抜くことが土台となります。
動機付けについては、どんなに優れた内容の研修であっても、受講者本人が「自分にとって重要だ」と感じなければ、その効果は半減してしまいます。研修を「自分ごと」として捉え、前向きな気持ちで参加してもらうためには「なぜ今これを学ぶのか」という目的と、「学んだ先にどんな成長が待っているか」という未来像を共有することが大事だと考えています。
この動機付けを通じて「やらされ感」をなくし、一人ひとりが自らの意思で学ぶことで、研修効果を高められるようにしていきたいです。
Q.未経験の仕事に挑戦する中で、どのような壁にぶつかりましたか?
また、それをどのように乗り越えましたか?
最も大きな壁と感じたのは、正解がない中で業務の仕組みそのものをゼロから構築していくことです。
キャリアアドバイザーの業務はある程度の型がありますが、人材開発の業務には明確なマニュアルやルールはありません。すべてのプロセスを一から設計する必要があり、その思考法自体を本や情報収集でインプットするところからスタートでした。特に、営業職のように成果がすぐに数字で見えるわけではなく、自分が本当に貢献できているのかという手触りのなさに難しさを感じました。
それを乗り越えるために意識したことは、完璧を目指さず、まず形にすること、一人で抱え込まず、周りを頼ることです。早い段階で上司や関係部署に見せてフィードバックをもらい改善するという進め方をしました。その中で「正解はないからまずやってみて、やっていく中で改善しましょう」と声をかけてもらったのは大きかったです。
また、実質一人担当ですが、上司や関係部署のリーダーの方々が快く相談にのってくれ、研修にも参加してくれました。皆さんの他者目線のおかげで自分一人では作れなかった研修を実現できました。
Q.異動してよかったと思う瞬間や、やりがいを感じる瞬間を教えてください
研修を通じていろんな社員と交流するようになったり、研修をきっかけに受講した社員の変化を実感したりしたときは、異動して良かったとやりがいを感じます。先日もある社員が日報で「研修の学びを活かして、こんな成功体験がありました」と報告してくれました。
自分の仕事が誰かの成長のきっかけとなり、日々の業務に前向きな影響を与えられていると実感できる瞬間は何物にも代えがたい喜びがあります。
また、異動して自分自身にも大きな変化が二つありました。
一つは物事を多角的にとらえる視野が身についたことです。営業時代は自分の担当領域が中心でしたが、現在関わる部署や役職者も増え、自然と視野が広がり、より構造的に物事を考えるように矯正されました。自身の成長を感じています。
もう一つは、周りの方々への感謝の気持ちを改めて強く感じるようになったことです。営業時代は自力で乗り越えていたと勘違いしていたと思います。今の仕事は周りの協力なしに成り立ちません。一つの研修を無事に終えるたびに、協力してくださった方々への感謝の念が深まります。
Q.今回の異動を通して、「ヘイフィールドはどんな会社だ」と改めて感じましたか?
成長意欲とチャンスに溢れた、熱量の高い会社だと改めて実感しています。異動していろんな方に相談していますが、皆さん本当に協力的で、会社のバリューが口先だけでなくしっかり浸透していることを実感しています。研修を実施していても受講者の皆さんが非常に素直で前向きで、どんどん吸収しようという高い成長意欲を感じます。
また、意欲があればチャンスをくれる文化も魅力です。日々変化し、自分たちの手で会社を大きくしていくという、成長ベンチャーならではのライブ感に毎日ワクワクしながら仕事ができています。
Q.現在の部署で成し遂げたいことや、今後のキャリアプランについて教えてください
まず当面の目標として取り組みたいのは、中途入社者向けの研修の確立です。質の高い研修を整備することで採用の間口を大きく広げられると考えています。さらに、入社後の立ち上がりを体系的にサポートすることで、現場配属後のバディ・リーダーの負担を軽減し、新入社員がよりスムーズに組織に接続できる体制を目指します。
その後は、営業研修だけでなく会社全体の研修設計や育成戦略の立案などを任せてもらえる人材になりたいと考えています。
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