弊社代表取締役にインタビューを実施
今回は弊社代表取締役の柴田にインタビューを実施しました!柴田の人となりや価値観、将来に対する考え、社内の風土などを少しでも感じてもらえうような内容にしました。ありのまま回答をしてもらっていますので、是非とも最後までご覧ください!
「柴田旬也経歴」
- 2007年12月あずさ監査法人(現 有限責任 あずさ監査法人) 入所
- 2012年2月公認会計士登録
- 2016年9月Recovery International 入社 経営管理部部長
- 2018年3月Recovery International 取締役
- 2023年3月Recovery International 取締役 経営管理部管掌
- 2024年3月Recovery International 代表取締役社長(現任)
- 2024年12月RePath 代表取締役社長(現任)
─ まずは、RePathを立ち上げたきっかけや想いを聞かせてください。
はい。看護師って、転職の回数が多い職種なんです。これは、ただ転職が多いからではなくて、“うまくいかなかった転職”が多いからなんですよね。それって、看護師さん本人にとっても辛いことですし、採用する企業側にとっても本質的な課題だと思っています。
もともと私は「訪問看護リカバリー」というサービスを通じて、看護師の方々と向き合ってきたのですが、その中でずっと「この業界の構造的な問題をなんとかしたい」と考えてきました。
RePathという会社名には、“再び(Re)新たな道(Path)を一緒に歩む”という想いを込めています。 看護師の方が自分らしいキャリアを描けるように、そして企業も本質的な成長を実現できるように私たちはその「橋渡し」になりたいと、本気で思っています。
─ 親会社のRecovery Internationalとのシナジーはどのようにお考えですか。
はい。Recovery Internationalは現在、全国に30拠点を展開していますが、今後もさらに拡大していく計画があります。そのためには、看護師の採用が非常に重要です。
RePathがそこに優先的に人材を供給することで、グループ全体の成長を力強く後押しできると考えています。
さらに、フランチャイズ展開や経営コンサルティングなど、新しい取り組みにも迅速な人材支援ができるのが強みです。
結果的に、求職者にとっても“情報の正確さ”や“スピード”という面でメリットがあり、ミスマッチの防止にもつながっていく。このシナジーは、すごく大きいと感じています。
─ RePathを短期的にはどう成長させていきたいですか?
まず、1年以内に営業メンバーを10名採用して、年間売上2億円を目指します。 それによって、2026年12月期には安定的な利益を生み出せる、強固な事業基盤を作っていきたいと考えています。
─ 長期的にはどんな会社を目指しているのでしょうか?
3〜5年後には、業界トップ3に入る存在を目指しています。 「看護師の転職といえばRePath」と言われるような、そんな会社になりたいですね。
看護師さんの転職はまだまだ課題が多い分野です。だからこそ、質の高いマッチングでその課題を根本から解決して、「いきいき働ける人」を一人でも多く増やしたい。それが、私たちのビジョンです。
─ 社内の雰囲気についても教えてください。
RePathの社風は、フラットで自由闊達だと思います。年齢や役職に関係なく意見を出し合えるし、スピード感を持って物事が動いていく。上司や同僚からのフィードバックもすぐもらえますしね。
「個人の成長=会社の成長」という考え方が根底にあるので、メンバーはみんな素直で前向き。チームで成果を出そうという空気が、自然と根付いています。
─ 社員の方々にはどんな特徴がありますか?
そうですね、「這い上がる力」を持っている人が多いです。
過去に失敗や挫折を経験していても、それをエネルギーに変えているんですよね。
厳しいフィードバックにも真正面から向き合って、どうすればもっと良くなるかを考えて行動できる。そんな姿勢が、RePathの社員には共通しています。
─ 今入社を検討している方にとっての魅力は?
今はまだ10人前後の小さな組織なので、事業責任者から直接リアルタイムでフィードバックがもらえる環境です。 一方で、親会社は上場企業なので、安定性も兼ね備えています。
営業経験がなくても、これから営業スキルを身につけてキャリアを築きたいという若手にとっては、本当にいいタイミングだと思います。
─ 他社との違いはどこにあると考えていますか?
一番の違いは、営業力の高さとマッチング精度です。
求職者の登録から内定までの展開率は、業界平均の約1.5倍を誇っています。
これは、求職者にとっても企業にとっても大きな価値になっていて、高い満足度にもつながっています。
─ 最後に、求人を見ている方へのメッセージをお願いします。
今、このページを見ているあなたに、ちょっと問いかけたいことがあります。
「あなたは今、働いていて本当に幸せですか?」
「このまま働き続けた先に、納得できる未来が想像できますか?」
RePathには、自分の成長を実感できて、仲間とともに前向きに頑張れる環境があります。 それはきっと、「働くことが幸せだ」と胸を張れる人生につながっていくはずです。
私たちと一緒に、あなた自身の意思で未来を切り拓きませんか? お会いできる日を、心から楽しみにしています!
インタビューを終えて
今回のインタビューを通して感じたのは、元々の人柄の柔らかさの奥にある強い想いを持ったリーダーシップでした。
柴田社長は穏やかな語り口ながら、看護師業界が抱える本質的な課題に対して、確かな問題意識と明確なビジョンを持って取り組まれているのが強く印象に残りました。
とくに、「不幸な転職をなくしたい」「本当に納得できるキャリアを選べるようにしたい」という言葉の裏には、現場で多くの看護師と向き合ってきた経験と、深い想いが感じられました。
また、RePathという会社そのものが、社員一人ひとりの「這い上がる力」や「本気で変わりたい」という意志を尊重し、成長の場を提供していることも、このインタビューから明確に伝わってきました。
大きな夢を描きながらも、足元の一人ひとりにしっかりと向き合う姿勢。
この温度感と信頼感が、きっとRePathという組織の強さなのだと感じています。
「働くことが幸せだ」と胸を張れる社会を本気でつくろうとするその姿勢に、私自身も心を打たれました!