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こんにちは、新卒採用担当の山本です。
いつもベルタのストーリーを読んでくださりありがとうございます!
最近は採用活動も本格化し、私も日々たくさんの学生さんと面談をしています。
その中でよくいただく質問がこちら。
「面接では、どんなところを見ているんですか?」
「どうすれば良い印象を持ってもらえますか?」
今日はそんな疑問にお答えして、ベルタの面接官がどんな視点で学生さんと向き合っているのかをお伝えします。これから面接を受ける方、あるいは「自分らしい伝え方」を探している方に、少しでもヒントになれば嬉しいです。
面接は“評価される場”ではなく、“お互いを知る場”
「面接」と聞くと、「うまく話せなかったら落ちるかも」「正しい答えを言わなきゃ」と緊張してしまう方も多いですよね。
でもベルタでは、面接=一方的な評価の場だとは考えていません。
むしろ「あなたがどんな未来を描き、どんな価値観を大切にしているのか」を一緒に探す時間だと思っています。
私たちも、「この人がBELTAで活躍できるか」だけでなく、「ベルタで、その人の人生がもっと輝くか」という視点で見ています。
つまり、面接は見極めではなくすり合わせ。お互いが納得して前に進むための、大切な対話の時間なんです。
鬼の深掘り。それは、あなたの“本音”を知るため。
ベルタの面接を受けた学生さんからは、想像以上に深掘られました!という声をよくいただきます。
たとえば、
「なぜそのサークルに入ろうと思ったの?」
「なぜその課題を解こうと思ったの?」
「なぜそんなに長く続けられたの?」
何度も「なぜ?」を繰り返すのは、あなたの行動の奥にある想いを一緒に見つけたいからです。その人の中にある「当たり前」の選択の裏側には、大切にしている価値観や信念が必ずあります。BELTAの面接では、その価値観を丁寧に紐解き、会社のビジョンとどこが重なるのかを見つめています。
「スキルが高い=活躍できる」ではない
就活をしていると、「自分にはスキルがない」「経験が浅い」と不安になる方も多いですよね。でも、学生のうちに社会で通用するスキルを完璧に持っている人なんて、ほとんどいません。
最初から「Will(やりたい)」だけを語っても、誰かに共感してもらうのは難しい。その想いに説得力を持たせるためには、まずはMust(やるべきこと)に120%応えることが大切です。
与えられた仕事を丁寧にやり切る、その積み重ねが「信頼」になります。
信頼の上に経験が積み重なると、Can(できること)が少しずつ増えていきます。
そして、「Will」で描いた未来が、現実の選択肢として手に入るようになる。
BELTAは、そんな挑戦のプロセスを一番大切にしています。
だからこそ、私たちは「スキル」では判断しません。
大事なのは、「できるようになりたい」と思える意志。
ベルタは、その想いを本気で育てていける環境です。
深掘りに強くなる方法
それは「自分軸」を見つけること
「想定していなかった質問が来たら困る…」そんな不安を抱える学生さんは多いと思います。でも、BELTAの面接で大切なのは、答えの正しさではなく、自分の中に“軸”を持っているかです。
たとえば、
・なぜそう思ったのか?
・それはどんな経験から来た考えなのか?
・その経験を通して、何を感じ、どう変わったのか?
こうして一つひとつの出来事を丁寧に振り返ると、自分が何を大事にしているのか、どんな瞬間に心が動くのかが見えてきます。その積み重ねが、自分らしい言葉を生み出してくれます。
ベルタの面接では、完璧な受け答えを求めていません。大切なのは、自分の想いを自分の言葉で語ろうとする姿勢。
だから、うまく話せなかったり、言葉に詰まってしまっても大丈夫。それよりも、「この人は本気で考えているな」と伝わることの方がずっと価値があります。
面接は、合否を決めるテストではなく、お互いが同じゴールを目指せるかを確かめる対話の場です。
BELTAが大切にしているのは、「意志」と「覚悟」。
あなたがどんな未来を描いているのか、私たちがその未来にどう寄り添えるのか。
そのすり合わせができた瞬間に、面接はもう評価ではなく共創になります。