こんにちは、医療と介護をつなぐドクターメイトの岡本です!
ドクターメイトは、いつでも介護関係者のそばに医療がある安心をお届けするため、日中医療相談、夜間のオンコール代行サービスや専任の精神科医による精神科療養指導のほか、介護スタッフ向けの教育支援ツールを提供している会社です。
今回お話を伺ったのは、内定者インターンとして活躍する大学4年生の鈴木蓮太朗さん。現在はマーケティンググループ・フィールドユニットで、営業職として、テレアポから訪問営業まで幅広い業務を経験しています。
サッカーに明け暮れ、いざ就職活動のときに「ガクチカがない」と悩んだ鈴木さんです。いかにして生き生きと働ける自身の道を見つけたのか。難局に挑み続ける中で見えてきた「就活中にやっておけばよかったこと」を伺いました!
就活で直面した「自己分析」と「ガクチカ」の壁
簡単に自己紹介をお願いします!
鈴木蓮太朗と申します!小学校からずっとサッカー漬けの毎日で、高校まではアスリートとして真剣に取り組んでいました。高校で一度サッカーの道は終わりにしましたが、大学でも社会人サッカーチームの活動に参加していました。就職活動を始めたのは大学3年生の頃で、その中でドクターメイトと出会い、今年3月から内定者インターンとして参画しています。よかったら私が書いたnoteも読んでください!
就活で悩んでいたことはありますか?
私はずっとサッカーをやってきたんですが、大学3年生くらいまで本当にサッカー・アルバイト・授業・遊びしかやってない生活を送っていたんです。いわゆる「ザ・学生」という感じですね。それでいざ就活になったとき、「自分の強みってなんだろう?」と悩んでしまって……。
アルバイトやサッカーで学んできたことは確かにあると思いますし、多少なりともインターンシップや就職活動用の授業にも参加していました。でもその学びの言語化がうまくできないというか、どうすれば入りたい会社に対して自分の強みを伝えて目に留めてもらえるのかわからなくて、すごくもがいていました。
「介護×スタートアップ」という選択をした理由を教えてください。
まず介護との出会いは、所属している社会人サッカーチームの先輩に勧めていただいた本を読んだのがきっかけです。その本自体は介護とは全く関係のない本だったのですが、介護について触れられているページがあり、それに引き込まれました。
よく考えたら今の20代くらいの人たちにとって、介護領域はあまり身近ではないというか、自分事として捉えにくいのではないかと感じたんですよね。誰かがやってくれる、と……。
そのときにふと「その誰かって誰だろう?」「このままだとまずいんじゃないか?」という問題意識が芽生えて、「じゃあ自分がその誰かになればいいのかもしれない。」と思い立ちました。せっかくやるなら、より多くの施設や業界全体に向けて広く課題解決をしていきたくて。そこから介護にまつわる会社を就職活動で調べるようになったんです。
スタートアップを選んだ理由は、なるべく若いうちに、うまくいかない経験をたくさんしたい、という思いがあったからです。20代のうちに「やり切った」と言えるくらいの苦労をしておきたい、と。
実は大学2年生の頃までの私は、仕事もゆるくでいいかなと考えていたんです(笑)。でもサッカーチームで社会人の先輩たちと出会って、考え方がガラッと変わりました。仕事に真剣に向き合い、能力を発揮している先輩たちを、すごく格好いいと感じたんです。まさに、ロールモデルとなる人でした。
そして、そういう人たちに共通していたのが、「早いうちからしんどいことや辛いこと、難局に向き合う経験をたくさんしている」ということでした。私も若いうちにそういう経験をしておけば、この先長い社会人人生で最大限の能力を発揮できる、何でもできるキャリアを築けるのではないかと考えました。
そこで介護 × スタートアップで軸を決めて就活をすすめていたら、たまたまドクターメイトの記事を読む機会があり、自分の探していた環境だ!とビビッときて(笑)。その場でWantedlyから応募しました。
インターン経験で得られた「成長」と「今だからわかること」
今振り返って、就活中やっておけばよかった、と思うことはありますか?
いくつかあります。まず、業界についてもっと調べておけばよかったなと思います。ドクターメイトの顧客の多くは、社会福祉法人です。これは入社後に知ったのですが、社会福祉法人って一般的な営利企業とはお金の流れが異なるんですよね。ここを事前に調べておけば介護業界自体への理解がより早く深まっていたんじゃないかなと思いますね。
もうひとつは、課題解決に一番重要なのは「人に寄り添うこと」だということを、もっと早くから理解していたらよかったなと思います。
就職活動中は「課題をデジタルで解決」「〇〇×IT」みたいなキーワードを何度も目にしたので、システムを導入して現場のデジタル化を進められれば業界はよくなると思っていた気がします。
でも実際に入社してみると、サービスやシステムを提供するだけではダメで、実際に活用してくださる「人」の存在があって初めてデジタルの力が発揮されることに気がついて……。ご利用者・介護職員・看護師・医師といった介護現場の「人」にしっかりと寄り添うことが、課題解決の第一歩だと感じました。
私は「人に寄り添う仕事」にも興味を持っていたので、IT系の会社でも人に寄り添うことができるとわかって嬉しかったですね。もっと早くから理解していたら「人に寄り添える業界・会社だ」という視点も加味して就職活動を進められたんじゃないかと思います。
早速感じた「難局」をぜひ教えてください!
もうめちゃくちゃありますね(笑)。3月からインターンとして参加し、5月からは明確な目標を持って仕事に向き合っていましたが、それがまず一つ大きな難局でした。
目標はアポ件数だったのですが、お客様に自分の口でご提案をしてアポを獲得するというのは初めての経験でした。「自分の説明でアポに繋がらなかったらどうしよう」というプレッシャーも大きかったです。でも目標はただ与えられたわけではない自分にとっての挑戦だったので、前向きな気持ちで取り組めました。
アポ以外には、訪問営業をする機会もありました。「営業訪問に何度も同行してイメージが掴めてきたよね」ということで「そろそろ一人でも一度行ってみようか」とチャンスをいただきました。初めて一人で訪問した時は、徒歩でお客様のもとをいくつも回っていって。実際に訪問してお客様の顔を見て話すのは、電話での説明とは違うプレッシャーがありました。「先輩方はこういうふうに自分でお客様に会いに行き、お客様の顔を見て提案をしているんだな」とひしひし感じて……。 自分でやりきるという責任の大きさは、一つの難局だと感じましたね。
私は営業職を志望して就職活動してきたので、早いうちから具体的な目標を持ったり、一人で訪問営業できたりしたのは営業の基礎を作り上げる貴重な経験だと感じています。まさに望んできた「若いうちに難局を越える経験をしたい」という目標に十分に向き合えるというか。だからこそ、すごく前向きに捉えて取り組めた部分だと感じています。
半年で成長したと感じる点はありますか?
たくさんあります!まず、目標に対する執着心・プライド・「これは絶対達成しなきゃいけない」という目的意識、などといったメンタル面ですね。これはサッカーをやっていたときを思い出す、部活に近しいものがありました。部活でも「勝利」という目標に対してチームで戦略を立てて向き合っていくことが求められます。ビジネスの現場でも近しい局面があり、サッカーをやっていたときの経験を十分に生かせるのを体感しています。
私は依頼された仕事に対して「できません」と言ったことが一度もないんです。全てを前向きに捉え、目標に対して貪欲に取り組む。「イエス」の姿勢が成長の土台になっているとも感じています。
二点目は、プレッシャーやモチベーションのコントロールです。これは今も課題ではありますが、最初の壁に向き合う経験ができました。アポを取るプレッシャーや、逆に最初の方に成果を出して満足してしまう、といったこともありました。一喜一憂したり慢心したりせずに、いかに継続してパフォーマンスを出すか。このコントロールは深い学びになったと思います。
三点目は、言語化能力や表現の仕方です。就活でガクチカに悩んだ当初は、ガクチカ自体も思い浮かばず、手元にある経験の中で何をガクチカとして言語化していけばいいのか分からなかったんです。でもそれは悩みを一つ一つ言語化して、試行錯誤を繰り返すことでブラッシュアップされていくものだと仕事を通して気が付きました。今では以前より考えて話をしたり、アウトプットしたりができるようになったと思います。
これからの目標を教えてください!
まずは営業職の中でも、アポ獲得から顧客フォローまで一つ一つの業務を全て経験し、全体を深く理解したいと考えています。
ドクターメイトのようなスタートアップでは、組織や目の前の業務が急にガラッと変わることもありますが、その置かれた環境によって、また新たな目標が見えてくると実感しています。今思う将来的な目標として、成長していく中でマネジメントや財務といった領域にも挑戦してみたいという思いもあります。
スタートアップのよいところとして、結果を出したうえで「なぜそこに行きたいのか」という明確な理由があれば、やりたいことに挑戦できるチャンスはいくらでも広がっていると感じています。そのためにもまずはきちんと成果を出すことをやっていきたいです!
ガクチカに悩む就活生へのメッセージ
ガクチカを書く上では、「自分は何を目指したいのか」「今後何をしていきたいのか」ということが一番重要だと思います。私も就活中は、自分がどの業界に合うんだろう、どこだったら自分の良さを発揮できるんだろう、とすごく悩みました。
でも、どこに合わせるかではなくて、自分が「何をしたいか」や、業界を問わず「打ち込める」「仕事が楽しい」と思えるような環境に身を置くことが一番だと思うんです。自分がやりたい!と思う物事を深掘りしてほしいです。そのほうがきっと就活自体も楽しくなるんじゃないかなと思っています。
例えば私が最初に感じた「誰かがやってくれるだろうの、誰かって誰だろう?」という思いの中で、その「誰か」になろうと率先して手を上げることは、すごく勇気のいることだと思います。でもその「誰か」になることが、自分のやりたいことだと気がついたんです。これをやれば社会にとって意味のあることだと信じていますし、今後の自分の糧にもなると思っています!
あとは、何をしたらいいかわからなくなったり、やりたいことがわからなくなったりしても、自分の進んだ道を正解にしてやる!というマインドを持っている人はかっこいい大人になれると思います。自分から知らない外の世界に足を踏み入れてみるところからスタートするのもいい方法です。同世代以外の人たちにたくさん会って、自分の可能性に期待して取り組んでほしいと思っています。
インターンシップをやってみて、目標に向かって粘り強く取り組める方は、営業職やドクターメイトのようなスタートアップの環境と相性が良いと感じています。スポーツをやってきたり、私のようにまた何か熱中したい、取り組みたいと思っている方にはすごくマッチすると思います。自分から求めに行けば行くほど、やりたいことがどんどん見つかる会社です!一緒に働く仲間として出会えたら嬉しいです。