【社員対談】元サッカーコーチが語る!フジパスクでの挑戦と成長の軌跡 | フジパスク株式会社
自己紹介と入社のきっかけ入社前後のギャップと新しい挑戦現在の業務とやりがい今後の挑戦とフジパスクの強み職場の雰囲気と日比谷さんの人柄、そして意外なプライベートキャリアプランと新卒へのメッセージ...
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はじめまして!インターン生の新橋です。今回は、僕がインタビュアーとして参加!インターン生目線で兼松さんの魅力に迫ります!
登場人物
1. 「立体駐車場」って何するの?未経験からプロになるまで
2. 「人間関係で悩まない」最高のチーム!本音で語る職場の魅力
3. キャリアを築く秘訣は「意欲」と「逃げない心」
4.26卒の皆さんへ:新しい風を吹き込むのは、キミだ!
インタビュアー: こんにちは!フジパスクでインターンをしている新橋です。現在、フジパスクではパーク事業部で活躍する新たな仲間を募集しています。そこで今回は、パーク保守部で課長を務める兼松さんにインタビュー!フジパスクの事業内容から、未経験者へのサポート体制、チームの雰囲気、そして未来のビジョンまで、リアルな声をお届けします。兼松さん、本日はよろしくお願いいたします!
兼松さん: フジパスク立体駐車場保守部の兼松です。よろしくお願いいたします。
インタビュアー: まずは兼松さんの自己紹介をお願いできますでしょうか?
兼松さん: はいフジパスクに入社して今九年になります。主に、立体駐車場のメンテナンス、保守営業と言いますか、お客様の窓口を担当しています。
インタビュアー: 入社9年目!ベテランの兼松さんがいらっしゃるんですね!では、その「立体駐車場保守部」のお仕事について、もう少し具体的に教えていただけますか?
兼松さん: 簡単に言うと、マンションや商業ビルに設置されている立体駐車場のメンテナンスをお客様に提供する仕事です。営業部が販売したものを、我々がしっかり守っていくイメージですね。全国で約2万パレットの立体駐車場をメンテナンスしていて、これが私たちの事業内容になります。
インタビュアー: 2万パレット!とてつもない数に聞こえますが、業界内で見るとどれくらいの規模なのでしょうか?
兼松さん: 大手メーカーと比べるとまだ小さいかもしれませんが、大手以外でこれだけのパレット数を抱えているところは珍しいです。フジパスクは業界内で独自の存在感を示していると言えるでしょう。
インタビュアー: 「立体駐車場」と聞くと、なんだか専門的で難しそう…と感じる方もいると思うのですが、未経験からでも挑戦できるのでしょうか?
兼松さん: 全く問題ありません!主にマンションにある「二段式」というタイプを扱っていて、これは比較的構造がシンプルなんです。タワー式やエレベーター式のような大型のものとは異なり、種類も限定されているので、新しく入った方も早く慣れて、覚えられると思いますよ。
インタビュアー: 未経験でも安心というのは心強いです!その「慣れる」ためのサポート体制はどのようになっているのでしょうか?
兼松さん: 今、直近で新しく入った20代のメンバーはまだいませんが、基本的には後輩へのサポートは手厚く行っています。トラブル内容や活動状況は、私も仕事しながらしっかり共有しますし、部長を中心にチームを分けて、問題共有や対応を行っています。みんなでまとまってチームワークでやっているので、一人で悩みを抱え込む心配はありません。新しく入った方も、みんなでサポートするので覚えやすい環境だと思います。
インタビュアー: 個人で抱え込むのではなく、チームで助け合う文化が根付いているのですね!
インタビュアー: 兼松さんの言葉の一つ一つに重みを感じます。そんなパーク保守部の雰囲気はどんな感じですか?
兼松さん: 私個人の意見ですが、「人間関係で悩むことはまずない」と言い切れます。みんな人間性が良い人ばかりなので、仕事が忙しかったり大変だったりすることはあっても、人間関係でストレスを感じることはありません。楽しく仕事ができる環境だと思いますよ。
インタビュアー: 隣の部署からもよく笑い声が聞こえてくるので、本当に仲が良いんだろうなと思っていました!チームの仲の良さが伝わるエピソードがあれば教えていただけますか?
兼松さん: 機械のトラブルでお客様が納得いかないような、技術的に難しい内容の場合でも、社員が困っていれば私も同席して、きちんと説明して解決に導きます。また、お客様窓口としてメンテナンスを委託している会社があるのですが、そこでトラブルがあった際に社員一人で対応しきれない場合は、私も含め他の頼れるメンバーが協力して、お客様にご迷惑がかからないようにチームで対応します。困っている仲間がいれば、放っておかない文化ですね。
インタビュアー: 信頼できる仲間がいるのは本当に心強いですね。最近の26卒は、ワークライフバランスや仕事のやりがいを重視する傾向があると思いますが、その点はいかがでしょうか?
兼松さん: 当社は、頑張った分だけすぐに給料に反映されるというわけではありませんが、仕事のやりがいは十分に感じられるはずです。理事会に出て工事を認められ、それが収益に繋がるというところが、大きなモチベーションになります。
ワークライフバランスについては、以前は隔週で土曜出勤もありましたが、現在は週休二日制になりました。地方支部では土日にマンションの理事会に出席して工事提案を行うこともありますが、その代わりきちんと代休を取れるので、プライベートも充実できると思います。
インタビュアー: 兼松さんは入社から9年間、同じ部署でご活躍されているとのことですが、印象に残っているエピソードはありますか?
兼松さん: そうですね、色々ありすぎて迷いますが…。私はフジパスクに入社する前は金型を作る仕事をしていて、工場内で社内の人間と接するのがほとんどでした。フジパスクに入って初めて、お客様など社外の方と接触するようになったのですが、実は最初は電話に出るのが苦手だったんです。お客様から厳しいお言葉をいただくこともありましたが、そこで逃げずに、地道に努力を積み重ねてきました。9年経って、それが自然にできるようになっている自分に気づいた時、本当に続けてきてよかったなと感じましたね。
インタビュアー: その「困難から逃げない」という気持ちは、どこから生まれるのでしょうか?
兼松さん: 誰にでもあると思いますが、「ここは放っておこう」「逃げたい」と思った時に、「いや、だめだ。一回逃げたらそれが癖になってしまう」と自分を思いとどまらせること。そして、「しっかりやろう」という意識を継続することなのかなと個人的には思います。
インタビュアー: チームや個人の成長を大切にされているのですね。では、パーク保守部の将来のビジョンや目標について教えてください。
兼松さん: 若者の車離れが進む現代ですが、車は私たちの生活に欠かせないものなので、今後十年くらいは安定しているだろうと考えています。ただ、二十年後どうなっているかは正直分かりません。ゲリラ豪雨などの自然災害も増え、立体駐車場が運用できなくなるリスクも考慮する必要があります。
そこで、立体駐車場事業だけでなく、フジパスクが手掛ける自動ドアや医療といった他の建築事業の知識も深め、お客様に多様なサービスを提供できるよう、私たち自身も学び続ける必要があると考えています。
インタビュアー: 変化の激しい時代に、柔軟に対応していく姿勢が素晴らしいです!では、26卒の皆さんに、どのような方にパーク保守部に来てほしいか、メッセージをお願いします。
兼松さん: 私たちの部署は、ものすごく難しい専門知識を最初から求めるわけではありません。お客様に対して、気遣いや一生懸命さ、そして誠意をもって接する姿勢が大切です。一番は「意欲」ですね。お客様のために頑張ろう、という気持ちがあれば、きっと活躍できます。小さな問い合わせやトラブルは多いですが、その一つ一つを逃げずに積み重ねていければ、必ずプロとして成長できますよ。
インタビュアー: 「地道にコツコツ努力できる」タイプの方が、特にマッチしているかもしれませんね。
兼松さん: まさにその通りです!特に特殊なスキルが最初から必要というわけではありません。
インタビュアー: 最後に、26卒の皆さんへ改めてメッセージをお願いします。
兼松さん: 今の世の中は不景気などで大変なことも多いと思いますが、フジパスクに来てもらえれば、仕事は丁寧に教えますし、お客様や社内との人間関係を通じて学べることもたくさんあります。「入って良かった」と心から思えるように、私たちみんなでサポートしていきます。特にパーク保守部には20代のメンバーが少ないので、ぜひ皆さんの若い力で新しい風を吹き込んでほしいと願っています。私たちと一緒に、お客様の安心安全を支えるプロフェッショナルを目指しませんか?「人間関係で悩まない」最高のチームが、皆さんの挑戦を待っています!
インタビュアー: 兼松さん、本日は貴重なお話をありがとうございました!
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