フードテック官民協議会 FOODTECH
食・農林水産業の発展や食料安全保障の強化に資するフードテック等の新興技術について、協調領域の課題解決や新市場開拓を促進するため、農林水産省が事務局となり、令和2年10月に産学官連携による「フードテック官民協議会」を立ち上げました。 会員は、食品企業やスタートアップ企業、研究機関、行政機関等、フードテック官民協議会の目的に賛同する個人で構成されています。
https://food-tech.maff.go.jp/
こんにちは、株式会社グリーンエースの古舘です!
2025年10月15日(水)に、Tokyo Innovation Base STAGEで開催された「フードテック官民協議会 第2回総会/提案・報告会」に、私たちグリーンエースはアップサイクルフードワーキングチーム(以下、アップサイクルフードWT)として参加しました。
フードテック官民協議会について
アップサイクルフードWTについて
参加レポート
会社概要・問い合わせ先
フードテック官民協議会とは、日本発のフードテックビジネスを育成し、日本と世界の食料・環境問題の解決に貢献し、新しい産業を創出し、日本経済の発展を目指す、官民連携の取組を推進する協議会です。
・世界の食料需要の増大に対応した持続可能な食料供給を実現する
・食品産業の生産性の向上を実現する
・個人の多様なニーズを満たす豊かで健康な食生活を実現する
という3つのアプローチで発展を目指します。
これらの発展のために、プレーヤーの育成やマーケット創出に取り組む必要があり、協調領域で専門的な議論を行うために作業部会(WT)が設置されています。例えば、細胞農業(培養肉)WTやPlant Based Food普及推進WTなどがあります。
今年6月、私たちグリーンエースは、ASTRA FOOD PLAN株式会社、オイシックス・ラ・大地株式会社、株式会社オリゼと共同で「アップサイクルフードWT」を立ち上げました。
生活者・事業者の課題を解き、未利用素材のアップサイクルフード社会に浸透させることを目指すWTです。
本格的な活動はこれからですが、
①生活者と事業者が信頼できる認証制度により市場を拡大すること
②官民連携のルールメイキングで事業環境を整備すること
③事例共有やWTイベントを開催し、アップサイクルをWT内外に発信すること
に取り組みます。
当日は、各WT・CCの活動報告、パネルディスカッション、フードテック企業によるピッチ、ネットワーキングなどが行われました。
アップサイクルフードWTも、弊社代表の中村がピッチを行いました。
アップサイクルに限らず、「食」をテーマに社会課題の解決を目指す多様な分野の方々のピッチや講演を拝聴する貴重な機会でした。また、運営事務局として携わったアップサイクルフードWTのブースでは、アップサイクルに対する関心の高まりと、具体的な取り組みへの意欲を持つ方々が多数いらっしゃることを肌で感じることができ、大変意義深い経験となりました。
株式会社グリーンエース
本社:山形県酒田市蔵小路3番地
東京オフィス:東京都府中市幸町3‐5‐8
綾瀬アップサイクルセンター:神奈川県綾瀬市深谷上8丁目25-10
問い合わせ先:info@greenase.jp
採用ページ:https://www.wantedly.com/companies/company_3393976