こんにちは、フィグニー株式会社のUnityエンジニアの本村です!
この記事ではイベントに出展したときの出来事をお伝えします。
今回は5日ある内の1日目で、ブースの準備をする日です。
弊社は、総合的なソフトウェア開発企業で、VRやARのソフトウェア開発に力を入れています。今回は、初めてGDC2023に出展することになり、ブースで2つのVRゲームを体験型展示します。幽霊屋敷/Haunted Houseとマジックストーンガーディアンズ/Magic Stone Guardiansです。
GDC2023は、Game Developers Conferenceの略称で、世界中からゲーム業界の企業が集まるとても大きなイベントです。毎年3月にサンフランシスコで開催されています。今回のGDC2023は、VR技術が進化したことで、VRゲームの展示が多かったです。弊社も、VR技術を駆使した2つのゲームを展示しています。
朝にGDCの会場に着いたら、入場に必要なバッジを受け取るための列に1時間以上並びました。しかし、列の中で他のブースの運営担当者と話をすることができ、楽しい時間を過ごせました。
朝から昼にかけては、ブースに必要な機材を運び込み、2つのゲームをVRヘッドセット(Meta Quest 2)を使って確認しました。
周りのブースは、日本のVRソフトウェア開発企業や海外のスタートアップ企業が多かったです。中には、MetaやAppleなどの大きな企業もたくさんブースを出展していました。ブースの準備中に、メンバーの1人が口笛で曲のメロディーを吹いていたら、真後ろのブースの運営担当者が「口笛うまいね!」と話しかけてくれて、仲良くなれました。
昼食は、タコスを食べました。天気が良くて気持ちがよかったです。
昼食のあとに、街なかで見つけたVRゲーム体験施設に行って、VRゲームで遊びました。みんなで協力してゾンビを倒すゲームで、ハプティクススーツを使ったVR体験の良さを体験するために行きました。ハプティクススーツとは、ゲーム内で受けた衝撃を現実世界のプレイヤーに実際に与えて臨場感を増すためのベスト型デバイスです。とてもリアルかつ没入感が高くて、いい体験でした。施設型VRゲームを自社で開発したくなりました。
午後は、展示会場の自社ブースに戻って、体験のアテンドのリハーサルを行いました。渡航前に入念に準備をしていたので、どのメンバーもしっかり英語でアテンドできるようになっていました。リハーサル中は、周辺のブースの運営担当者と話して知り合いになることができました。業界内でのコミュニケーションはとても大切ですよね。
夜にはホテルのバーでWBC2023の日本対メキシコの試合を観戦しました。
結果は日本が劇的なサヨナラ勝ちを収めました。歴史的な一瞬をリアルタイムで観戦できてとても感動しました。
弊社は、ITエンジニアがほとんどで、業務支援からゲームまで幅広いソフトウェアの開発ができる総合的なソフトウェア開発企業です。また、VRやARのソフトウェア開発にも力を入れています。今回のGDC2023への出展は、初めての試みですが、多くの方に弊社の技術力を知ってもらえるよう、力を入れて準備をしています。
弊社のブースを訪れた方々には、VRゲームの体験をしていただけるよう、スタッフが丁寧にアテンドします。幽霊屋敷/Haunted Houseは、暗い和風の屋敷の中で恐怖体験ができるVRゲームです。マジックストーンガーディアンズ/Magic Stone Guardiansは、ガーディアンと呼ばれるキャラクターを召喚して敵を倒すタワーディフェンスゲームです。どちらも、VRならではの臨場感が味わえるゲームです。
弊社の強みは幅広いソフトウェアの開発力やVR、ARの技術力です。ソフトウェア開発で困ったことがあればぜひ弊社にご連絡ください!
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記事作成:本村 代理投稿:南雲