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【対談】「福岡ラボをつくる理由」─業務委託から社員へ。坂口さんと語る、これからのアトモニ

株式会社アトモニは創業以来、"うそのない、正直な人事支援を行うこと"を大切にしながら、広島の企業様に寄り添ってご支援を続けて参りました。

そんなアトモニが、このたび新たな挑戦をすることになりました。
その挑戦とは……


2025年7月15日
新たに「福岡ラボ」を立ち上げました!!


この決断の背景には、ある一人のメンバーの存在が大きく関わっています。
それは、2025年2月より業務委託のデザイナーとしてジョインしてくれていた、坂口さんです。

「好き」を仕事に。アトモニの新メンバーインタビュー! | 株式会社アトモニ
みなさん、こんにちは!アトモニインターン生の盛根梨央です。今回は、新メンバーであるデザイナーの坂口さんのインタビュー記事です。この記事では、坂口さんがアトモニにジョインした理由、仕事をする上で大...
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現在のアトモニは、代表の栗田、業務委託メンバー4名、デザイナー3名、インターン2名のチームで運営しており、これまで「社員」はいませんでした。
そんな中、坂口さんが7月よりアトモニ”初”の社員として新たな一歩を踏み出すことに。

今回は、坂口さんと代表・栗田の対談形式で、「これからのアトモニの挑戦」について語ります。



目次

  • ー「福岡にラボをつくる」そのきっかけは、坂口さんの存在

  • ー広島で見えた、地元に根ざす意味

  • ー「社員としてどう関わるか」のリアル

  • ーデザイナーとして、そして創業メンバーとして

  • ー福岡はゼロからのスタート。でも、可能性は大きい

  • ーアトモニの新しい挑戦は、ここから始まる

ー「福岡にラボをつくる」そのきっかけは、坂口さんの存在

栗田:
今は、広島と愛媛の企業様を中心にご支援していますが、福岡にラボを作ろうって話になったのは、坂口さんが福岡に住んでいたからなんです。
福岡は、東名阪に次ぐ大都市であり、スタートアップも盛んな都市のひとつ。
でも、正直なところ、そこまでロジックはなかった(笑)もし坂口さんがアトモニにいなかったら、社員なっていなかったら、おそらくこのタイミングで福岡に広げることはしてなかったかなと思います。
元々は、広島、愛媛の次は、岡山かなと考えていました。

坂口:
そうだったんですね(笑)でも福岡を選んでいただけて、純粋に嬉しいです。
「その土地を知ってる人がいるかどうか」で、できる支援の深さが違うだろうなと思います。

ー広島で見えた、地元に根ざす意味

栗田:
実は昨年5月頃、広島の企業様に向けて集中的に営業活動を行いました。
一般的なアポ率が1~2%と言われている中、アトモニは15%という数字を出したんです。
普通じゃありえない数字です。驚きの成果でした。

坂口:
同じ地域で活動しているという安心感もあったんでしょうね。
信頼していただける理由の一つになったのかもしれないですね。

栗田:
それは大きいと思います。もちろん、営業担当のトーク力や実力も、大きかったと思います。
お客様の課題やニーズを適切に汲み取った上で、的確に提案してくれたからこそのアポ獲得率だったと感じています。それに加えてやっぱり、「広島の会社が広島の会社を支援する」という構図も強く刺さったと感じています。
“地元”という言葉が持つ力を、改めて感じましたし、”地元”に根ざしてやっていることの意義も感じることができました。

ー「社員としてどう関わるか」のリアル

栗田:
最初は、「今後のキャリアどうしていきたい?」という雑談ベースの話でした。
でも、坂口さんがこれからやっていきたいことを聞いているうちに、「これはアトモニで社員として関わってもらうのが良いのでは?」と考えるようになりました。
それで、4月ぐらいだったかな?坂口さんに「社員としてどう?」って打診したんですよね。

坂口:
はい、社員の打診を受けた時は、素直に嬉しかったです!
でも、その時はフリーランスとしてアトモニ以外のお仕事もあったので、上手く両立していけるかな?と働き方にも少し不安もありました。でも栗田さんが、時短社員という提案をしてくれて。時短社員の選択肢があったことで、すごく入りやすかったんです。
社員になっても他の仕事は並行してやって良いと言っていただいているので、社員であっても柔軟な働き方ができることはありがたいなと感じています。

栗田:
アトモニはむしろ副業・兼業を大歓迎ですからね!(笑)
アトモニとしても、フルコミットじゃなくても良いから長く関わってくれると嬉しいなと思っていたので、時短社員はお互いにとって良い選択だったんじゃないかなと思っています。

ーデザイナーとして、そして創業メンバーとして

坂口:
これまでフリーランスのデザイナーとして活動してきましたが、業務委託だとやっぱり「依頼されたものを形にして、納品して終わり」になりがちで…。最近は、もっとチームで働きたい、自分の意見や企画にも責任を持って関わっていきたいと思うようになっていたんです。
また、社員になることでもっと深く、能動的なアクションを取ることができると思ったことも、社員になることを決めた理由の一つです。
それに、ただのデザイナーではなく、「創業メンバーの一人」としてアトモニに携われることが、今の私にはすごく魅力的でした。

栗田:
立ち上げフェーズって、泥臭くて大変なことも多いけど、逆に楽しいフェーズでもあるんですよね。
坂口さんは、最初に依頼した資料のクオリティも高かったし、コミュニケーションも丁寧で「これはもう、一緒に走ってもらいたい」と思ったのを覚えています。

坂口:
そう言っていただけて嬉しいです!もちろん不安がゼロではないです。
時短社員なので、限られた時間の中で、しっかりとパフォーマンスを出していかなければいけないなとプレッシャーも感じています。でも、それ以上に楽しみの方が大きいです!

ー福岡はゼロからのスタート。でも、可能性は大きい

栗田:
これまでの広島・愛媛とは違い、福岡では私たちの人脈や関係性もほとんどなく、完全にゼロからのスタートになります。

坂口:
まさに“ゼロから”ですよね。でも、ゼロからだからこそ、自分たちで試行錯誤して、形をつくっていく喜びも大きいと思っています!

栗田:
その姿勢が嬉しいです!

坂口:
立ち上げフェーズって、プレッシャーもありますけど、ワクワクもすごく大きくて。営業資料、採用ピッチ資料、HP、広告……どんな形であれ、「お客様にとって役立つ情報をどうデザインに落とし込むか」といった試行錯誤も、個人的にはすごく楽しみにしています。

栗田:
これからは「企業の顔」となるコンテンツ制作のニーズも増えると思うので、そこを坂口さんが担ってくれるのは、アトモニにとって大きな強みになると思っています。

坂口:
時短社員としての限られた時間の中でも、しっかりパフォーマンスを発揮できるよう、精一杯頑張ります!

ーアトモニの新しい挑戦は、ここから始まる

2025年7月、福岡ラボが誕生しました。これは、単なる拠点の立ち上げではありません。
アトモニにとって、ゼロからの新しい挑戦の始まりです。
福岡ラボがどんなふうに育っていくのか。私たち自身、とても楽しみにしています。
私たちはこれからも、“うそのない、正直な人事支援”を、福岡でも真っ直ぐに届けていきたいと思います。


2025年7月15日、新たに立ち上げた福岡ラボです!
ここでたくさんの方に出会えることを楽しみにしています。






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