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「感謝の言葉って、こんなに嬉しいものなんだ」さまざまな開発に携わってきた彼が得たnautでの気づき

今回ご紹介するのは、業務委託としてクライアントのバックエンド開発に携わっている太田さんです。

これまでさまざまな会社で開発に携わってきた彼に、nautでの業務についてや、働く環境の魅力について伺いました!

【プロフィール】
2006年からITの仕事をスタート。
ソフトウェアやWebサイト、アプリの開発案件に携わるほか、YouTubeのタレントマネジメント業にも従事。

2024年夏頃から業務委託にてnautにジョインし、現在は大手メーカーの音響系アプリケーションのバックエンド開発を担当している。


エンジニアの道を目指すきっかけは、中学時代のサイト制作

まずは太田さんの学生時代について教えてください!

じつは、学校という枠組みで生活するのが好きではなく、中学1年生の後半から不登校になりまして。

2年生の頃はちょうどインターネット黎明期で、友だちと学校の掲示板のようなサイトを作って、ネット上で交流しているような子どもでした。


その時代にその年齢でサイト制作をされていたんですね!どうやって作り方を学んだんでしょうか。

PCで調べるとサイトを作るテンプレートがあったので、それをもとに作りました。

ただ、サーバーへのアップ方法などはちんぷんかんぷんだったので、トライ&エラーを繰り返してましたね。

今振り返ると、これがエンジニアとしてのスタートラインだったと思います。


では、その後はどのように過ごしていましたか?

一般の高校を卒業した後に大学に進学し、バイオサイエンス系の勉強をしましたが、1年で中退。

生物学以上に「ITがやりたい!」という気持ちが強かったので、ITの仕事を始めました。

エンジニアとしてのはじまりは、ネットワーク施工から

エンジニアとしてのファーストキャリアは、どんな仕事でしたか?

エンジニア未経験だったので、まずはネットワーク施工からスタートしました。

ルーターのセッティングなど、オフィスのネット環境を整える仕事ですね。

ただ、働いていくうちに開発系の仕事がやりたいと思うようになり、19歳の頃に小規模のSIerに転職。

そこで初めてPHPやJavaScriptに触れて、大手カメラメーカーの会員向けサイトを作りました。

その後は外資系のIT企業でライブ配信ができるサイトの運営に携わったり、別の外資系の会社でソシャゲの開発などをしたり…。

それからしばらく経った頃にスマホが出始めたことでフリーランスに転向し、iPhoneのアプリ開発や、サーバーサイドの案件を受けるようになりました。

エンジニアだけでなく、YouTubeのプロデュース業も

太田さんはYouTuberのプロジェクトにも携わっていると伺いました。

はい。2015年頃に当時登録者4000人ほどのYouTuberをスカウトして、タレントマネジメントとプロデュース業を始めました。

結果的に、その方は半年で30万人ぐらいまで登録者を伸ばすことができたんです。

これをきっかけに2016年の12月にYouTube関連の事業を法人化させ、プロデュース業とエンジニア業を並行してやっています。

nautでは音響系アプリケーションのバックエンド開発を担当

太田さんは現在、nautでどんな開発案件を担当していますか?

大手メーカーの音響系アプリケーションのバックエンド開発を任せていただいています。

チームで開発を進めていて、バックエンドの担当者は僕と取締役の西田さんの2名です。

案件スタートから4ヶ月ほどしか経っていないので、まだまだ理解が追いついていない部分もあるものの、都度コミュニケーションを取りながら進められています。


nautではチャットツール「Slack」でのやり取りがメインですが、コミュニケーションで不安を感じることなどはありますか?

そこに関しては、不安は全くありません。

むしろ、nautさんはどの方とも気軽にコミュニケーションを取れる環境なので、いい意味でギャップでしたね。

基本的にはチャットでのコミュニケーションになりますが、どうしても分からない部分があれば、Slackの通話機能を使って画面共有をしながら話しています。

Slackのチャット機能を活用して活発にコミュニケーション

以前インタビューを行った人事担当者の鈴木さんも、Slackでのコミュニケーションが活発で楽しいと仰っていました!

そうなんですよね。

Slackで個人のオープンチャットを開設して、そこでボソボソと独り言をつぶやくんですが(笑)

自分の投稿にいろんなリアクションをくれるのも嬉しいですし、ほかのメンバーのつぶやきを見るのも楽しいですよ。

ちなみに、最近の僕の投稿はこんな感じです(笑)。

仕事でのコミュニケーションが活発なのももちろんですが、こうやってチャットツールを活用できているのは素晴らしいと思います。

nautは感謝の言葉が当たり前に飛び交う会社

太田さんがnautでの業務を行ううえで大切にしていることはありますか?

感謝の言葉を伝えること、ですね。

当たり前のことではあるものの、感謝の言葉って意外となあなあにされがちです。

ですが、nautさんはどんな些細なことに対しても、必ず「ありがとうございます」と伝えてくれるんですよ。

nautさんの案件に携わってみて「感謝の言葉って嬉しいものなんだ」と、改めて気づきましたね。

こういう言葉をかけてもらえるだけでも、やりがいにつながりますし、やる気も出ます。

なので僕も、感謝の気持ちはしっかりと相手にお伝えするようにしています。


たしかに、「ありがとう」と言われるのは嬉しいですよね。では、nautの魅力はどんなところだと思いますか?

先ほどの話と被ってしまいますが、一つはチャットコミュニケーションがうまいこと、ですね。

業務委託の場合、テキストコミュニケーションをするなかでどうしても相手の表情が分からず、文脈をうまく読み取れないことがあります。

ですが、nautさんはとても丁寧なテキストコミュニケーションをしていただけますし、感謝の言葉や温かみのある言葉が多く飛び交っているんです。

社員一人ひとりを大切にする文化が根付いている証拠だと思います。

チャットツールを活用したテキストコミュニケーションは、社内でも特に力を入れていることの一つなので、そう言っていただけて嬉しいです!

このほかにも、新しいチャレンジを恐れずに進めていける点も、魅力の一つだと思います。

nautでは、誰かが失敗をしたとしても、皆がフォローし合いながら改善点を考える文化があるんですよ。

それに、誰かがヘルプの声を出したら誰かがサポートをして助け合う、という風潮が自然とできている。

たとえ物理的な距離があったとしても、誰も取り残すことのない風通しの良さがあるのは、nautならではじゃないでしょうか。


では反対に、nautに対して課題に感じる部分などはありますか?

「ここはちょっとな…」と思うところって、本当にないんですよね。

会社さんとの相性って、正直なところ運次第な部分もあると思います。

その点、nautさんは「運が良かったな」と思えるくらい、本当にステキな会社です!


そう思っていただけて良かったです…!では最後に、太田さんの今後の目標を教えてください。

今ジョインしている案件がフィックスした後も、引き続きnautさんの力になれるように頑張っていきたいです。

この先も長くお付き合いできると嬉しいですね。

太田さんのプライベートの素顔

休日は趣味の音楽制作をしたり、温泉巡りをしたりしています。

温泉仲間と一緒に東北の温泉に行ったり、山奥の電波も通じないような秘境に行ったり。 

自然豊かな場所は本当に癒されますね。

それに、温泉のときはデジタルデトックスをしていて、心も身体もしっかり休ませています。

いいリフレッシュになっています!


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