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「強いブランド企業“SHARP”」の確立に向けて。シャープの追い求める基本姿勢とは?

CEOメッセージ


「経営理念」と「経営信条」

シャープは、1912年9月に創業し、2022年に110周年を迎えました。

「他社がまねするような商品をつくれ」。これは、シャープの創業者 早川徳次のメッセー ジです。 このメッセージには、次の時代のニーズをいち早くかたちにした「モノづくり」により、 社会に貢献し、信頼される企業を目指すという、早川徳次の経営の考え方が凝縮されています。

そして、この精神は、1973年に「経営理念」「経営信条」として明文化され、創業以来 100年を超える月日が流れた今日まで、脈々と受け継がれています。

「経営理念」は、シャープが目指す姿です。

「広く世界の文化と福祉の向上に貢献する」 などの言葉が示すとおり、シャープは創業当時より、社会やステークホルダーとの共存共栄 を目指してきました。この思想は、今日のCSR※に通じるものです。

「経営信条」は、経営理念を実現するために全社員が堅持すべき信念・考え方です。

「二意専心 誠意と創意」、すなわち、徹底したお客様視点の実践と独創的なモノづくり、これが私たちの根幹です。

シャープは、これからもこの経営理念・経営信条に沿った事業活動を通じて社会的責任を果たし、信頼される企業であり続けたいと考えています。

“Be Original.“

2016年11月、シャープはコーポレート宣言 “Be Original.“を発表しました。

“Be Original.“は、シャープらしいオリジナリティあふれる価値を創造するブランドであり 続けることを世界中のお客さまに約束する言葉です。コーポレート宣言“Be Original.”の「Original(オリジナル)」には二つの意味が込められ ています。

1. 創業者の早川徳次が残した「誠意と創意」の精神は、これからも私たちの「原点」 (オリジナル)として受け継いでいく

2. 「人に寄り添い、新しい価値を提供し続ける企業」として、さまざまな独自商品・ サービスを提供することで、お客さま一人ひとりが自分らしさを実現できる「あなたのための『オリジナル』」を創り続ける

最後の「.(ピリオド)」は、私たちが強い決意をもって取り組んでいくという意志の表れです。

「人(HITO)を活かす経営」  

シャープは、持続的成長の原動力は「人」であると考えており、人(H・I・T・O)を生かす経営、
つまり、「複数の専門性を持つHybrid人材の育成」、「Innovationが生まれる環境や風土づくり」「社員の才能(Talent)を十分に活かす適材適所の人材配置」、「優秀秀人材への成長機会(Opportunity)の提供」の4つの観点から、さらなる人事制度改革を推進していきます。


シャープの経営理念には「社会への貢献」「会社の発展」「社員の成長と幸せ」を追い求める基本姿勢が示されています。社会を良くしていきたい。私たちが働く会社を輝かせたい。一人ひとりが成長を感じたい。そのような思いを持って社員全員がチャレンジを続けており、その姿勢はこれからも変わることはありません。

また、成果を上げた人に報いる人事制度や成長していく皆さんを支えていくための職場環境や教育制度を整え、やりがいを感じることができる有意義な社会人生活のサポートを行っていきます。

シャープが今後、更にグローバルで輝くために、チャレンジ精神にあふれ、自らの成長に意欲的に取り組んでいく人材を求めています。私たちと一緒に、人々の暮らしをより豊かにするという思いを持つ皆さんの応募を心からお待ちしています。


※記事内の部門名、役職名、内容はインタビュー当時ならびに掲載当時のものです。

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