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こんにちは!佐々木です☺
先日ご紹介しました社内コミュニティDESCにおける『資格勉強について話そうの会』では、
AWS全冠者や現役エンジニアたちの熱い議論が話題になりました。
今回は、続編として、AWS資格12種類の全体像と難易度ランキング&全冠攻略法を徹底解説します!
👉 AWS資格を通じてスキルを磨きたい、若手エンジニア必見です。
目次
1.DENET有資格者が導き出した!難易度ランキング&全冠攻略法
難易度ランキング
全冠攻略法
2.DENET有資格者が実践!合格のための勉強法Tips
3. キャリアにつながるAWS資格
まとめ
1.DENET有資格者が導き出した!難易度ランキング&全冠攻略法
AWSの認定資格は4つのレベルに分類され、合計12種類あります。※2025年10月現在
AWS 認定公式ページ:https://aws.amazon.com/jp/certification/
難易度ランキング
⭐️ 簡単に → 難関へ
level1.CLF👉 入門。最初の一歩に最適
level2.AIF👉 入門レベル。基礎固めに
level3.MLA / DEA / SOA / DVA👉 経験により難易度変動
level4.SAA👉 基礎を実務で活かせる
level5.SCS👉 範囲は広いが理解しやすい
level6.DOP / MLS👉 専門性が高い。実務知識も必要
level7.SAP👉 AWS資格の王者。最難関
level8.ANS👉 専門性が高い。AWS以外のネットワークなどの知識も必要
※この内容はイベント開催時点の情報に基づいています
全冠攻略法
1. AWSコアスキル:業務に直結する基本・設計・運用
業務で直接触れる機会が多く、学習のモチベーションを保ちやすい、AWSのコアな知識とスキルを身につけることができます。新卒・未経験者はここから始めることを強く推奨します!
- CLF(Cloud Practitioner): AWSの地図を手に入れる入門書。まずはここから!
- SAA(Solutions Architect Associate): AWSインフラ設計の基礎固め。Associateレベルで最重要。
- SOA(SysOps Administrator Associate): 運用寄り。監視・可用性・運用自動化を学ぶ。
※現在はCloudOps Engineer - Associateに更新されています。 - DVA(Developer Associate): 開発寄り。アプリケーションからAWSを使い倒す視点を習得。
- SCS(Security Specialty): セキュリティ必須時代の必修科目。SAAやSAPとの相性抜群。
- SAP(Solutions Architect Professional): 難関。AWS設計力の総仕上げ。広範囲に出題され、Associate資格で培った知識を統合。
- DOP(DevOps Professional): DVAの延長。プロフェッショナル資格の中では比較的取りやすい。設計と運用の自動化を深掘り。
2. 今話題のAI・データ活用系
データ活用、AI/ML(機械学習)のスキルを体系的に身につけたい人向けのカテゴリです。
- AIF(AI Practitioner): AIの基礎知識チェック。AI系を目指すなら最適な入口。
- MLA(Machine Learning Associate): データ活用の入門。AI実装の第一歩となる知識を習得。
- DEA(Data Engineer Associate): データパイプラインと分析基盤の構築・運用を担う人向け。
- MLS(Machine Learning Specialty): AI/MLの専門家を名乗れるレベルの専門知識の証明。
3. 特化型の難関専門分野
特定の分野を極めたい、あるいはその分野で深い実務経験がある人向けの、
AWSっぽさが薄い専門的な内容になります。
- ANS(Advanced Networking Specialty): 難関。AWSだけでなく、ネットワークガチ勢向けの専門性の高い知識が問われる。
※この内容はイベント開催時点の情報に基づいています
2.DENET有資格者が実践!合格のための勉強法Tips
- 時間と場所を固定する(通勤・朝活など)
- Qiitaやブログで全体像を把握してから学ぶ
- ハンズオンで実際にAWSを操作する
- UdemyやCloud Licenseで模擬試験を繰り返す
- 誤答をExcelで管理し改善サイクルを回す
👉 ポイントは「単なる暗記ではなく、実務に直結する理解をすること」。
3. キャリアにつながるAWS資格
座談会で印象的だった言葉:
「資格を取るのが目的ではなく、実務で活かすことがモチベーションになる」
AWS資格を取ることで、
- プロジェクトでの役割が広がる
- チームに貢献できる知識が増える
- 市場価値を高められる
まさに キャリアの“武器” になります。
まとめ
- AWS資格は12種類あるが、順番を意識すれば効率的に攻略できる
- 黄金ルートを参考にすれば、実務力と資格を同時に身につけられる
- 資格はキャリアを広げる“武器”になる
あなたもAWS資格をキャリアの第一歩にしてみませんか?✨