新ホテル「illi Rug Hamamatsucho」で起きた、熱すぎる一夜
新しくオープンしたホテルの一室で、社員たちが仕事終わりに集まって、料理をつくり、お酒を飲み、そして――まさかの“シール貼り”?
こんにちは、株式会社BARE NOTE STUDIOの有馬です。
今回は、9月に誕生した新拠点「illi Rug Hamamatsucho」で行われた、ホスピタリティチームの“なんでもないけど、特別な夜”をご紹介します。
新拠点「illi Rug Hamamatsucho」で、ホスピチーム集結
場所は、今年オープンしたばかりの「illi Rug Hamamatsucho」。
BNSが手がけるブティックホテルのひとつで、グループや家族がゆったり過ごせる空間です。
その新拠点に、仕事を終えたホスピタリティチームのメンバーたちが自然と集まりました。
メインの登場人物は、是正チームの西村と塩崎。現場での品質管理を担う“師弟コンビ”です。
そんな2人が、なぜかこの夜「料理対決」をすることに。
師弟料理対決、開幕
豚キムチ vs 焼きそば
まず先手を打ったのは、塩崎。
料理名は「豚キムチ炒め」。
こだわりは、“美味しい市販のキムチを見つける目利き”にあり。
「味の8割はキムチで決まるんすよ」と本人談。
あとは、豚肉と一緒にぶち込んで、豪快に炒めて完成!
食欲をそそる香りが、部屋中に広がります。
続いて西村が繰り出したのは「焼きそば」。
プロのこだわりは、まず麺をレンチンして火を通すこと。
これで麺がほぐれやすくなり、焼きムラも出にくいそう。
そこに塩コショウを追加して、味付けはやや濃いめ――お酒に合うよう計算された、まさに“飲み仕様”です。
審査タイム!勝負の行方は…
残ったメンバーで、さっそく実食。
「うわ、どっちも美味しい…!」
「豚キムチ、ご飯にのせたくなるやつ」
「焼きそば、飲んだあと無限に食える」
まさに一歩も譲らない接戦。
結果は――引き分け!
どちらの料理にも“その人らしさ”が出ていて、審査員たちも満足げでした。
と思ったら、次は「シール貼り」!?
そろそろ片付け…と思ったそのとき。
西村がすっと取り出したのは、アメニティの袋と、オリジナルシールの束。
「今ちょっと、手空いてるよね?」
「……まさか?」
そう、この日届いたばかりの新アメニティのラベル貼り作業を、ここで全員に依頼。
もちろんざわつきはしましたが、誰も断らないのがBNS。
「やるなら今でしょ」
「酔ってても案外きれいに貼れるな」
「なんならこれ、地味に楽しい」
そんな掛け合いをしながら、ひとつ、またひとつとラベルを貼っていきました。
ただの飲み会じゃ終わらない、BNSの夜
誰かが炒め、誰かが食べ、誰かが笑い、誰かが提案し、誰かが貼る。
そんな風に、自然と“助け合い”が生まれていくこのチームが、BNSらしさなのかもしれません。
この夜のように、空間と人と仕事がゆるやかにつながる時間を、私たちは何より大切にしています。
次に集まるのは、また別の新拠点かも。
その時は、また新しい「なにか」が始まる気がします。
さいごに
BNSでは、日々の業務のなかに、ちょっとした“楽しさ”や“実験”を持ち込むのが得意な人たちが働いています。
ホテルをつくる、空間を整える、チームで動く――
それは決して特別なことではなく、こんな夜の積み重ねなのかもしれません。
少しでも「面白そう」と思った方、ぜひいつか一緒に、シール貼りでもどうですか?(笑)