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現在、nautで唯一の営業職として活躍する井関さんは、異業種からIT業界に転職し、営業職としてのキャリアを歩み始めました。
幅広い業界のクライアントと商談を重ねながら感じるのは、「nautで働くメンバーのあたたかさ」だといいます。自己の成長を感じながら、会社を大きくしていく醍醐味も味わっているそうです。
今回はそんな井関さんに、未経験からIT業界に飛び込んだときの心境や、nautの営業スタイルについてインタビューを行いました!
【プロフィール】
パーソナルジムのインストラクター・スタッフとして4年、アウトドアブランドのカスタマーサービス兼出荷業務担当として8年勤務。高校の同級生である代表の田野倉の誘いで、2023年にnautに入社。営業担当として新規顧客開拓、既存顧客対応を行っている。
目次
未経験でIT業界へ転職。不安よりも楽しみの方が多かった
営業代行サービスを活用しながら効率的に新規開拓
nautの魅力は「あたたかさ」。売上を伸ばして会社を大きくしていきたい
井関さんのオフの顔
未経験でIT業界へ転職。不安よりも楽しみの方が多かった
これまでのご経歴を教えてください。
大学卒業後、パーソナルジムでインストラクター・スタッフとして働いていました。その後、アウトドアブランドの「パタゴニア」に転職し、クレーム対応を含むカスタマーサービスと、倉庫の出荷業務を担当していました。
もともと体を動かすのが好きで、アウトドアやスポーツは身近な存在です。ジムに就職したのは自分が身体を鍛えたいという思いもありました。
スポーツにアウトドアというと、ITとはだいぶ遠いジャンルですよね。nautに入社したきっかけはなんだったのですか?
次のキャリアを考え始めたとき、naut代表の田野倉から「うちに来ないか」と誘われたことがきっかけです。
田野倉とは高校の同級生だったので、IT業界やnautのビジョンについての話を聞いて興味を持ってはいたんです。
異業種・異職種からの転職で、不安はありませんでしたか?
もちろん不安もありましたが、それ以上に楽しみという気持ちが勝っていましたね。
たまたまその時、ITの知識がなくても携われるコンサルティングの業務があり、システム開発の工程を見て学ぶことができました。
その後もリプレイスの案件でコードを書くなどして経験を積み、業務にあたりながら業界知識を増やしています。
営業代行サービスを活用しながら効率的に新規開拓
現在の業務内容を教えてください。
営業としてクライアント企業のシステム開発案件の窓口となったり、システム導入のコンサルティングを行ったりしています。取引先は医療・介護業界、交通情報系、電力、小売など多岐にわたります。
商談はどのように進めるのですか?
現在は新規顧客を中心にアポイントを取って商談しています。
といっても、ビジネスマッチングのサービスからニーズの見込める顧客との初回アポイントを取っているので、テレアポや飛び込みは行っていません。
初回ではまず会社や事業を紹介して、クライアントが抱えるニーズや背景をヒアリングします。
ここで私が必ず決めているのは、初回から何かしらの課題解決方法や提案を持っていくということ。
アポイントをいただけた時点でクライアントの課題はざっくりと教えてもらえるので、それに対して、「うちならこんなことができますよ!」というのを提示するんです。
それに対する反応や疑問からさらに深堀りして、2回目、3回目の商談でより具体的な提案をするようにしています。
なるほど、効率的ですね。ほかに、nautらしい営業のしかたはありますか?
一般的には料金をいただくような部分も、営業のコストとして無料でご提案するところですかね。具体的な要件やシステムの機能を考えたりするために、イメージ画面を作ってみてもらいながらすり合わせしていくんです。
もちろん工数がかかりますが、その分クライアントからは「ここまでやってくれるんだ」という評価につながっていると思います。
井関さんがお仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?
粘り強く、妥協せず、あきらめないことです。特に新規の営業では初回で契約が決まることはまずなく、6回、7回と商談を重ねます。
nautは極端な成果主義ではありませんが、やはり結果が出るまであきらめたくないですね。
nautの魅力は「あたたかさ」。売上を伸ばして会社を大きくしていきたい
nautで仕事をする中で、嬉しかったことはありますか?
入社したばかりの頃、自分でコードを書くことがあったんですが、どうしても解決できないことがあって。
周りのメンバーに相談したら、解決できるまで時間をかけて付き合ってくれました。
一緒に解決できた時には達成感がありましたし、助けてくれたことがすごく嬉しかったです!
逆に、失敗してしまったことや、悔しかったことはありますか?
リモートワークしていた時に、あるプログラムの更新作業を自分の判断でしてしまったことがありました。結果としてクライアントに迷惑をかけることになったんです……。
1人の作業は必ず抜けや漏れが起きるので、それ以来、システムの更新作業は必ず誰かと一緒にやろうと決めています。
井関さんから見て、nautの魅力はどんなところにありますか?
まずは、あたたかい人ばかりということです。先ほどお話ししたように、誰かが困っていれば自然に手を差し伸べてくれるような空気があります。
また、私も含めてゲーム好きな人が多く、共通の話題で盛り上がることもあります。
それと、やりたいと思ったことにチャレンジしやすい風土があります。
今の私のポジションでいえば、まずは契約を獲得して売上を伸ばすというのが目標ですが、将来的には会社自体を大きくしていきたいという思いもあります。
そういう意欲があれば、会社の課題に対して自ら手を挙げて取り組んでいくことはしやすい環境だと思います。
nautの営業職には、どういう方がマッチすると思いますか?
ガッツがある人。営業職なので、やはりどうしても結果が出なくて苦しい時期や、クライアントとの関係が難しいことがあります。
ですが、それを乗り越えられる強い気持ちがあり、乗り越えた先で成果を出すことに達成感を感じられる人は活躍できると思います。
あとは、クライアントにきちんと寄り添える人。課題やニーズをヒアリングするところから商談が始まるので、話すだけでなく聞く力が求められます。
最後に、井関さんの今後の目標を教えてください。
新規営業で年間売上1億を達成することです!単価1,000~3,000万円ほどなので、年間5~10件ほど受注したいなと。
ただしこれは自分自身が商談をするだけでなく、顧客を開拓して売上を立てていく「仕組みづくり」も含んでいます。
例えば現在、引き合いのある案件の確度を見定めてプロジェクト化しようというと試みています。営業を効率化させて売上を伸ばし、会社自体も大きく成長させていきたいですね。
井関さんのオフの顔
サーフィンが趣味で、毎週末に地元である湘南や千葉、茨城などの海に出向いています!