原宿の中心地に、突如あらわれる静謐な場所「東郷記念館」。
今年、BNSではこの場所でグロースプラン発表会を開催しました。
去年まではオフィスの会議室でこじんまりとやっていたこの会。
でも今年は、社員数も増え、「せっかくだから、ちゃんと“場”をつくってみよう」という話になり、本格的に準備することに。
会場を予約し、タイムスケジュールを練り、代表者と内容をすり合わせ、進行役を立て……と、ちょっとしたイベント運営。
みんな忙しい中で時間を見つけ、少しずつ準備してきました。
目次
ドレスコードは「スーツじゃない正装」
グロースプラン発表会とは?
当日の様子
16:00 発表スタート
テラスでひと息
懇親会:未来を語る、もうひとつの時間
社員の声
最後に
ドレスコードは「スーツじゃない正装」
私たちらしいのは、やっぱり“ちょっとおしゃれしてくる”スタイル。
「スーツじゃなくていいから、今日は少しだけ“特別感”のある格好で来てね」と声をかけたら、みんなそれぞれの“らしさ”をまとって会場に。
正装=スーツじゃない、というのもBNSらしいところかもしれません。
グロースプラン発表会とは?
この発表会は、全社で未来への道筋を共有するための、大切な機会です。
事業部ごとに代表者が登壇し、それぞれのチームが何を目指し、どこまで進んできたのか。そしてこれから何に挑戦するのかを、熱く発表します。
ただの“報告の場”ではありません。
聞く側のメンバーもメモを取りながら真剣なまなざしで参加し、チーム全体の空気がどんどん引き締まっていくのが伝わってきます。
当日の様子
16:00 発表スタート
業務をうまく調整して集まったメンバーたち。
ピンと張り詰めた静けさの中で、最初の登壇者がステージに立ちました。
どのプレゼンも、単なるKPIの羅列ではなく、課題にどう立ち向かったか、何を大切にしてきたのかといった「物語」が込められていて、聞き手の心を強く動かしました。
「このチームで働いていてよかった」
そんな気持ちが、会場にじんわりと広がっていくのを感じました。
テラスでひと息
休憩時間には、開放的なテラスへ。
原宿の街を見下ろしながら、風に吹かれつつ自然と会話が始まります。
「開発事業部の発表、めちゃくちゃよかったね」
「同じ会社だけど、あそこまでの葛藤があったとは知らなかった…」
業務中はなかなか深く話せないようなことも、こういう時間があるからこそ、ゆっくり語り合えるのです。
懇親会:未来を語る、もうひとつの時間
発表会の後は、みんなで懇親会へ。
コース仕立てのお料理とともに、リラックスした雰囲気で乾杯!
部署をまたいで交流したり、新しく入ったメンバーが別チームの先輩と話すきっかけになったり。
ここで交わされた会話が、次の仕事につながっていくことも少なくありません。
1日を締めくくるには、ぴったりの時間でした。
社員の声
発表を聞いて、「自分ももっとがんばりたい」と素直に思えました。普段は忙しさで見えない、他チームの努力や情熱を知ることができて、すごく刺激になりました。
自分が登壇したんですが、改めてチームの歩みを言語化することで、私たちがやってきたことの価値に気づけました。あの場に立ててよかったです。
発表会の空気感から一転、テラスで談笑する時間が最高でした。原宿であんなに穏やかな気持ちになれるなんて。あれも東郷記念館を選んでくれた人のセンスですね!
最後に
この日私たちが見つめた未来は、まだまだ遠くにあります。
でも、今日の話し合いと、そこに込めた想いが、これからの一歩を確かに後押ししてくれると信じています。
来年の発表会では、今よりもっと誇れる自分たちでいられるように——。
BNSは、そんな未来を一緒に描いてくれる仲間を、これからも探し続けます。