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こんにちは、ドクターメイト人事の足立です。前回の小峯さんに続き、同じく4/19に経営企画として入社してくれた山際さん(あだ名募集中!)のインタビューを実施しました!コワモテ風な見た目に反して面倒見のいいおじ兄さん的ポジションの山際さんに、ドクターメイトを選んだ理由からこれからのドクターメイトへの想いまで、たっぷりと語っていただきました。今回の撮影テーマは下町散歩。渋めの写真が多くなっております。笑
山際立朗⇒山 インタビュアー足立⇒足
今までの経歴
足:今日はよろしくお願いします!歓迎会の時にもさらっとお聞きしてますが、改めて山際さんの経歴を教えてください!
山:はい、よろしくお願いします!経歴話すの苦手なんですよね~笑 ざっくり言うと、新規事業を15年くらいやってきました。新卒で大手コンビニチェーンに就職して、店舗勤務~SVを経験したあとに金融機関の立ち上げに携わらせてもらったんですが、その時に新規事業のおもしろさを知って転職したんですよ。が、転職先でなんと新規事業から撤退することになっちゃって。。新規事業の責任者で入社すると撤退したときにポジションがなくなっちゃうよなーてことで、その後の2社では経営企画の立場として新規事業を立ち上げ、軌道に乗せるまでを担当するっていう携わり方にしたんです。それだと全社の状況を見ながら事業を進められるんですよね。中長期の計画を立てて、途中途中で必要になる採用計画から人事制度、研修プログラムなんかを人事と一緒になって作ったり、予算と売上の乖離を埋めるための戦略を考えたりとか、ほんとに幅広くなんでもやってきました。
足:山際さんにとって新規事業の魅力はどんなところですか?
山:一番おもしろいなと思ったのは架空のマーケットを創り出すっていうところですね、当たり前だけど新規事業だから前例がないわけで、自分たちの商品・サービスのターゲットはここである!と仮定するんですよ、まず。そこから0だった売上が1になって、さらに1が2になって、ていう風にマーケットが広がっていくのを見るのがめちゃくちゃ楽しかったです。まぁ、新規事業で成功する共通項は「結果が出るまでやり続けられるか」だけなんですけどね!だからこそ、極力少ない投資でいかに売上を伸ばせるか、が重要で。まずは僕一人で走り出して、売上が立ってきて事業規模に応じた人員アサインができれば、会社にとっても大きなコストにならずに立ち上げができるっていうところにもおもしろさを感じましたね。
足:ドクターメイトでも新規事業をやりたくて入社したんですか?
山:そういうわけではないです!ベンチャーって、会社自体が新規事業みたいなものじゃないですか。僕は事業の立ち上げは経験あるけど、会社の立ち上げプロセスとはイコールではないはずなので、新たなチャレンジだと思って入社しました。
ドクターメイトを選んだ理由
足:では、ドクターメイトを選んだ理由を教えてください!
山:前職でお付き合いのあった医療系の会社も代表が医師だったんですけど、知れば知るほどビジネスチャンスがゴロゴロしているのに、経営に関しては未経験だからものすごくもったいないなーと思う部分があって。僕らが当たり前に使っているようなITツールに疎かったり、未だに紙文化だったり。そのときの印象から、転職先として医療業界をフォーカスするようになりました。
足:介護にも興味というか、身近に感じてたりしたんですか?
山:ううん、少子高齢化で話題になってるなーくらい笑 医療×ITを謳ってるベンチャーってけっこうあるんですけど、ITはあくまでもツールだから、そこに加えて×教育とか、掛け算が3つになる会社を探してたんですよ。×介護って見つけた時に、これは他にはないぞ、めっちゃいいじゃん、て思ったのが応募の理由。
足:その中でも決め手になったところはありますか?
山:採用面談のときの宮崎さんの話がすごくわかりやすくて、今がどんなフェーズで、こういう状況だよっていう説明を聞いたときに、経営企画の経験から自分がどう貢献できるかのイメージが沸いたのが大きかったですね。
足:お互いが求めていたパーツがぴったりはまったんですね!
山:そうだといいんだけど笑
ドクターメイトに入ってみて
足:入社してみての印象はどうですか?
山:みんな若い。若くてかわいい。
足:笑
山:僕たち大人チームとしては、背中を見せてあげなきゃいけないなって常に思ってます。これから一苦労も二苦労ぐらいある中で、数年後に「この人みたいになっていたい!」て思ってもらえるような背中の見せ方ができたらいいですよね、自分自身のチャレンジを通して自然と。
足:ロールモデル的な存在ですね!
山:僕はずっと新規事業やってきたから失敗して当たり前っていうスタンスでいるんで、成長する姿はもちろんだけど、失敗してそれを挽回する姿も見せてあげたいです。ベンチャーなんだから失敗してそれで終わりってことは全然ないじゃないですか。失敗しても大丈夫だよ、糧にすればいいんだから!てドーンと構えて助け合える会社にしたいですね。ドクターメイトから一回外に出て、成長してまた戻ってくる、みたいな文化があってもいいと思います。みんながそれくらいの気概というか、覚悟を持っていてもいいんじゃないですかね。
足:うんうん、チャレンジを応援できる会社でいたい!
ドクターメイトの伸びしろ
足:定番の質問ですが、ドクターメイトの伸びしろはどういうところにあると思います?
山:マーケットは大きいし、絶対に伸びると思ってます。今は競合がいないから、施設からするとサービスのイメージが湧きづらくて導入までのハードルが高くなってしまってるんですよ。よくわからないサービスをとりあえず入れてみるか!っていう人いないでしょ?笑 だから伝え方を整理すれば、一気にスケールするはず。そこが伸びしろだと思ってます。それを人の数やスキルではなくて、見せ方や仕組みで解決する必要があると思ってます。
足:前回インタビューした小峯さんも、似たようなこと言ってました!
これからやっていきたいこと/個人
足:山際さん個人がやりたいことってありますか?
山:基本的にずっと一人でやってきたので、いつか経営企画室を作ってみたいですね!僕はとにかく計画を立てるのが大好きで、そこに成功体験しかないんですよ。1社目では日次で立てていたから、もう身体に染みついてなんでも計画を立てるクセがついてるんです。ゴールから逆引きしていつまでに何をやるかを決めて、ズレが生じたらまた引き直して、を繰り返していく作業がすごく大事だと思ってるので、そこの体制を整えたいですね。例えば、売上がこれだけ足りない、じゃあ打ち手どうする?既存事業だけだとどう頑張ってもここまでだよね、てなったときに、新規事業なのか?M&Aなのか?みたいな計画を資金面も含めて立てられる会社にしていきたいと思ってます。
足:山際さんの得意分野ですね!
山:もちろん計画通りになんて全然行かないんですけど、計画の練り直しとそれに対するアクションプランをひたすらやりきって成果を出した経験があるので、そこの部分の自信はあるしやってみたいですね。
こんな人に来てほしい
足:最後に、山際さんが考えるこれからのドクターメイトに必要な人ってどんな人ですか?
山:素直で相手のニュアンスや意図を汲み取って気づかいができるっていうのは前提として、なぜ、なんのためにここにいるのか、自分の現在地がわかる人が一番必要とされてるんじゃないですかね。●年後にこうなっていたいから今これをやってるんだ、みたいな動機付けがしっかりできる人だとフィットすると思います。それが自分のためでも、なんでもいいと思うんですけど。
足:逆にそこがないと辛くなっちゃうかもしれないですね。
山:そう、プラスそれを他責にしない人。人生必ずどこかで苦労するポイントがあるんだから、それをどこに持ってくるかっていう話だと思っていて、僕は早いうちにしておいた方がいいと思うんですよね。だから新卒採用も早めに始めたらいいんじゃないかな。
足:新卒か~ドキドキするなぁ!
山:今のドクターメイトの環境だったらきっとまっすぐ育つと思うし、みんなで育てようって感覚が生まれるとすごくいいと思うよね。
最後に
この日は30分の予定だったところ、1時間以上にわたってお付き合いしてくれた山際さん。経験豊富で数々の修羅場をくぐり抜けてきた武士のような漢らしさと、たまに見せるお茶目な一面のギャップがとっても素敵です。これからも頼れるアニキとしてお世話になります!今日はありがとうございました!
とにもかくにも仲間を募集中!
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