こんにちは。
株式会社Another worksのプロウィズプロジェクトマネジメント部でエンジニアとして働いている松田です。
3年半前の2022年1月にAnother worksに入社し、Another works の自社サービスである「複業クラウド」を開発するエンジニアとして働いてきました。
そして、2024年7月からは自ら希望してプロウィズプロジェクトマネジメント部に社内異動し、新たな挑戦を始めたばかりです。
今回は、3年半前にAnother works 入社の経緯からなぜ今社内異動という挑戦を選んだのか、についてお話しさせていただきます。
趣味は走ること
毎月150kmくらい走ってます。
直近の目標はフルマラソンを3時間20分で走ることです 🏃♂️
意欲あふれる仲間と共に成長したかったAnother works入社当初
3年半前にAnother works を転職先として選んだ理由は、メンバーが仕事に対して真摯で意欲的に取り組んでいる人たちばかりだったからです。
エンジニアとしての技術的な成長はもちろんですが、仕事に対して真摯で意欲的に取り組む人たちと一緒に働くことで、技術力はもちろんのこと人間的にも成長できると考えました。
入社後もAnother worksはエンジニア以外のメンバーも含めて、そういう意欲的な人たちばかりという印象は変わりませんでした。
入社当初のベンチャー感あふれる恵比寿オフィス(当時のオフィス/現在は神谷町)が懐かしいと感じるほどに、会社やサービスの成長に携われて来れたのもよい経験となっています。
自社サービス「複業クラウド」を開発してきた3年半
入社当時、「複業クラウド」の登録タレント数は2万人程度。
現在は10万人を超える成長を遂げており、開発のやり方も入社当初と大きく変わりました。
入社当初特に印象的だったのは、開発スピードの速さです。入社して1-2年程度は機能をどんどん追加していくフェーズで、日々の開発に必死でした。
最近では「データを見ながら、仮説を検証するか考える」ということが組織文化として当たり前にできるようになりました。
入社当初と比べて技術的にもソフトスキルの面でも大きく成長できたと実感しています。
開発部での仕事は友人や大切な人に自信を持って勧められるプロダクトをつくっている実感があり、大変なこともたくさんあったものの、仕事は楽しかったです。
実際に姉や友人に「複業クラウド」を勧めてタレントとして登録してもらいましたし、前職の先輩にも「複業クラウド」の話をするくらいサービスに愛着と自信を持っていました。
より貢献の幅を広げたかった
それでも自ら希望し、プロウィズチームへの異動を決めた最大の理由は、自分の活かし方として、もっと幅広い貢献をしたいと思ったからです。
「複業クラウド」を開発する1アプリケーションエンジニアとしての役割も楽しかったものの、プロウィズのプロジェクトマネジメント部では幅広く貢献できそうな部分に魅力を感じました。
また、クライアントと実際にやり取りをして、エンジニアとしての技術の知見も活かしつつさらなる経営課題を解決してみたいと考えるようになりました。
クライアントと折衝をしつつ技術力だけではないところに貢献の価値を見出せそうだと思ったからです。
機能開発を中心としてきたこれまでの業務外ではあまり取り組んでこなかった部分でもあるので、貢献と成長の余地があるのではないかと考えたのです。
社内ビジネスメンバーと一緒に仕事をすることの魅力
もう一つの大きな動機は、社内のビジネスメンバーとやり取りする機会が増えることです。
(「ビジネスメンバー」と「非ビジネスメンバー」的な言葉の使い分けは好きではないんですが、わかりやすさを重視してここでは「ビジネスメンバー」という言葉をあえて使います)
エンジニア以外のメンバーと一緒に働く中で、エンジニアではないメンバーの中にエンジニアの自分がいることで「独自の価値を出せるかも?」と思いました。
また、社内異動なので、話したことあるメンバーがいたこと、中には過去同じ部署で一緒に働いたメンバーもいたこともあり、異動に対する不安は全くといっていいほどありませんでした。
その点は純粋にありがたかったです。
異動後働いてみた実感とこれから
異動1ヶ月での変化と実感したこと
プロウィズチームに移って1ヶ月、自分の中の大きな変化の一つとして数字を追いかける意識です。
開発部時代は、その特性上、自分の頑張りを定量的に示したり、すぐ見える数字として出すことはなかなか難しかったと思います。
しかし、現在は追いかけている数値目標があり、自分の頑張りがどの程度数値に貢献しているのかがわかりやすい状況にあります。
異動をして1ヶ月の現在は大手企業の開発案件に携わっており、開発・技術力の部分でもこれまでの経験から貢献できている実感もあります。
これからやりたいこと
まずはとにかく数字を作る取り組みをしていきたいです。
具体的には、案件を獲得するための商談同席や開発の効率化と品質向上を中心として貢献すべく日々業務を進めています。
加えて、稟議申請や請求書・契約書などの異動してから初めて経験する業務も多数あります。メンバーから聞くだけでなく、実際に私が経験することでわかることや課題も痛感しています。
1つ1つ目の前の仕事を着実にこなすことで小さな信頼を積み重ねていき、一緒に働くメンバーからもクライアントからも大きな信頼を寄せられる存在になりたいと考えています。
新たな挑戦を検討している方へ
AI AI ともてはやされる時代背景も後押しして、エンジニアの方もエンジニアではない方も、キャリアに迷いや不安を感じている人も多いと思います。
ですがAnother worksでは、私と同じように、自分の意思と立ち回り次第で部署異動などの新たな挑戦ができます。
そんな環境に飛び込んでみませんか。