GCP上でAPサーバをバックアップからリストアする手順として、ソースを削除し、解放されたソースIPを指定する方法があります。ソースIPを指定することでDBサーバとの連携も復元できます。
ソースを削除せずリストアした場合、リストアしたAPサーバには別のIPが割り振られます。このままではDBサーバと連携されません。
DBサーバの定義ファイルで接続を許可したIPアドレスを指定していますので、リストアしたAPサーバに割り振られたIPに書き換えることで接続できるようになります。
原則としてソースIP以外は使いませんので、実務では変更しないようにしてくださいね。
※Cloud SQL Auth Proxyを用いた接続となります。