こんにちは。ADワークスグループの採用担当です。
今回は、ADワークスグループの事業の中核を担う、エー・ディー・ワークスが手掛ける事業をご紹介します。
私たちの会社を一言でまとめると、「投資用不動産の取得・商品化・運用・販売までを一気通貫で行う、投資ソリューションカンパニー」です。
不動産のプロフェッショナルとして、私たちが目指すのは「資産価値の最大化」。そしてビジョンとして掲げている「富の循環を創出し、誰もが心に火を灯せる社会をつくる」ことです。
※ビジョンについてはこちらの記事をご覧ください。
エー・ディー・ワークスの事業は、以下の特徴があります。
・中古の一棟物件をバリューアップし、資産価値を向上させた上で販売している。
・不動産小口化商品や不動産クラウドファンディングなど、『不動産×金融』領域を拡大中。
一般的な不動産会社とは一線を画す、エー・ディー・ワークスの事業について紹介していきます。
メイン事業の再生販売事業
エー・ディー・ワークスでは、徹底した市場調査と法的精査にもとづいて、中古の収益不動産を一棟丸ごと仕入れ、バリューアップした後に不動産再生商品として販売するビジネスモデル(収益不動産事業)が核となっています。
バリューアップとは、経年劣化した建物を市場やエリアのニーズに合ったカタチにリノベーションするとともに、テナントとの交渉や誘致により収益性を高め、物件の資産価値を最大限に引き出すことをいいます。
また、マンションやオフィス、店舗、ホテルなど幅広いアセットタイプの収益物件を扱っているのが特徴。都心5区を中心に一都三県、大阪、京都、福岡、札幌といった地方中核都市の物件も手掛けています。物件の規模は、10億~50億円程度が中心です。
収益不動産事業の詳細はこちら
資産価値向上に対するこだわり
物件の資産価値を上げることに徹底してこだわっている点も、エー・ディー・ワークスの特徴です。
仕入れの段階では、圧倒的な量の物件情報から、高い目利き力を持つメンバーと高い商品化力を持つメンバーが高度に連携して購入検討を行います。遵法性も含めて様々な視点でチェックをし、優良物件を厳選して仕入れています。また、20年以上にわたって培ってきた収益不動産の取引実績により、不動産仲介会社からの信頼感と強固なネットワークを形成してきました。安心して物件を紹介・販売できる会社としての評価をいただいています。
購入物件の検討や商品化の過程では、改修工事などのハード面だけではなく、物件の遵法性といったソフト面にも注視し、収益不動産としての価値を最大限に高めることにこだわります。購入前の法的精査で対象物件の法規制への適合状態をチェックし、購入後のバリューアップを目的とした改修工事で是正措置を行うことで、お客様に安心して長期保有いただける状態にしています。
バリューアップのためのプランニングにおいては、経年劣化した内外装・設備を一新するだけではなく、現在、そして将来のニーズにマッチし、収益性や入居率の向上につながるプランを立案。改修工事では、コスト・クオリティ・スピードを追求しています。
さらに、仕入れ・法的精査から、商品化(バリューアップ)、販売、管理まで、ワンストップで手掛けているのも特徴です。グループ内で商品企画やプロパティ・マネジメント事業も展開していることから、お客様に販売した後も、徹底した品質管理により、長期的な資産価値の維持・向上を図ることができています。
※管理はADワークスグループのグループ会社と連携しています。
エー・ディー・ワークスでは、「サステナブル」という言葉が浸透する前から、不動産が本来持っているポテンシャルを最大化する中古不動産の再生を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してきました。
昨今ではバリューアップ工事において高耐久の建材や再生建材を採用したリノベーションを推進するなど、よりいっそうサステナブルな商品の提供にも注力しています。
第二の柱である不動産小口化事業
エー・ディー・ワークスは収益不動産事業を柱に、不動産小口化事業を第二の柱として拡大中です。
収益不動産事業では、マンションやオフィス、商業施設、ホテルといった中古の一棟収益不動産を仕入れ、バリューアップによって資産価値を高めた後、富裕層や事業法人、ファンドなどに販売しています。
不動産小口化事業も一棟物件を仕入れ、バリューアップを実施するのは同様ですが、販売形態が異なります。最低出資金額500万円の不動産小口化商品として全国の投資家に販売し、出資額に応じて投資家の方々に収益を分配しています。好立地の優良不動産を小口化をすることにより、より多くの方に不動産投資商品をご提供することが可能になりました。
2021年頃から不動産小口化商品のマーケットは急拡大中であり、今後エー・ディー・ワークスの小口化商品もさらに売上が大きくなっていくことが期待されています。
小口化商品事業の詳細はこちらをご覧ください
2つの事業を柱に新規事業も展開
このほかには、収益不動産事業で培ったノウハウをもとに、海外不動産事業や開発事業(新築開発)にも取り組んでいます。
また、新規事業の創出にも力を入れ、不動産クラウドファンディング事業のほか、オフィス区分事業や系統用蓄電所事業の事業化を進めています。
不動産クラウドファンディングはWEB上で1口1万円の少額からの投資を募り、不動産を運用した収益を口数に応じて分配する仕組みをとるため、不動産小口化商品よりもさらに幅広い顧客層にアプローチできます。
ADワークスグループ全体ではこうした事業を通じて、ビジョンとして掲げる「税前利益200億円」「BtoCシェア40%」の2034年度の達成を目指しています。
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創業から130年以上の歴史を持つADワークスグループでは第3創業期を迎え、事業拡大を推進していくために、新たなメンバーを鋭意募集中です。東証プライム市場上場企業グループならではの安定感がありながらも、ベンチャー企業のような活気ある風土です。
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