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こんにちは、採用担当の山本です。
先日、株式会社ベルタ(以下「BELTA」)とグループ会社が一堂に会した全社総会「BMU(Bbo Meet Up)」が開催されました。
今回はその模様を今回はその模様を「未来をつくる会社文化」と「社員一人ひとりが挑戦できる環境」という視点からお届けします。
「新しい期のはじまりに」代表メッセージ(要約)
今日、僕らは新しい期をスタートさせます。
創業から13年。
いくつもの節目を乗り越えてきた中で、
今年度はその中でも最も重要な期だと考えています。
ここ数年を振り返ると、悔しさもあれば、確かな手応えもありました。
そして何より、「見とけよ」という静かな闘志がありました。
もっと事業をこう変えていきたい。
もっと組織をこう動かしていきたい。
そうした想いを現実にしていくための“挑戦の年”にしたいと思っています。
今年は、事業の刷新と組織の進化を同時に進める1年です。
それぞれが別のテーマではなく、密接に関わり合いながら進化していく。
その中心にあるのは、一人ひとりの当事者意識です。
今日は聞いて終わりのための集まりではありません。
午後から各事業責任者がそれぞれのテーマで話をしますが、
その中で共有される情報や数字は、単なる報告ではなく行動へのヒントです。
ぜひ、自分なりの解釈を持って、
「自分の事業やチームではどう動くか」まで落とし込んでください。
組織が変わるのは、仕組みや制度ではなく、一人ひとりの解釈と行動です。
今日の話を、明日からの一歩に変えていきましょう。
そして──「創業のきっかけ」
この日の総会では、
代表・武川が自身の原点から現在まで、包み隠さず語りました。
京都の下町で育ち、父は和菓子職人、母は専業主婦。
裕福ではなかったけれど、父の背中から仕事を好きでいる強さを、
母の姿から人への感謝を学びました。
幼い頃から野球一筋。
厳しい父のスパルタ指導に反発しながらも、
練習に打ち込む中で「基準値」の大切さを叩き込まれた。
一度下がった基準は、努力だけでは戻らない。
だからこそ、常に高い環境と人のもとで自分を磨く。
その意識が、今のベルタの文化にもつながっています。
学生時代には、坂本龍馬の生き方に衝撃を受けました。
“時代を変えるのは、結局、人だ”
150年前の志士たちが命を懸けて国を変えたように、
現代では「事業」を通じて社会を変えることができると気づいた瞬間でした。
そこから起業を決意し、大学時代に初めての会社を立ち上げ、
失敗と挑戦を繰り返しながら、東京へ。
「誰もが自分や周り、社会を好きになれる世界をつくりたい」
その想いを形にしたのが、ベルタという会社です。
事業の裏に、意思決定のストーリーがある
BELTAをつくってからの13年は、常に意思決定の連続でした。
ヒット商品が生まれても、それで終わりにしない。
次の顧客体験をどう更新するか、
どうすればもっと“人の人生の真ん中”に寄り添えるか。
その問いを手放さずにきた結果、 妊活、出産、更年期、教育、環境など、
「ライフステージ産業」という新しい市場が見えてきました。
経営は挑戦の連続です。
正解はなく、失敗の数だけ“強くなる”。
でも、その中で変わらなかったのは、
「人に寄り添うこと」こそがBELTAの原点であるという確信です。
感謝を文化に。挑戦を後押しする空気を。
未来をつくるのは、ここにいる全員
だからこそ、この総会では形式的な報告ではなく、
僕自身の「過去と今」を共有したかった。
BELTAという会社は、僕一人の物語ではなく、
みんなの当事者意識と意思決定の積み重ねでできています。
未来を変えるのは、いつだって現場から。
一人ひとりが“自分ごと”で動けば、会社は必ず進化する。
新しい期を、「挑戦」と「変化」の年に。
そして、BELTAらしい熱量とスピードで、
もう一段上のフェーズへ。