【応用行動分析(ABA)療育の現場から】リスペクトできる先輩職員に学ぶ支援力|新人指導員の気づきと成長記録
こんにちは。「困った」を「できた!」に変える支援の場、トータスキッズ・新人指導員の塩島です。
入社して4カ月。ようやくトータスキッズの支援のお仕事にも少しずつ慣れてきましたが、夏休みに入り、普段担当していない利用者さんの支援に入る機会が増え、緊張再び。
だからこそ、可能な限り事前の見学や先輩職員からの引き継ぎを丁寧に受け、支援の現場に臨むようにしています。
その中で「やっぱりすごいな」と改めて感じた、先輩職員の支援のエピソードを一つ紹介したいと思います。
< A君の支援から学んだこと>
A君は他者への意識が低く、多動傾向があり、集中が続かないお子さん。先輩の支援中に離席し、他の玩具に興味が移ることがありました。
私が「どう切り替えるのだろう?」と考えていると、先輩職員はその瞬間を逃さず、A君の前に立ち「気をつけピッ!」と声をかけ、しっかり視線を合わせました。
そこからA君が興味を持った玩具で遊ぶ前に課題(動作模倣)を促し、できたらすぐにご褒美として遊びを与える。
その繰り返しの中で、A君は「課題に取り組めば、またすぐに遊べる」と理解し、「できた!」を増やしていけたのです。
この時私が感動したのは、「逸れそうなタイミングを逃さず、指示を出しできたを作っていたこと」。観察力と瞬発力、その両方を持つ先輩はすごいなと感じ、私もそうなりたいと思いました。
<入社からの今:自分自身の変化>
入社したての頃は、ABA(応用行動分析)の理解も浅く、
「なぜこの行動を許したのだろう?」
「どうして今このタイミングで声をかけるのだろう?」
と疑問ばかりでした。
けれど今は少しずつ理解が深まり、
「このタイミングを逃さなかったのはすごい」
「こんな支援の仕方もあるのか」
と気づきや学びを積み重ねられるようになりました。
<応援よろしくお願いいたします!>
まだまだ未熟な私ですが、リスペクトできる先輩職員の背中を追いかけながら成長していきたいと思います。今後とも、よろしくお願いします。
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