エージェント訪問で見えた、採用の“チーム戦”という考え方
先日、TPS本社に株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント様をお迎えしました。
人材紹介会社の方々が実際にオフィスを訪れる――実はこれ、意外とレアな機会なんです。
オンラインでのお打ち合わせが主となった今、画面越しでは伝えきれない空気感や、働く人の雰囲気。
候補者の「合う・合わない」を本気で見極めるには、やっぱり現場を知ってもらうことが欠かせません。
今回の訪問では、今後の採用に向けたすり合わせを密度濃く実施しました。
その内容を少しだけ、ご紹介します。
✅「どんな人が欲しいのか」を、言語化以上に体感してもらう
訪問当日は、以下のようなポイントについて意見交換を実施しました。
- 募集ポジションのすり合わせ
「このポジション、本当に求める人材像はこれで合ってる?」という視点で、求人票の行間にある想いまで共有。 - TPSならではの“やりがい”やカルチャーを伝える
仕事内容や社風、働く人の温度感など、テキストでは伝わらない部分にフォーカス。 - 採用の課題を“自分ごと”として共有する
たとえば「この職種、応募は多いのに選考通過率が低い」――そんなリアルな壁を共有し、打ち手を議論。 - 事業のこれからと採用のリンクを語る
「今このフェーズにあるTPSに、どんな仲間を迎えたいのか」。数ではなく、“今必要な一人”にこだわる対話を重ねました。
🤝「紹介数」より「マッチ度」を大事にする関係
ジェイ エイ シー リクルートメント様とは、ただ“人を紹介してもらう”のではなく、「どうすればTPSに合う人と出会えるか」を一緒に考える関係を築いています。
候補者の方には、TPSの魅力や働くリアルをしっかり伝えた上で、納得感のある選択をしてほしい。
そのために、一人ひとりのご経歴や志向を丁寧にすり合わせる姿勢を大切にしています。
私たちは、紹介会社を「外部のサービス提供者」ではなく、“採用チームの一員”として捉えています。
求人票の言葉だけでは伝えきれない、カルチャーや現場の温度感をエージェントの皆さんにも共有しながら、一緒に“マッチングの精度”を高めていくことを意識しています。
“候補者・エージェント・TPS”の三者が、同じゴールに向かって動く。
そんな採用のあり方を、これからも追求していきます。
(※今回はジェイ エイ シー リクルートメント様の訪問をレポートしましたが、他のパートナー企業様とも同様に密に連携し、採用活動に取り組んでいます。)
👥紹介会社様との“チーム採用”を、これからも
採用市場がめまぐるしく変化するいま、「良い人に出会えるかどうか」は、企業だけでは完結できない時代になってきています。
だからこそ、私たちは紹介会社様を、単なる“外部の協力先”ではなく、採用チームの一員と捉えています。
ポジションの背景や、組織のフェーズ感、求める人物像の“ニュアンス”まで深く共有し、
候補者にとっても企業にとっても納得感ある出会いをつくることを、常に一緒に目指しています。
TPSのキャリア採用ではこれからも、
「同じ目線で採用を考えられるパートナー」と共に、採用というチーム戦に挑み続けます。