リスクを見抜き、事業の前進を支える仕事

株式会社ADワークスグループ

Mid-career

Expanding business abroad

山崎怜美

What we do

ADワークスグループは、「収益を生む不動産」を軸に資産形成を支援する“投資ソリューションカンパニー”です。 1886年の創業以来、染色業から不動産業へと大きな転換を経て、現在は収益不動産の仕入・バリューアップ・販売を中心に、複数の事業を展開しています。特に一棟のマンションやオフィスビル・店舗ビルなどを対象にした投資用不動産の販売は、当社の主力事業のひとつであり、プロ投資家や法人顧客から高い信頼を得ています。加えて、今注力しているのが、不動産小口化商品（ARISTOシリーズ）をはじめとしたBtoC領域の拡大です。かつては一部の富裕層に限定されていた資産運用の選択肢を、より多くの個人にも開放すべく、不動産の“流動化”を推進。2024年には累計投資家数が前年比約2倍に成長し、個人投資家向け市場をリードしつつある存在へと成長しています。さらに現在は、クラウドファンディング型不動産投資やSTO（セキュリティ・トークン・オファリング）など、テクノロジーと金融を掛け合わせた新規事業の立ち上げにも積極的に取り組んでいます。社員発のビジネスアイデアを事業化する社内アワードなども実施しており、既存の"枠"を超える挑戦を加速させています。現在は不動産を軸に事業を行っていますが不動産関連事業に限定せず、常に広い視点で社会に貢献できる事業を模索しています。また海外では、ロサンゼルスなどを中心とした投資不動産の運用・販売も展開しており、国内事業と相互に連携しながら、グローバル視点での価値提供にも取り組んでいます（※主力は国内事業です）。私たちは、不動産を「限られた人のための資産」から「誰もが手に取れる資産」へと変えていくことに挑戦しています。その過程で、資産の選択肢と可能性を広げ、人々の心に火を灯すような価値を社会に届けていきます。

Why we do

私たちが目指しているのは、「富の循環を創出し、誰もが心に火を灯せる社会」の実現です。現在の不動産市場は、情報や資金を持つ一部の層にしか開かれていないのが現実です。それによって、資産形成の機会が限られ、個人の選択肢や可能性が狭められてしまっている。この課題を解決し、もっと多くの人が自由に未来を描ける社会にしたいという想いが、私たちの挑戦の原点です。そこで私たちは、「既存の“ワク”を超える」ことを企業のパーパスに掲げました。 “ワク”とは、組織や業界の常識、枠組み、自分自身の限界——それら全てを指します。 ADワークスグループは、130年以上の歴史の中で常にしなやかに変化しながら、新たな価値を創造してきました。染色業から不動産業へという大胆な事業転換も、変化を恐れない文化の象徴です。この先10年で、私たちは「誰もが未来にワクワクできる」社会をつくるために、不動産という領域を“もっと開かれたもの”に変えていきます。富裕層や機関投資家だけの世界ではなく、今を生きる個人の手に資産形成の選択肢を届ける。そのために必要なのは、制度でもテクノロジーでもなく、人の想いと行動です。自分のワクを超え、社会の当たり前を変えていく。私たちは、そんな志を持った仲間とともに、しなやかに未来を創っていきます。

How we do

ADワークスグループの原動力は、「しなやかに、枠を超える力」。 130年以上の歴史を持つ企業でありながら、変化に対して柔軟で、挑戦に対して前向き。そんな企業風土が、今の急成長を支えています。私たちが大切にしている4つのバリューは、単なるスローガンではありません。社員一人ひとりが日常の中で体現し、意思決定や行動の指針として根づいています。 ◎全体最適：自分の目の前の成果だけでなく、チーム・会社・社会全体の視点で判断する ◎Integrity：誠実さと信頼を大切に、信念をもって行動する ◎Take the Lead：自ら一歩を踏み出し、周囲に共創を巻き起こす ◎Shinahen！（しなやかに変化）：変化を楽しみ、新しい挑戦を恐れない私たちは「個人で戦う不動産会社」ではありません。営業も企画も開発も、チームで成果を出す文化が根づいています。たとえば営業現場では、個人プレーではなくチーム単位で目標を追うスタイルを導入。ロールプレイングやノウハウ共有会、フィードバックの文化など、組織として育て合う仕組みがあります。若手メンバーも1年目から責任あるプロジェクトに関わる機会が多く、挑戦の土壌が整っています。組織はフラットで、役職や年次に関係なく意見が言いやすい雰囲気。経営陣との距離も近く、社員の声が経営に反映されるスピード感も特徴の一つです。また、働き方も柔軟に対応しています。育児や介護、ライフステージに合わせて「時差勤務」や「リモートワーク」を選択でき、子育て中の社員も多数活躍中です。有休も入社日から付与され、急なお休みにも対応可能。女性の育休取得率は100%、男性も75%と、高い取得実績を誇ります。さらに、専門性を高めたい人への資格取得支援制度など、学び直しや成長への支援も手厚く、社員一人ひとりのキャリアの可能性を応援する文化があります。私たちは、年齢・役職・経験を問わず、誰もが「自分の可能性を超えられる」環境をつくりたい。挑戦を恐れず、変化を楽しみ、チームで価値を生み出す。そんな文化の中で、社員一人ひとりが自分らしく力を発揮しています。 ADワークスグループには、「人を大切にする風土」と「大胆な挑戦を応援する仕組み」が共存しています。これからも、個と組織がともに進化しながら、“誰もが心に火を灯せる社会”の実現に向けて歩み続けていきます。

As a new team member

■ 募集するポジションの詳細契約書を見るだけの仕事ではなく、事業の意思決定に関わる。 ADワークスグループは、バリューアップ型の収益不動産ビジネスを展開し、仕入れから再生・販売・運用までを一貫して手がける投資ソリューション企業です。今回募集するのは、営業・事業部門と連携しながら、契約書のリーガルチェックやリスクマネジメントを通じて事業全体を支える業務推進ポジション。一棟不動産の売買、賃貸借、小口化商品、不特法関連など、多様な契約・法的対応に携わりながら、ビジネスの意思決定や円滑な推進を後押しする仕事です。 ■ 担当業務以下の業務を中心に、法務部や総務部、各事業部と連携しながらご活躍いただきます。・各種契約書・法的書類のリーガルチェック　例：一棟不動産売買契約、区分契約、賃貸借契約、管理委託契約、受益権・小口化関連契約（不特法関連）など・契約書の改定、法改正対応、ひな形のアップデート・不動産仕入〜販売〜管理における各フェーズでのリスク確認・助言・許認可申請に関するサポート（総務部・法務部との連携） ■ 業務推進部門の特徴と魅力・単なる法務支援にとどまらない、事業の“伴走者” 　契約・リスク管理を軸に、事業がスムーズに進むよう営業や企画部門と密に連携。　不動産の実務や意思決定の現場にも深く関わるポジションです。・幅広い不動産知識を身につけられる　当社はオフィス、店舗、ホテル、一棟マンションなど多様なアセットタイプを扱っており、幅広い契約実務や運用知識に触れられます。・これからの組織をつくるフェーズ　新規事業の立ち上げ・拡大も進むなか、業務推進部門自体の体制強化にも関与できます。組織づくりに関わりたい方にもぴったりです。 ■ バリューチェーンにおける関わり方【仕入れ】：物件の適法性や契約書類のチェック【バリューアップ】：リノベーションに必要な許認可の確認、申請サポート【販売】：契約条項の確認、リスク洗い出し、契約書作成支援【管理・運用】：遵法性や契約条件に基づくリスクマネジメント、対応アドバイス一棟の不動産が市場に出るまで、そして出たあとも。事業全体のリスクと安心を見守る立場です。 ■ 求める人物像 ◎相手の意図をくみ取りながら、円滑なコミュニケーションが取れる方（特に重視） ◎成長意欲が高く、自己研鑽を惜しまない方（特に重視）・全体を俯瞰して客観的に判断できる方・地道な確認・調整を丁寧に進められる方・チームワークを大切にしながら、周囲と連携できる方 ■必須経験下記いずれかのご経験・不動産業界での営業経験5年以上（仲介営業・不動産売買の営業など）・不動産業界の事業部門における法務経験　※宅建業法、賃貸住宅管理業法に対する知見がある方　※コーポレート法務のみの経験は不可・事業に関わる法務業務に携わった経験がある方事業の現場と向き合いながら、「攻め」と「守り」を両立させていく。法務の知識を、不動産というダイナミックなビジネスの中で活かしてみませんか？

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