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《社員インタビュー #1》考え方一つでどんな仕事でも好きになれる!

フリーランスのデザイナーとして10年近く働いた後、2020年10月にStudy Valleyにジョイン。創業期からデザイナーだけでなく幅広い業務をこなし、会社を支え続けている岡田さん。そのバイタリティ溢れる生き方の秘密に迫ります!

▼Profile

  • 名前:岡田絵理奈(えりなちゃん)
  • 2007年〜2010年 大阪王将総務部 勤務
  • 2011年〜2020年 フリーランス(デザイナー)
  • 2020年10月〜  Study Valley

デザイナー以外の業務を任された時も「好きじゃなくてもやってみる」!

-どうしてこの会社に入社したのですか。

初めは生活のためでした(笑)

元々フリーランスでデザインの仕事をしていたのですが、少しお休みしている間にお金がなくなってしまって…。趣味で続けていたバレーボールチームでStudy Valley社長の(田中)悠樹さんに会って、デザイナーの仕事をお声掛けいただきました。

(左から3番目 Study Valley Tシャツをこよなく愛する岡田さん)

-仕事の内容を教えてください

現在は、主にTimeTactのデザインを担当しています。ちょうどデザインを一新しようとしているところです。既存システムのデザインを変更する難しさを感じながら取り組んでいます。 TimeTact以外にもLPやリーフレット、Tシャツ、ロゴ作成のデザインなども担当しました。人数が少ない頃は、広報や人事、オペレーション業務なども兼務していました。そのおかげで、会社に関わる様々な業務を知ることができました。

「好きじゃなくてもやってみる!」という気持ちで色々な仕事に取り組んでいます。

「こだわりをもたないことが、こだわり」その真意とは?

-仕事のこだわりを教えてください。

「こだわりをもたない」ことです。

大事なことは自分のこだわりよりも、クライアントの要望だと思うからです。相手が求める条件を満たした上で、自分のこだわりを少し乗せるようにしています。

元々とことんこだわってしまうタイプなのですが「デザインとしてこうあるべき!」という強いこだわりが結果的に逆効果になってしまった経験から学びました。

Study Valleyは任される裁量が大きいので「いつまでに、どの程度の質で、どのようなデザインで」まで自分で考えなければいけない場面が多くあります。クライアントからすれば、納期までに満足のいくデザインが上がってくるのは当たり前のことですが、その当たり前のことを当たり前にし続ける難しさを感じています。

しかし、当たり前のことをし続けた結果、デザイナーとして多くのスキルが身に付いていることを実感できます。

(旧オフィスにて。その場の雰囲気を明るくしてくれる岡田さん)

-Study Valleyの仕事で一番華やかな仕事や感動した仕事を教えてください。

会社のロゴを作成したことです。ロゴデザイナーに憧れていた時期もあったほど、ロゴデザインの仕事が好きなので、会社のロゴ作成に携われたことは嬉しかったです。


-反対に、一番地味だと思った仕事は何ですか?

オフィスの掃除や、事務用品の買い出しですかね(笑)

でもそういうつまらないと思われるような仕事も能動的に取り組むと楽しくなるので、自分で管理して指示される前に用意したいと思っています。

考え方1つで、何でも好きになれる!

-デザイナー以外の仕事もあり、やりたい仕事ではない時もあったのでは?

最初はやりたい仕事ではないと感じても、その仕事によって得られるものを考えるとやる気が湧いてきます。私はそれを「効能」と呼んでいるのですが、オフィスのトイレ掃除1つとっても効能がたくさんあるんです。

・自分の好きな洗剤や掃除道具で掃除ができる
・オフィスのトイレがきれいになる
・トイレがきれいになって、メンバーに喜んでもらえる

たくさんあるでしょう!(笑)

トイレ掃除に限らず、どんな仕事でも「効能」を考えて取り組むようにしています。自分の考え方一つで、何でも好きになれると思っています。

-入社して良かったと思うことや、会社の良いところを教えてください。

1つ目は、任せられる裁量が大きいことです。

本人の希望と能力次第で「そんなことまでやっていいの!?」と思うほど、幅広い業務を任せてもらえます。デザイナーとして幅広い知識や技術を身に付けられるだけでなく、デザイナー以外の仕事にも共通する思考力やコミュニケーションスキルを身に付けることができます。「手に職」と言いますが、これらの能力があれば手に職がなくてもどこでも活躍できると思います。

2つ目は、仕事のやり方を根本的に理解できることです。

Study Valleyでは、仕事を1から手取り足取り教えてくれることはありません。試行錯誤しながら、自分で正解までの道のりを決めていきます。その過程で、「そもそもこの仕事の目的は何だっけ?」「ゴールまで最短でいく方法は?」「このタスクをいつまでに完了させる必要がある?」とゴールに辿り着くために最も効率の良い方法を導き出します。このように、複雑なタスクや曖昧な要件に対して、筋道を立ててシンプルに考える思考力(論理的思考力)が身に付きます。 (もちろんその中でわからないことは、ヘルプを出せば助けてもらえます!)

3つ目は、社長との距離が近いことです。

創業期の特権ですが、人数が少なくワンフロアで仕事をしているため、社長の働き方を間近で見ることができます。Study Valleyでは、経営、開発、営業など会社の業務の全てを社長が取り纏めています。その社長の考え方や働き方を学ぶことができるので、「起業したい」「シリコンバレー流の考え方を知りたい」という方には、これ以上ない職場だと思います。

(2022年6月の合宿でステーキを焼く岡田さん。料理も上手で家庭的です!)

-ビジョン「世界の教育をテクノロジーでおもしろくするプラットフォーム」や教育についての考えを教えてください。

正直、教育にはそこまで興味がありません。ただ、「テクノロジーでおもしろくする」というビジョンには共感しています。どんなことでも楽しくおもしろくしていきたいです

-「考え方一つでどんな仕事でも好きになれる」という岡田さん。社長との距離が近く、人数が少ない中で幅広い業務を任されるStudy Valleyだからこそ得られた力があったようです。

今回のストーリーを見て、少しでもStudy Valleyという会社やメンバーに興味をもっていただけた方は、下記より気軽にエントリー下さい!エントリーお待ちしております!

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