こんにちは!ミリアド人事です。
今回は、営業部で活躍中の松本さんにお話を伺いました!
新卒で大手企業に入社後、安定を手放してベンチャーに飛び込んだ松本さん。
「挑戦したい」という想いでミリアドに転職し、今では営業の最前線でお客様との信頼関係を築いています。
入社のきっかけ、仕事のやりがい、そして“夢の実現”に向けた挑戦まで、ミリアドらしい「成長」と「挑戦」のリアルを感じてもらえる記事になっていると思います。
まずは転職を考えたきっかけを教えてください。
一番の理由は「挑戦したかったから」です。
私は新卒で大手の化粧品製造会社に入社し、いわゆる“古き良き日系企業”の文化を体験しました。
前職では、安定した経営基盤のもとで年功序列の体制が整っており、組織としての安心感はありましたが、一方でその年功序列の仕組みが自分にとっては息苦しく感じるようになりました。
業務を一生懸命に頑張っても先輩から言われることは、「頑張っても評価に関係ないから適当にやればいいよ」としか言われません。
そこに違和感を感じ、次第に「もっと挑戦できる環境に移りたい!」と思うようになり、転職を決意しました。
数ある会社の中で、ミリアドを選んだ決め手は何ですか?
私が本音で話した夢を肯定してくれたからです。
面接の際、社長の樋口さんから「将来のビジョンを教えて」と聞かれました。
 そのときは転職活動用の“無難な答え”として、「二十代前半でトップセールスになって、二十代後半でマネジメントしたいです」と答えたのですが、樋口さんからの反応は「つまんないね」と一言。
 その瞬間、もう受かるかどうかは気にせず、本音を話そうと思い、「都会の真ん中にバスケットコートを作りたいです!」と正直に伝えました。
 すると樋口さんは「そうそう、そういうのを待ってた」と笑ってくれました。
その一言で、ミリアドなら自分の“やりたいこと”を本気で実現できるかもしれないと感じ、入社を決意しました。
実際にミリアドに入社してみて、「思っていたベンチャー」との違いはありましたか?
入社前後で大きなギャップがありました。
それは、「思っていた以上に働きやすい」ということです。
正直、入社前はベンチャー企業に対して、かなり偏見を持っていました。
「長時間労働&低賃金で厳しい環境なんじゃ…」みたいな(笑)。
なので、初日はドキドキしながら、覚悟を決めて出勤したんですけど、「あれ?全然違う」と拍子抜けしたことを覚えています(笑)
業務に関しては丁寧に教えてくれて、業務時間以外でもフランクに会話をしてくれます。
また成果主義を謳っているミリアドですが、基本給という保証もあり、働き方もリモートワーク中心で、時間の融通も利きやすいです。
リモートだからといって会話がしづらいとかもなく、本当に働きやすいです。
営業の仕事をする上で、普段意識していることってありますか?
「お客様と仲良くなること」です。
営業の仕事はモノを売ることと思われることが多いですが、ミリアドでは違います。
ミリアドの営業の仕事はお客様と仲良くなることです。
お客様と信頼関係を築くために、「どうやったらたくさんのお客様と仲良くなれるかな?」という視点で物事を考えます。
多くのお客様と出会うためにテレアポをしますし、お客様と仲良くなるために商談をします。
もちろん、数字の達成目標はあるため、綺麗事ばかりではないことも事実です。
その中で目の前のお客様に”良いサービスだ”と思ってもらうことに全力を注いでいます。
終業後にも自主的にロープレをしているそうですね。モチベーションの源は?
夢の実現のためです!
自分にとってのモチベーションは、入社理由と同様、”夢の実現”です。
その為であれば、きついことや時間を要することでも前向きに取り組むことができます。
また、前向きに取り組んでいる人を絶対に見捨てない文化があることもミリアドの好きなところですし、モチベーションになっています。
ベンチャーは失敗したら誰もフォローしてくれない、わからなくても誰も教えてくれないというイメージがあるかもしれません。正直、僕はありました(笑)
しかしミリアドは困っている人がいれば誰かが必ずアドバイスをしてくれるし、質問をしたら必ず真摯に向き合って根本から改善しようと努めてくれます。
また、僕の場合は、上司が夢を魅せてくれる人だったのも大きいです。
上司も”自分の夢”を持っている人なので、この人と一緒だったらお互いの夢を実現できそうだなと本気で思っています。
そういう人からの指摘やアドバイスは、よしやるぞ!と気合いが入るので、きつい時でも頑張れました。
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東京本社に異動になって新しい業務を任されることになったとき、 どんな気持ちでしたか?
東京で僕を必要としてくれているということが、単純に嬉しかったです。
挑戦するのが大好きなので断る理由がなかったですね。
以前、友人から「転勤って会社に利用されてるだけだよね」という話をされたことがあります。転勤を本当に望んでいない人にとっては、そのように捉えてしまうのも無理はないです。
ただ、僕は「会社を利用しよう」という真逆の理由で転勤を承諾しました。(樋口さんも「自己成長のために会社を利用すればいいんだよ」と言ってくれます(笑))
若いうちに東京の本社で経験を積むことができること、
東京という大きな市場に対して営業ができること、
メンバーがこれからどんどん増えていく予定のためマネジメントの知識や経験を得やすいこと、
社長直下で働くことができること、
これらを「自分の成長のために利用しよう」という思いで東京に来ました。
ミリアドに入社してから一番きつかった経験と、それをどう乗り越えたか教えてください。
商談のロープレを全然合格できなかったことです。
自分でいうのも恥ずかしいですが、私はテレアポで結果を出すのが早かったんです。
テレアポで結果を出せていたので、「商談ロープレも営業に関することだから余裕でこなせるだろう」と根拠のない自信がありました。
でも、商談ロープレは全っっっ然、受かりませんでした。
ロープレを上司に定期的に見てもらっても「変化がない」「トップセールスに見えない」という指摘を幾度となくもらいました。
ロープレに合格するために、トップセールスの先輩の真似をしてみたり、他社のトップセールスの動画を見て勉強したりいろいろ試してみましたが、全然上達せず、当時は完全に自信を失っていました。
ロープレに合格することができない状態から変わりたい!という思いが強くなり、思考力を鍛えはじめました。もっとロジカルに物事を捉えてみようと思ったんです。
具体的にやったことは、インプットよりもアウトプットの回数を多くすることです。
アウトプットは1日の振り返りや、なぜうまくいったのかの要因分析、先輩たちはどのように考えて発言しているのかを仮説立てし、考えの擦り合わせなどを徹底して行いました。
するとロープレの質が向上し、変化の度合いも大きくなり、無事に合格することができました。
営業なので数字の達成がつきものだと思いますが、どんなふうに意識していますか?
数字はあくまで「指標のひとつ」として数字を捉えています。
月間や四半期、年単位等で、数字が達成できているのかを重点的に見る営業マンが多いと思いますが、僕は1日単位でも振り返るようにしています。
1日単位で数字を振り返りながら、週・月・四半期・年単位の様々な角度から同じ数字を見つめるようにしています。
仮に、1日単位で見た時に進捗が遅れていたとして、週ベースだと進捗に乗っているのか、月単位だとどうなのか、3ヶ月単位だとどうなのかというのを冷静に分析します。
進捗が乗っていなかったからネガティブになるのではなく、逆にどのようにしたら進捗を戻せるのか、どのようにしたら計画以上のことができるのかについてポジティブに考え直します。
そこから、明日は何をするのか、来週どのように取り返すのか、来月はどのように改善するのかというように、数字に対して捉える角度を変えることで、いかなる数字に対してもポジティブに捉えるようにしています。
営業として「自分、成長したな」と感じた出来事はありますか?
1ヶ月前や1週間前、もしくは昨日できていなかったことができるようになった瞬間に成長を感じます。
当たり前と思うかもしれませんが、その頻度が圧倒的に多いんです。
ロジカルに物事を考えることができるようになってきたことが、入社してから一番成長している部分だと自負しています。
前職のことを悪くいうつもりはありませんが、半年勤務している中で成長を感じた瞬間は一度もなかったです。
その状況が嫌で転職したのですが、ミリアドに入ってからは成長を毎日実感しています。
現在の成長速度は、当初の理想よりも遅れていますが、それでもこれだけ成長の気づきがあることに驚きます。
もし、僕がもっと成長速度を上げることができたら、日々感じる成長の数がもっと多くなります。
毎日ワクワクしながら仕事に取り組めています。
今後、どんな営業になりたいですか?
営業活動を通して、お客様にとっての親友になりたいです。
お客様から「この人になら任せたい」と本気で信頼していただける営業を目指します。
そのためには、トップセールスもリーダーも通過点でしかないと思います。
その通過点を、なるべく早く通過できるように業務に取り組みたいですし、後輩たちにも自分の経験を言語化してノウハウとして伝えていきたいです。
これからベンチャーに挑戦しようとしている方に、伝えたいことがあればお願いします。
お金で買えない経験をしたい方はベンチャーをお勧めします。
ベンチャーは一人一人の意見や行動が、周りの雰囲気に直結します。
会社の中で、自分がいい風を吹かせたり、仲間が起こしてくれたいい風に乗ることで、チームとして成果をあげることができます。
そんなふうに、個人の力が組織全体に影響を与えられる環境で働けること自体が、まさにお金では買えない貴重な経験になります。
その経験が将来どんな形で自分に返ってくるかは分かりません。
でも、僕はそこに大きな価値を感じています。
こういった価値観に共感してくれる人と、一緒に働けたら嬉しいです!
ぜひ、ミリアドでお待ちしてます!!!
松本さんのお話からは、「挑戦を楽しむ姿勢」が伝わってきました。
ベンチャーというとハードなイメージを持つ方も多いかもしれませんが、
ミリアドには「挑戦する人を支える文化」があります。
一人ひとりの“夢”を大切にし、
それを実現するために仲間たちと本気で向き合う――それがミリアドのスタイルです。
もしあなたも、「挑戦したい」「成長したい」「夢を叶えたい」
そんな想いを持っているなら、きっとミリアドはぴったりの場所です。
一緒に新しい風を起こしましょう。
あなたのエントリーを、心からお待ちしています!
一緒にミリアドの未来をつくる仲間、募集中!