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【新卒向け】皆と同じでなくてもいい。自分らしさを大切に「わたし」と「あなた」の好きに本気な就活体験記

はじめまして、「わたし」は株式会社ベルタ23卒内定者K・Kです。
この記事では、「あなた」とともに少しわたしの就活期を振り返っていきたいと思います。
こんな人もいるんだなと「あなた」の視野をほんの少しでも広げられるお話ができたらいいなと思います。それでは少しばかりお付き合い願います!

プロフィール

同志社大学文学部国文学科卒業予定。映画制作サークルに所属。演者、監督どっちもやる。映画好きで、これまでに1500本以上の作品を鑑賞。小さい頃からSF映画が大好き。学業面では安部公房の「他人の顔」という作品を卒論のテーマとして、人と人との関係性やアイデンティティの観点から研究。多分その原点は映画「ブレードランナー」にある。大学4回生になるまで長期のアルバイトを経験していないという珍人間。短期バイトやオンラインショップで自分が作ったアクセサリーの販売をしたりしていた。やりたいことに夢中で気づいたらそうなっていた。


画像:映画制作のために作った小道具です。人間そっくりのアンドロイドが主人公です。すなわちこれはアンドロイドの部品です…

やりたいことが分からなかった幼少期、好きなことを見つけた高校時代、それに夢中になった大学時代。

わたしは幼い頃、極度の人見知りで、人からどう見られるかをよく気にしていた子どもでした。自分自身を表現するのは苦手で、中学まではずっと兄の背中を追って習い事や部活動などを選んできました。そんなわたしが変わったのは、中学時代に映画や音楽など海外の文化に興味を持ち始めたことがきっかけでした。

高校は国際文化科に入学、ギターをやりたくてフォークソング部に入部しました。いちばん最初のライブではあまりの緊張で手も足もガクガクになり、人前でトラウマレベルの失敗をしたのを今でも覚えています。だけどやっぱり好きな仲間と好きな音楽を奏でるのは楽しくて、いつしか人前での演奏も楽しめるようになっていました。

兼部で所属していた英会話クラブは、部員数が少なくて廃部寸前でした。そんな中わたしが部長をやることになり、この危機を救うため「映画鑑賞会」を新たな活動として開始しました。すると部員数の増加のみならず、他の部員も自分の好きなことを形にしようと案を出してくれるようになりました。高校時代は最も自分の成長や変化を感じた時期で、人にどう見られるかは重要でない、自分の「好き」を見つけてそこに力を注ぐこと、それこそがわたしにとっての豊かさなのだと気づかされた三年間でした。

大学では学部の勉強はもちろん、サークルでの映画制作や、趣味で作っていたビーズアクセサリーの販売など自分のやりたいことに夢中になった学生生活を送ってきました。最も力を入れていたサークル活動では、コロナ禍で活動休止を強いられた時、それを逆手に取って脚本の執筆に励みました。自分の「好き」を形にしたいと、幼い頃からの夢だったSF映画の制作に挑戦しました。また、これまでは女性部員が活躍しにくい現状があったのですが、皆が平等に楽しんで活躍できる環境を作りたいという想いから、自分の監督作品では現場づくりにも力を入れました。自分一人だと叶えられなかった夢だけど、わたしの「好き」や「想い」に共感してくれた仲間のみんなが、チーム一丸となって協力してくれたからこそ叶えられたと実感しています

画像:映画製作中、チームで動く楽しい時間が終わり、孤独と目の渇きとの戦いである映像編集中にパシャリ。

自分のやりがいは人に良い影響を与えられることだと気づき、「ものづくりを通して、人に豊かさやポジティブな影響を与えたい」という軸を大切に行った就職活動。

わたしは三回生のときに自分が監督する映画作品を制作していたため、就職活動を開始したのは年が明けてから、本腰を入れたのは三月頃でした。初めは映像関係の会社や制作会社を中心に見ていましたが、進める内に自分がそこでつくっているものを好きになれなかったとき、自分はやりがいを持って働けるのか疑問に思うようになりました。そこから、自分がやりがいを感じることってなんだろうと思い返してみたところ、自分のやりたいことや目標を追求した結果、人が喜んでくれたり感動を与えられたりしたときに、一番自分自身が生き生きとしていたことに気が付きました。例えば、わたしたちが作った映画を観て楽しんでくれた時や、手作りのアクセサリーを手に取ってもらえて、その人のなりたい姿に少しでも貢献できたりした時は、わたしもお客様と一緒に嬉しくなっていました。もともと人と関わることが極端に苦手だったわたしが、自分のやりたいことなりたい姿に素直に従ったことで、『人の幸せが自分の幸せにつながる』ということに気づくことができたのです。「好き」の力、想いを持つことってすごくないですか。

この気づきをきっかけに、やりたいことなりたい姿を追求できる豊かな人生を世の中のすべての人が叶えられるように、自分が好きなモノづくりを自己満でなくもっと人の役に立つことに生かしたいと思うようになりました。それからは業界や職種をあまり絞らず活動し始めました。徐々に「ものづくりを通して、人に豊かさやポジティブな影響を与えたい」という軸が明確になってきたとき、ベルタと出会いました。初めて面談を通してベルタの社員の方のお話を聞いたとき、「お客様の目標達成のためであれば、何をしてもいい。極論それがお客様のためになるなら他の会社の商品も提案する。」と仰っていたことが今でも私の脳裏に焼き付いています。ベルタが提供するのは、商品ではなく成功体験なのだと分かり、本気でそれを目指しているところに惹かれて志望し始めました。なりたい姿を叶えた女性が自分自身をもっと「好き」になれるように、ベルタが目指すのはそんなお客様の未来なのです。

画像:わたしの「好き」がぎゅっと詰まったキラキラ手作りビーズアクセサリーです。

人の成功を切に願う人がいること、それがわたしにとってのベルタの魅力。

ベルタと出会うまでに受けてきた会社は、自分たちが作る素晴らしいモノ・コトを提供して社会を良くしようという考え方がほとんどでした。ですがベルタは、人の、特に女性の成功のために、その課題を解決するためなら何でもしようという考えを最も大切にしていました。"ライフステージの課題を解決する" お客様の「ココロ」と「カラダ」の両方を大切に、なりたい姿を追求することをミッションとするベルタは、”世界40億人の女性が「私、周り、世の中を好きになれる」社会” を目指しています。わたしはここベルタでなら、みんなが「好き」を追求できる豊かな世界をつくっていくことが出来ると確信して入社しました。その背景には、面談や面接で社員の方の想いや人柄に触れさせてもらえる機会を多く設けて頂けたことがありました。社員が口をそろえて使う言葉に「成果志向」というものがあり、お客様の目的達成に本気で向き合っていること、それに当事者意識を持って進んで挑戦していける人たちがいること、面談や面接を通してそれらが伝わってきました。人のため、女性のために同じ方向を向いて挑戦し続けるそのチームの一員にわたしもなりたい、気づいたらそんなベルタの人の魅力に惹かれていました。

他人と向き合うことは、自分自身と向き合うこと、ベルタの意志を自らの意志に。

ベルタの人たちと関わってきて、わたしは「女性が自分らしく生きられる豊かな世界」をつくっていきたいと思うようになりました。「豊かさ」がお金やモノで手に入る時代は過ぎ、「豊かさ」の定義が人それぞれ異なる時代が来ました。なりたい姿は人それぞれ異なり、そこに正解はありません。今の世の中にはまだまだ、その自分なりの「豊かさ」を手に入れられていない女性たちが数多くいて、その人たちを本気で成功に導こうとする社員が、ここベルタにはいます。内定式で社長が私たち新卒にかけてくれた言葉にこんな一節がありました。

「目の前の1人のお客さんに向き合うこと、非効率の追及こそがビジネスの真理」

この気づきがベルタの意志の根底にあり、だからこそ「ココロ」を大切にしたビジネスを展開できていることを知りました。内定式をきっかけにわたしもそんなベルタの理念を体現していく存在として、社員の方々と目指すところを同じにしていきたいと強く思うようになりました。

面談で出会った子育てと仕事を両立されている社員の方が「大変かどうかは自分の意志の問題だから、自分は(子育てと仕事を)両立することを大変だとは思わない」と話してくれました。「他人は自分を映す鏡」という言葉がありますが、わたしは他人と本で向き合うためには、まず自分自身と本気で向き合う必要があると考えています。「自分の意志」で自分自身を高めていけば、目の前にいる人のことも高めていけるのではないでしょうか。わたしたちが理想とする世界をつくる一員となるべく、まずはベルタの意志を、想いを、自分の考えや言動として体現できる人間に自ら変わっていきたいと思っています。そして自分を映す目の前の人々全員を豊かにできる、そんな人間になれるよう成長していきたいです。

最後に、今回の記事を読んでベルタに興味を持って頂いた皆様へ。

一人でも多くの女性が、私、周り、世の中を好きになれる社会に。
自分の「好き」と誰かの「好き」。どちらも大切にして、誰かの笑顔を増やしたい。
そんなことに、少しでもご興味お持ちいただけた皆様へ。

下記リンクよりご連絡お待ちしております!最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、ぜひ他の記事や企業HPもご覧ください!


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