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新入社員がストレングスファインダーで知る「私の強み」〜チームの可能性を広げる診断結果〜
Photo by Jaredd Craig on Unsplash
皆さん、こんにちは!
今回は、私たちが新入社員研修の一環として導入しているストレングスファインダー🔍についてご紹介します。
自分の強みを知ることは、キャリアをスタートする上で非常に重要ですよね。
さらに、メンバー全員の診断結果から見えてきた会社としての資質バランスについても改めて考えるきっかけになりました。
⭐ストレングスファインダーとは
ストレングスファインダーは、ギャラップ社 (Gallup, Inc.) が開発した才能診断ツールです。
個人の才能(強み) を見つけ出し、それを最大限に活かすことを目的としています。
このツールは、長年の研究に基づいて、人間の行動パターンや思考、感情のパターンを34の資質 (Talent Themes) に分類しています。受検者はオンラインテストに回答することで、これらの34の資質の中から、自分に最も強く現れている資質(上位5つが一般的)を知ることができます。
主な特徴と目的
- 才能の特定 ・・自分の得意なことや自然とできてしまうこと、強みとなる行動パターンを明確にします。
- 自己理解の深化・・自分自身の行動原理やモチベーションを理解する助けになります。
- 生産性の向上 ・・強みを活かすことで、仕事や学習、人間関係など、様々な場面でのパフォーマンス向上に繋げます。
- ポジティブなアプローチ・・弱点を克服するのではなく、強みを伸ばすことに焦点を当てている点が特徴です。
34の資質
34の資質は、さらに以下の4つの領域に分類されます。
- 実行力 (Executing)・・アイデアを実行に移す力
- 影響力 (Influencing)・・ 他者を巻き込み、動かす力
- 人間関係構築力 (Relationship Building)・・ 人間関係を築き、維持する力
- 戦略的思考力 (Strategic Thinking)・・将来を見据え、分析し、戦略を立てる力
これらの資質を理解し、自身の強みとして認識することで、個人の可能性を最大限に引き出す手助けとなります💡
⭐なぜ新入社員にストレングスファインダーを?
新入社員の皆さんには、入社後すぐにストレングスファインダーを受診してもらっています。
その目的は大きく分けて二つです。
自己理解の深化
就職、転職を機に新しいを踏み出すにあたり、まず自分自身がどんな人間で、どんな時に力を発揮しやすいのかを知ることは、自信に繋がり今後の成長の基盤となります。
ストレングスファインダーは「あなたはどんな才能✨を持っているのか?👀」を34の資質の中から教えてくれます。
早期の活躍をサポート
自分の強みを理解することで、それを仕事にどう活かせるか、どんな業務でパフォーマンスを発揮しやすいかが見えてきます。
これにより、配属された部署で早期に活躍するためのヒントを得ることができます。
また、苦手なことや課題ばかりに目を向けるのではなく、自分の得意な部分を伸ばす↗というポジティブなアプローチで仕事に取り組めるようになります
⭐私たちの強み、会社の強み・・・
資質バランス分析を生かす
新入社員だけでなく、既存の社員も含めた全メンバーのストレングスファインダー診断結果を一覧にし、会社全体の資質バランスを分析しました。
「どんな仕事が得意なチームなのか」
「どんな時に最高のパフォーマンスを発揮できるのか」
「今後の可能性」
といった、組織としてのDNAを理解するヒントが見えてきました👀
現メンバーの場合、「人間関係構築力」の資質を持つメンバーが多く、
「影響力」の資質を持つメンバーが少ない結果となりました。
この結果を簡単にまとめてみると・・
- 社内のコミュニケーションが活発でお互いを自然とサポートし合う文化が根付いており、お互いに気持ちよく働くことを意識しているメンバーが多いためチーム内の信頼関係が厚く、協力してプロジェクトを進める際にも円滑な連携が期待できる。
- ただ、現状維持を好む傾向にあり変化への抵抗感が生まれやすいため、大胆な事業展開や組織改革が進みにくくなる可能性がある。リーダーシップをとれるメンバーが少ないため、意思決定の場においても、異なる意見をまとめ、強い方向性を示すことが難しい場合がある。
この分析は、採用戦略の見直しやチーム編成の最適化、さらには将来的な事業展開を考える上でも重要なヒントになりそうです。
⭐強みを活かし、共に成長する未来へ
ストレングスファインダーを通じて、新入社員一人ひとりが自分の強みを認識し、それを仕事に活かしていく。そして、会社全体として多様な強みを持つメンバーが集まることで組織としての総合力を高めていく。
私たちはこの取り組みを通じて、「個人の強みが組織の強みになる」ということを実感しています。
今後もメンバーの強みを最大限に引き出し、全員で協力しながら、より良い未来を築いていきたいと思います!