2025年6月20日、デジタルインタラクティブ事業本部(以下、DI事業本部)主催の
「Digital Interactive Business Division Partner Award 2024」表彰式が開催されました。
今年で3回目を迎えるPartner Awardは、前年度におけるDI事業本部のビジネス発展に多大なご支援をいただいたパートナー企業様に、感謝の意を表し表彰するものです。
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今年はGold Partner、Silver Partner、Bronze Partnerの3部門において、合計7社の企業様を表彰いたしました。今回は表彰式の様子をお届けします。
目次
開会の挨拶
表彰式
Bronze Partner:株式会社weroll 様
Bronze Partner:株式会社EbuAction 様
Bronze Partner:株式会社ユニコン・アド 様
Bronze Partner:スパイラル株式会社 様
Silver Partner:トリニティ株式会社 様
Silver Partner:株式会社ルチェントス 様
Gold Partner:レバテック株式会社 様
DI事業本部 事業計画プレゼンテーション
懇親会
閉会の挨拶
生成AIの取り組み
開会の挨拶
まずは、DI事業本部 本部長の松久さんによる開会の挨拶です。
「本日は暑い中、当イベントにご参加いただき、誠にありがとうございます。また、日頃より我々の事業に様々な形でご協力とご尽力を賜り、あらためて御礼申し上げます。
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Partner Awardも今年で3回目を迎えました。のちほど事業内容や2025年度の方向性などプレゼンいたしますが、今回はAIに関する取り組みが多く含まれています。すでにAIを積極的に活用している企業様も増えていることと思います。
我々も当然変化をしていきますので、今日はそういったお話も含め、我々のことをより理解いただき、より身近に感じていただければと思っています。短い時間ではございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。」
表彰式
続いて表彰式がスタート。7社のパートナー企業様に表彰盾と目録が贈られました。
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Bronze Partner:株式会社weroll 様
SNS運用、Salesforce Marketing Cloud運用において、実行力と柔軟性を兼ね備えたご支援をいただきました。豊富な人材と経験に裏打ちされた対応力により、プロジェクトは常にスムーズに進行し、弊社の業務推進において欠かせない存在としてご尽力いただきました。
Bronze Partner:株式会社EbuAction 様
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メタバース領域における先進的な取り組みにおいて、企画から開発まで一貫してご対応いただきました。Z世代・α世代の感性を取り入れた柔軟な発想と実行力により、プロジェクトの価値を大きく高めていただき
ました。新しい挑戦を共に形にしてくださった必要不可欠なパートナーです。
Bronze Partner:株式会社ユニコン・アド 様
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AEM開発における高い専門性と柔軟な対応力を発揮され、弊社の売上拡大に大きく貢献いただきました。納期や要件変更等様々な課題がありましたが、一緒に進めてくださり大変感謝しております。
Bronze Partner:スパイラル株式会社 様
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フォーム機能のカスタマイズにおいて、高度な専門知識と柔軟な対応力を発揮してくださいました。課題解決に向け、迅速かつ的確にご対応いただき、安心して任せられるパートナー様として、プロジェクト全体の安定運用を支援していただきました。
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Silver Partner:トリニティ株式会社 様
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豊富な経験と高い専門性を活かし、プロジェクトマネジメントの観点から多角的なご支援をいただきました。課題解決から品質管理、施策の推進に至るまで、常に的確なアドバイスをいただき、社内外の信頼構築にも大きく寄与していただきました。
Silver Partner:株式会社ルチェントス 様
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豊富な経験やナレッジを活かした説得力のある提案で、複数のプロジェクトに貢献いただきました。
また、高い技術力をもって案件を推進・実行いただき、顧客満足の向上にも貢献いただいております。
デジマケ実行におけるツールを絡めた提案や技術に対する信頼は絶大でとても頼れるパートナー様です。
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最も貢献いただいた企業様に贈る Gold Partner の表彰です。
Gold Partner:レバテック株式会社 様
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制作運用業務やUI/UXディレクション業務支援において、お客様企業の文化を理解した上で、課題解決に向けて豊富な経験と実行力をもってご支援いただきました。お客様と密なコミュニケーションをとり、プロジェクトの進行管理を行っていただくことで、関係性向上にも寄与いただきました。
株式会社レバテック 池部様
「ゴールド パートナーに表彰いただきありがとうございます。弊社はIT領域におけるフリーランスの人材紹介エージェントという形で、Webディレクター、UI/UXデザイナー、コーダー、マーケターなど、幅広い職種でご支援をしてまいりました。今後も、リソースの調達先としてより早くより良い人材をご提供できるように尽力していければと思っていますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。」
すべてのパートナー企業の皆様、多大なるご支援をいただき誠にありがとうございました!
DI事業本部 事業計画プレゼンテーション
続いて、松久さんから2025年度のDI事業本部に関するプレゼンテーションが行われました。現在約3,000名規模になる体制や業務内容、具体的な事業計画、MVV(Mission/Vision/Value)など、DI事業本部をより深く理解していただくための時間となりました。
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デジタルマーティング業界においてゲームチェンジャーとなるべく、2025年度には大胆な組織変革を実施した背景や、お客様に関連するプロジェクトごとにMVVの設定を推進していることなど、普段のお取引ではなかなかパートナー様にお伝えする機会が少ない内容がシェアされました。
その後、パートナーの皆様とトランスコスモスのメンバーでの写真撮影を行い、前半が終了しました。
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懇親会
写真撮影の後は懇親会が行われました。DI事業本部 副本部長の齋藤さんから、乾杯のご挨拶。
「本日は本当にお暑い中、お集まりいただきありがとうございます。先ほどの事業計画についてですが、もっと詳細な内容を全国約3,000人のDI事業本部のメンバーに伝えています。今年度の最も重要なポイントは、AIを活用して業務の中で変えられる部分を変えていこう、という点です。
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数年先の見通しも不透明な中で、我々もさまざまな変化をしながら仕事を進めていきたいと考えていますので、ぜひパートナーの皆様からもご意見を賜りたく思っております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。乾杯!」
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懇親会の様子。パートナー会社の皆様同士でのコミュニケーションも活発に行われておりました
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立食形式での懇親会。司会進行を務めたのは、元トランスコスモスで現在フリーで活動されている加藤綾乃さん
閉会の挨拶
あっという間の2時間が過ぎ、懇親会では各テーブルで会話がとても盛り上がっていました。話は尽きない様子でしたが、イベントも終盤。最後は、DI事業本部 副本部長の竹下さんによる閉会の挨拶です。
「金曜日のお忙しい時間帯に、最後まで残っていただきまして感謝申し上げます。この会の目的はふたつありまして、1点目は日頃お世話になっている皆様と対面でお話しし、直接感謝を申し上げる場として設けました。もう1点は、せっかくこれだけの素晴らしい企業様がいらっしゃるので、皆様とコラボをして新しい取り組みができるよう、コミュニケーションのハブになれたらと思っています。
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思い返してみると、たとえばOMOの取り組みやデータ活用、AI活用など、新しいビジネスの芽が出てきました。近年のデジタルマーケティング市場は、サイトの運用や制作の伸長率が鈍化していますが、上流のコンサルティングやUX領域、生成AI活用は非常に伸びています。そういう意味では、デジタルにはまだまだポテンシャルがあり、とても楽しい業界だと日々感じております。
今後もこの取り組みをさらに大きくしていきますので、これまで以上に家族のようなお付き合いをよろしくお願いいたします。本日は最後までありがとうございました!」
今回表彰させていただいた企業様だけでなく、普段からご支援いただいているすべてのパートナー企業の皆様に、あらためて感謝申し上げます。来年もPartner Awardを開催いたします。パートナーの皆様、今後ともよろしくお願いいたします!
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運営メンバーのみなさん。おつかれさまでした!
生成AIの取り組み
今回のAwardのスピーチや懇親の場のテーブルでも、AIについての話題が多く取り上げられていました。私たちは多くのお取引様の情報を扱っていますので、セキュリティをしっかりと担保した上でAIの活用を推進しています。
トランスコスモス全体でOpenAIベースの社内AIを早期に導入したことをはじめ、現在DI事業本部ではセキュアな環境で「Dify」などのAIプラットフォームを活用し、開発や業務の効率化を進めています。AIに関する取り組みについては、今後もご紹介していく予定です。