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初めまして。目を留めてくださってありがとうございます。
カスタマーサクセス・スピーチトレーナーの辻本 尊之 (つじもと たかゆき)です。
これまでに3社経験があります。新卒では大手メーカーで事業部経理を担当。2社目ではプログラミングスクールのライフコーチとして200名以上の受講生をサポートしました。前職ではエンジニア採用人事を担当していました。
業界・業種を変えながらキャリアを歩んでいる私ですが、「話し方教育を広めていきたい」「挑戦し続けるkaeka受講生に伴走したい」という想いから、カエカに入社しました。
現在は、カスタマーサクセスとスピーチトレーナーという二つの役割を担っており、経営者をはじめ、様々な職種の方々に伴走をさせていただいております。
「スピーチトレーナー」の仕事については他のカエカメンバーも素敵な記事を書いてくれておりますので、ぜひいろんな記事を読んでくださると嬉しいです。
私からはkaekaのカスタマーサクセス(CS)についての仕事内容とやりがい、また、カエカ全体のカルチャーやメンバーの雰囲気を伝えたいと思います!!
読んでくださった方々のお役に少しでも立てたら嬉しいです。
目次
- kaekaのCSってこんな仕事
- 仕事の内容
- チームで働く意義
- kaekaのCSの面白さ
- 受講生からの声
- メンバーからの声
- CSがkaekaの事業成長の根幹であること
- kaekaのCSスキルって?
- カエカ全体の雰囲気
- 会社全体のカルチャー
すべて表示
kaekaのCSってこんな仕事
仕事の内容
kaekaの受講生が安心してサービスを受講するために、強固な土台を作ることがCSの役割です。そのためであれば、色んなことに顔を出して仕事をしていきます。
具体的には、
・日々起きる様々な受講生からの問い合わせに対して迅速な判断や連携をすること
・トレーナーの皆さんに安心してサービスを提供していただけるようにサービスの全体設計をすること
・サービスの将来的な展開も含めた計画を考えていくこと
などをしています。個人的には、「事業拡大への手触り感」がとても大きい職種だと思っています。
もちろん大変な瞬間もありますが、それでもチームで頑張りながら働けること(笑顔に溢れたチームです!)、他のメンバーから感謝してもらえること、受講生の方からも直接的に感謝いただけることがとっても嬉しいです。
2024年仕事納めの時のCSチーム
チームで働く意義
今まで3社を経験してきた私が感じることとしては、「チームでお互いを頼り合いながら事業を前に進めていくことが本当に大切」だということです。
大変な時にお互いに励まし合えることはもちろんですが、自身の弱みだと思っている部分を補完できる強みを持っているメンバーがいて頼もしい限りです。
また、自身の強みがチームの中で生かされている瞬間があると、事業への貢献実感を持つこともでき、それが楽しさ・やりがいにも繋がっています。
詳しくは下記の記事もご覧いただきたいのですが、CSチームでは中根さんと一緒に仕事をしています。お互いに感謝し合うことも多く、それぞれの凸凹をうまく補完し合いながら前に進むことのできる、とても素敵なチームです!!
中根さんの記事はこちら
kaekaのCSの面白さ
受講生からの声
カエカの中で、CSは大勢の受講生の声を一番近くで聞くことができる職種です。距離が近い分直接感謝のメッセージをいただけることも多いんです。
丁寧なご連絡を心掛けることで、受講中の受講生をはじめ、これから受講する予定の方にも感謝していただけるのはとても嬉しいです。
また、お話するのが初めての受講生であっても、過去の私の対応を覚えてくださっていることもありました。特に私の名前を覚えていてくださっていた時には、本当に感動しました。
kaekaのブランディング、受講生のサービス体験を作っているという自負を持ちながら、仕事に取り組むことができる点もこの仕事のやりがいです。
メンバーからの声
どんな仕事もそうだと思いますが、正直大変なことや、矢面に立たなくてはならない瞬間もあります。そんな時は気持ちが少し落ち込んだりもするのも人間。
そんな中でも、カエカのメンバーがCSチームを労ってくれたり、感謝してくださるのは本当に優しい世界だと思ってます…!!カエカのメンバーはCSだから当たり前、という空気ではなく一つ一つの動きに対するリスペクトがあるので、メンバーからの声もやりがいの一つです。
CSがkaekaの事業成長の根幹であること
前述のように、「kaekaの受講生が安心してサービスを受講するために、強固な土台を作ること」がCSの役割。事業の拡大とともに、新たなことを考え、実行することが多い役割である分、カエカの事業成長の根幹を担っているとも感じています。
CSとして目の前の受講生に応えることはもちろんですが、受講生の体験全体を見渡して、どういう状態が受講生にとって良いのかを常に考え、試行していくことができる仕事です。
だからこそ、変わっていくことに臆せず、どんどんと新たな挑戦をしていくことが必要です。今あるkaekaというサービスを当たり前だと思わず、日々よりよくできるところはないかを探しています。(顧客体験向上に活かせるかもと思い、最近はGASの勉強をしたりもしています。)
自分が体験設計を担っているという強い責任感を持ちながら日々働いています。そんな、スタートアップの急成長、急拡大フェーズを肌で感じながら働くことができる、面白い職種だと感じています!
kaekaのCSスキルって?
今までの3社で様々な職種や業務を行なってきましたが、kaekaのCSではそのどれもが活かされていると感じています。
今のところ、こんな力が活かせるなと思っています。
・受講生に親身に寄り添えるホスピタリティ力
・サービス全体の設計を考える思考力
・将来的に起きうる事象を予見し先回りする洞察力
・細かい部分でもミスがないように実行する繊細さ
・連絡にこまめに気付くマメさ などなど…
どんな経験や特性も活かせるオールラウンダー的な職種だと思います。
実は、私はkaekaに入る前は、「突発的に起きた事象に即時対応すること」が苦手なタイプでした。しかし、今では周りに支えられながら、少しずつ自分を変えることができております。
「身につけられる能力」と書きましたが、kaekaは「やりたい」という意思を発信することができる組織。それに対して「〇〇さんが手を挙げたんだから1人で完遂してよ」という手放しの関係でもありません。自分が責任を持った上であれば、何事も挑戦していくことができる組織だと思っています。
「話し方教育」を前に進めていくためにやれること、やりたいことをやっていたら、自ずと能力が身についているという表現が合っているのかも知れません。
もちろん私自身もまだまだ伸びしろがたくさんあるので、もっともっとできることを増やしていきたいと感じています!!
メンバーとのランチ写真
カエカ全体の雰囲気
会社全体のカルチャー
カエカには、「対等である」「リスペクトする」「ラストマンシップ」という3つのバリューがあります。このバリューを讃えるSlackのスタンプやチャンネルもあり、例えば「それはラストマンすぎる…!!」のように日常会話にも落とし込まれています。
4半期の度に、全社で合宿を実施しており、メンバー全員で受講生に最高のサービスを提供し、事業を大きくしていこうという「想いと熱量」のある組織です。
カエカのバリュー
「カエカニュース」では、メンバーの持ち回りで社内ニュースを毎週発信しています!Best Valuer というその週で一番バリューを発揮できていたメンバーを選ぶ習慣があります。Best Valuer に選んでいただけると、とても嬉しいですね。
メンバーの雰囲気
カエカメンバーもよく使っているのが、「強くて、優しい組織」という言葉です。私も一緒に働いている中で、そう思う場面が本当にたくさんあります。
メンバー1人1人での責任感(ラストマンシップ)を持ちつつ、困難な時にも、「みんなで力を合わせてどうにかしていこう」というのは、とてもスタートアップらしいカルチャーだと思います。(私の思う「強い」の部分)
一方でメンバー1人1人に「brainチャンネル」というSlackでのチャンネルが用意されています。このチャンネルの面白いところは、他のメンバーも全員そのチャンネルに入っていることです。(「timesチャンネル」「分報チャンネル」に近い概念)
ここでは業務のことのみならず、自身の状態や感じていることを自由に投稿できます。
恥ずかしながら、私はそこで心情の吐露(今日はちょっと元気がない…)などをすることもありますが、誰かが拾ってくれたり、スタンプで励ましたりしてくれます。(ありがたい…)
カエカは出社文化なので、基本的には対面コミュニケーションで事足りますが、自分のことを文章に残すことができるこのチャンネルは、カエカの心理的安全性の高さを担保してくれていると感じています。(私の思う「優しい」の部分)
(辻本さんはXの如くbrainに呟いてますよね。と他のメンバーからは言われていますw)
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました。
カエカのCS、組織の魅力が少しでも伝わっていたら、嬉しい限りです。
きっとここまでお読みくださった方は、カエカにご興味がある方も多いかも知れません。
もしも「話し方教育」の可能性を信じ、ともに進んでみたいと思っていただけましたら、いつでもカエカの扉を叩いてみてください。私はこれまでの人生の中で、「自分が感じたこと」「タイミングやご縁」というものを大切にしてきました。
現状への葛藤と将来への期待。私たちそれぞれが持っている感情だと思っています。新しい道に踏み出すことはいつだって怖いことです。それでも何か感じられた方がおりましたら、ぜひあなたのお話を聞かせてください。
あなたの人生だからこそ、照らせる人生があると信じています!
「すべての人生にスポットライトを」