PTAで関わらせていただいている長沢中学校の「授業祭」を見学させていただきました。
中学3年生が体育館で取り組んでいたのは、総合学習の発表。
テーマは
「学ぶってどういうことだろう?」
問いは
「生成AIがあるけど、勉強って必要なの?」
<一言で感想を言うなら…>
「すごい!!」
4人ほどのチームに分かれ、
勉強は「必要だと思う」「必要と思わない」などの立場を明確にし、
自分の意見を言葉にして、グループでディスカッション。
その後、どんな気づきがあったかをみんなで共有。
ここまでは、他校でもよくある構成かもしれません。
でも驚いたのは“話し合いの支援の仕方”。
なんと、生徒会長が各グループを巡回し、
3分おきくらいに他グループの意見や視点をシェアして、
それぞれの議論に揺さぶりをかけていくんです。
大人でもなかなかできない、ライブ感と刺激を与えるファシリテーター力が見事!
そして最後は、
「自分の考え」「グループとしての考え」がどう変わったかをみんなに発表。
驚くべきことに、ここまでの活動を先生は一切リードしていません。
<さらに感動したこと>
*発表の得意な子だけではなく、すべての生徒が自分の言葉で語っていたこと。
*見学者が体育館内を自由に回っても、生徒たちはまったく動じなかったこと。
見られる場数を踏むことで、「人前で伝える力」も育まれているのかもしれません。
(番外編の感動は、真夏の体育館にもかかわらず、「暑い…」と誰も言わず集中していたこと^^)
主体的な学びを中学3年間で積み上げると、こんな風に育つのか。
人は環境によって、ここまで変われるんだ!
そう強く感じる、素晴らしい授業でした。
生徒の皆さん、先生方、本当にお疲れ様でした。
そして、たくさんの気づきとエネルギーをありがとうございました。
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エデュテインメントで
人と社会にワクワクを
Wonder Forest
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株式会社Wonder Forest
“人の育成を通してそれぞれらしく輝けるステージを作る” これが、私たちWonder Forestのミッションです。 「いつまでも成長したい!」「自分も周りもワクワクできる場を作りたい!」と考え行動する人が自分らしく活躍できる場があれば、そのワクワクが周りにも広がっていくはずだという考えから、私たちは2つの事業を通じて、人材育成を支援できるスタッフの育成を行っています。 ◆児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援「トータスキッズ」(https://www.ts-kids.com) 発達に凸凹のある子どもたちが自分らしく成長できるように、研究成果に基づく療育を地域に広げ、子どもと家族をサポートしています。 一般的に児童発達支援や放課後等デイサービスは集団での活動が多いですが、私たちの支援は、応用行動分析に基づく、マンツーマンの個別指導が土台となっています。 社会性に課題を持つ発達に凸凹のあるお子さんにとって、画一的な集団活動ではどうしても個に合った成長機会が得られにくい側面があり、時に失敗体験につながってしまうことも考えられます。 だからこそ私たちは、個人の持つ特性に合わせて支援をすることで、一人ひとりの「できた」を増やし、自己肯定感・学ぶ力・学びたい気持ちを増やしていけるようにサポートをしています。 個別指導以外にも、他者との関わりや協働する力など社会性を伸ばすソーシャルスキルトレーニングや「トータスキッズα」というITを通じた生きる力を育むクラスなど、お子さまのニーズに合わせた「小集団クラス」もあり、発達段階に合わせた「できた!」を増やす支援環境を準備。親亡き後、子どもたちが社会との繋がりの中生きていく力を支援しています。 ◆「Wonder Laboプログラミング教室」(https://labo.wonderforest.co.jp) 幼児から小・中学生を対象に、「ITを通した生きる力の教室」を運営しています。 名前の通り、プログラミングの基礎も学びますが、私たちは、プログラミングを含むITを一つの手段と捉え、子どもたち自身が社会の中に役割を見出し、活動を通して生きる力を育んでいく、そんなプラットフォームにしていきたいと考えています。 その実践例が、2018年から定期的に開催している「子どもによる子どものためのプログラミング教室」という活動。これは、子どもたちが指導者となって地域の子どもたちにプログラミングを教えるというもので、私たちの生きる力を育むPBL型授業(課題解決型学習)の取り組みの一環です。この活動の中で、子どもたちはプログラミングを教えるほか、集客のため、PV編集やチラシ制作、ラジオでの広報活動、メディア対応など、企画運営を通して自ら課題を見つけ、解決する能力を養っています。